2002年06月10日(Mon) 野宿している
● インターンでフランスから来ている学生さん。このアパート難の町でどうやって宿をみつけたのかと思っていたら、「テントでくらしてる」とのこと。すげぇっす。実験室の近くの共同シャワーを教えておいた。
● …本職が忙しくてHEAD修行もGCC_3_1修行もできまへんでした。つまらない。
● WM2002
そういえばこちらのテレビでは、「WM2002」という表題がよく出ていて、最初はウインドウマネージャのことかと思ってたんですが(思うかいっ!)、中身は今話題のサッカーのことなのです。商標の関係とかあるのかな?
ドイツ語で「ワールド・マイスター」と言ってるようにも聞こえるんだけど確信はない。
2003年06月10日(Tue) 飲料水(羊用)
● 野営している羊のところに水飲み場があるのだけれど、どうやって水を補給するのかずーっと気になっていた。今朝、トラクターに引かれて水タンクが来てました。なーんだ。
● [astro] どこでも天文台計画
お。水本さんだ*1。
さて。
このプロジェクトは、Japanese Virtual Observatoryというもので、これまでにもすばるや岡山観測所で使われていたデータ検索システムを大幅に拡張して、生データを検索するだけではなく、観測装置に依存したデータ解析までもやらせてしまおう、というものです。その結果、これまでにない多波長にわたるデータを使った天文学ができるようになるはず。
困難なのは、データ生成元ごとに異なるデータ構造や検索方法を統一する部分と、データ解析部分をパイプライン化(ユーザーのインタラクションなしに自動的に解析できるようにする)する部分なのでないかと思います。それぞれの波長に独特のノウハウを全部システム側で持たなきゃいけないってことだ。
僕も、IRASのデータお世話になったり、ISOのデータにお世話になりたいと思っていたり。そのようなデータもすばる、野辺山などの公開データも、このプロジェクトから索けるようになるのでしょう。プロジェクトの今後の発展に期待します。
プロジェクトのメンバーに、Ruby-NArrayの田中さんも入っている。そのうちRubyのAPIとか期待していいのかな?(おいおい
*1 こちらは匿名で書いてるので、こういう書き方は水本さんに失礼だ。三鷹→ハワイ→ドイツの者です。去年の夏にはWWWページのプリントアウトをありがとうございました。
● ブロードバンド転送の通信とそうでない通信
以前、 ADSLに使われてる変調のうちDMT方式はブロードバンド伝送 ということを知ったわけですが、さて、他の通信方式はどうなのだろう?
- ベースバンド伝送*1 のもの
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- 電灯のスイッチ…3bit/dayくらいのすごおく遅い通信(なんちて
- パルス式ダイアル…たぶん
- Ethernet… Webopediaによれば、 イエローケーブルもツイスト線もファイバーもベースバンドみたい。 10Gigabit Ethernetについては明記してない。
- CAN (Control Area Network)…これはオシロで見たことがある
- 変調してるけど搬送波は1つのもの
- ブロードバンド、ベースバンドに対応して、これは何ていうんだろう?
- ラジオ…FMステレオ放送の場合は搬送波は1つだけど 左右2チャンネル送ってるよね。これは何ていうんだろ?
- ブロードバンド伝送のもの
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- DMT方式のADSL…前の日誌のとおり
- よくしらないもの
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- 赤外線リモコンとか…ベースバンドかなあ?
- トーン式ダイアル…2つの音程の和音が数字をあらわすから、 ブロードバンド(か?
- アナログモデム、ファックス…音程で0/1を表わしてるような気もするけど、 そうすると搬送波が2つの周波数を持つことになる? (これだと56kモデムもブロードバンドってことになっちゃうから何か違う。)
- 無線LAN
- 電灯線LAN
- NTSC、PAL
- RGBコンポジット信号とかコンピューターのディスプレイ信号とか …それぞれはベースバンドのような気もするなあ。
- 地上波アナログテレビ…画面とステレオ音声合わせてブロードバンド? そんなことはない?
- アナログ電話…きっとベースバンドだよね。
- 携帯電話…FOMAとかって拡散スペクトルなんちゃらだっけ? これはブロードバンド伝送になるのかな?
