2002年12月18日(Wed) ほんの少しだけ雪
● elisp-skkができません
昨日から-fをつけてオモコンを放置してたのですが、 午前中いっぱいelisp-skkを作り続けてるようにみえました。 ログを見ると、
+ cd /home/momonga/head/pkgs/elisp-skk/BUILD + cd ddskk20021006 + mv experimental/skk-study.el . + make EMACS=emacs PREFIX=/usr SKK_LISPDIR=/usr/share/emacs/site-lisp/skk SKK_DATADIR=/usr/share/skk SKK_INFODIR=/usr/share/info emacs -batch -q -no-site-file -l SKK-MK -f SKK-MK-compile Finished loading /usr/share/emacs/site-lisp/egg/leim-list.el and load others... Loading /usr/share/emacs/site-lisp/skk/leim-list.el (source)... Loading /usr/share/emacs/21.2/leim/leim-list.el (source)... Loading /home/momonga/head/pkgs/elisp-skk/BUILD/ddskk20021006/SKK-CFG... Loading /usr/lib/emacs/21.2/i586-momonga-linux/fns-21.2.1.el (source)...
こんな感じ。
rpm --rcfile rpmrc -ba elisp-skk.spec
しても同じで、表示が止まってしばらくして^C
すると、
make: *** wait: No child processes. Stop. make: *** Waiting for unfinished jobs.... make: *** wait: No child processes. Stop.
というメッセージを表示して止まります。 一度目はうまく作れてたのに、何が原因なんだろ? とは思ったのですが、 emacsもlispもよく知らないので人まかせにして先にすすみます。すみません。
● Flashにいろいろ出来ちゃう脆弱性
というわけで(/.-jpより) 手元のAsumiで Flash playerをMacromedia からダウンロードしてVersion: 6,0,69,0にしてみました。 install_flash_player_6_linux.tar.gzを展開後、
cp install_flash_player_6_linux/libflashplayer.so /usr/lib/mozilla/plugins/ cp install_flash_player_6_linux/flashplayer.xpt /usr/lib/mozilla/plugins/
そういえば家Windowsの分もダウンロードしとかなきゃ、と、もう一度 Macromediaに行くと、 galeon-1.0.3-2kでもmozilla-0.9.8-36kでもSEGVるじゃないっすか。
そういうわけで、Flash無し生活に戻ります。 /dev/dspのflock()問題はまたの機会に…。
*1 付属のインストーラを使うべきなのだろうが。
● プラグインが無いぜダイアログに対抗する消極的な方法
そういうわけで swfのあるサイトに行くとプラグインをダウンロードするかい?という ダイアログが出るようになってしまった。
試しに、/usr/lib/mozilla/plugins/
を空にしておくと、
swfのあるサイトで出る、プラグインのダウンローダーが無いという警告に、
もう見せないでねオプションをチェックして答えればいいみたいだ。
えらく後向