ちょっと考えてみただけでも知らないことが多いのでした。 調べるのも面倒になっちゃった。 光ファイバーに波長の違うレーザーの光を通して 帯域を拡げる技術もあったりするんだけど、これなんてどこに分類するんだかねぇ。
まあ、厳密なブロードバンドの定義に従えば、 Ethernetはブロードバンドじゃないわけで (つまりADSLモデムとお宅のパソコンの間はブロードバンド化されてないんですよ! 奥さん)、 こういう分類をコンテクストを考えずにしてみてもそんなに意味はない、 ってことになりますね。
*1 信号を変調しないで、そのままの周波数帯域で送る
● JavascriptのCGI::escapeHTML()
某所にXSS脆弱性があって、JavascriptにRubyのCGI::escapeHTML()みたいなもの(入力文字列をHTMLとして正しく表示できるようにエスケープする…<を<にするとか。)があれば解決できるんだけど、そういうものはないのだろうか。Javascriptのescape( string )は%になっちゃう。
まあ、XSSがあるかもよーって知らせて1ヶ月音沙汰なしってことは、先方としては直す気はありません、ってことなんだろうなあ。やれやれ。
そうそう、galeon-1.0.3ではJavascriptのdocument.open("text/plain")で作った文書がtext/htmlとして扱われちゃうみたいです。新しいバージョンでは直ってるといいな。
● [memo] YAMLをRubyで扱う
enbug diaryより、require 'yaml'してごにょごにょ。すごい。簡単そう。
…と本題とは離れたところに反応してしまってすみません。
tDiaryも、たださんが余分な機能を入れないようがんばっているおかげで成功している所もあると思うし、BTSに本当に必要な機能だけを実装する、というのは大切なことかもしれないですね。自分でやれ、と言われたら、そこまでのデザインのセンスはありません、ごめんなさい、というしかないわけですが。
BTSについては、YAMLを編集するメソッドがあれば、それをブラウザから編集できるようにするのがいいのかも。イザとなれば手でも編集できるということで。
2004年06月10日(Thu) さようなら愛しのcvs
● …とはならないでほしいものだけれど。
● [bitchannel] BitChannelを更新しました
BitChannelにXSS脆弱性がある、ということで仕事場wikiをアップデートしました。cvsが動いてないそうなのでtar ballをいただいてきてさくっと上書き。
で、さっき編集しようとしたらcvsレポジトリへのconnection refusedというエラーが出るし。うげー。cvsもYaSTで更新されてるし、原因がさっぱりわかない…と思ったのですが、結果的には、以前どこかに足しておいた、ENV['CVS_RSH']='ssh'
が消されてしまっていました。上の方に置いといたボタンも無くなっちゃうし。
やっぱりcvsにmergeしてもらうか、せめてconflictしてもらいたかったっす。svnで変更履歴がテキストファイル(rcsファイルかな)になるようなオプションってないのかなあ。
(追記)11日に、i.loveruby.netのcvsサーバーは復活しています。青木さん、ごくろうさまです。次に更新するときはcvs updateさせていただこう。
● Thinkpad240にmomongaを入れる(6)
screenで画面がちらつく問題は、uimは関係なく、jfbterm上でscreenを起動するだけで起きました。濡れ衣をかけてもうしわけない。そういうわけで、screen(3.9.15-1m)はjfbterm(0.4.3-1m)上ではまだ使えないということなのかな。
しかし、uim-fepを入れたら、jfbterm上でかなり快適に日本語の入力ができるようになりました。しばらくは、これで、バーチャルコンソールを切り替えて使うようにしてみよう。
あとは、無線LANカードを買ってきてつながるようにできれば完成だ。わくわく。
2007年06月10日(Sun) 日本Ruby会議2007 二日目
● Palmの充電もばっちりして、二日目。今日はogijunさん居ないんだろーなーと思いつつ、手前の角で曲がってしまいました。曲がるべき角にはちゃんとogijunさんがいらっしゃいました。おはようございまーす。ちょっと遅刻気味ですが。
● 今日もログを続ける。エンタープライズ系の用語はさっぱりぷりぷりわかりません。すみません。ログに誤りがあった場合はお気軽にお知らせください。よろしくお願いします。Dave Thomasの貴重な講演もログをさせていただいて大感謝。あの時は緊張してたけど読みなおすと涙腺が…。
● やっぱり愛だよね。
● RejectKaigiの発表資料は、ロガー特権ということで、ログに。わけのわからない発表のログを取っていただいちゃってすみませんでした > ようさん。発表のついでに、みなさんが「Ruby」のどちらの音節にアクセントを置いておられるか挙手していただいたら、「るby」(る にアクセント)派が90%くらい、「Ruびー」(び にアクセント)派が5%くらいでした。いろんな発表のビデオを見ると、「Ruびー」派が多いかな、と思っていたのだけれど、そうでもありませんでした。いや、質問の仕方がわるかったかな。
● 撤収作業を続けるみなさんに後ろ髪を引かれながら会場を後にして、ずんこの待つ妻実家まで。電車の乗り継ぎが非常に良くて思いの他早くたどりつきました。今日の感動をかみしめつつ、ずんこに本を読んでやって寝かす。僕は、やっぱり、なかなか興奮から覚めませんでした。
● Ruby会議の運営をしてくださったみなさん、発表をされたみなさん、会場に居たみなさん、IRCでツッコんでくれたみなさん(あまりIRCを読む余裕はなかったけど)、本当にありがとうございました。
2009年06月10日(Wed) 体調悪いよ
● U3入りのフラッシュドライブを普通に使えるようにする
WindowsのPCに挿入するといきなり何かが起動する。 このご時世になんてことですか。 下記のように無効にした。
Linuxでの認識は下記の通り。
CD-ROMドライブと偽っている人がいる。 ファームウェアレベルで何とかしないといけないんだね。 SanDiskの掲示板によるとU3を起動するしかないみたいだ。 嫌だねえ。
Windows機に挿入して、「U3へようこそ」より「ストレージ目的のみ」から「U3を削除する」を選択した。「USBドライブの再構築には1-2分かかります。」やれやれ。
作業後は下記のように認識された。
そのままもひとつドライブを挿したら再起動を促された。最低。 無視して作業を進める。 LaunchU3.exeを起動してもう一度同じ操作をした。 何か別のU3が起動してますよ? 終了、U3のアイコンを右クリックして「U3は永久に使えなくなります」を選択。 ファームウェアの書き換えは10分待っても終わらない。そのままリブート。
何だか中途半端な状態になってしまったようで、 U3は起動するがU3を無効化するアプリケーションは起動しない。 PC自体もシャットダウンできなくなった。
電源を抜き起動し、メモリを挿し、U3のメニューからLaunchpadの設定、アンインストール。Adminになれ、と。うんこ。 これで復元データが不要と選んだら、最後に「ランチパッドプログラムが削除されました。USBドライブはストレージドライブとしてのみ機能します」とのこと。これでいいのかしら。
USBメモリなんて存在じたいがウイルスみたいなものになっちゃったんだね。
2010年06月10日(Thu) 久しぶりにでかい虹を見た
● [book] 『初めてのRuby』を読んだ
飛行機に乗るときは本を読みたいのだけれどあまり重い本を持って歩くのもしんどい。というわけで、やっと『初めてのRuby』を読了しました。
すごい本です。ページ数があまり多くないことに加えて、文章が非常に良く練られてるので、どんどーん読み進められちゃいました。それにも関わらず、恥しながら知らなかったRubyのあれこれについて多くを学ぶことができました。必要十分なことだけが書かれているタイトさが気持ち良かったです。
あとはこの知識を日々のシゴトに生かしたいところだれど、そこには、もう一段階、脳ミソに作業をしてもらう必要がありそうです。その時にまた読み返したい。
> UmaShika [http://fifaworldcup.yahoo.com/de/ にもWMという見出し(?)がありますが、いまいち..]
> ずんだあん [ドイツのサッカーリーグのWWW http://www.dfb.de/ をうろうろしてみると、 Weltmeister..]
> UmaShika [Welt-meister-schaft か、Welt-meisters-chaftですかね? #複数のsってあったっ..]
> ずんだあん [der Weltmeister 単複同じ:ワールドチャンピオン der Meisterschaft 複数-en:チャ..]
> UmaShika [ふmふm。Welt-Meisterschaft あたりで、ワールドチャンピオンシップですかね。]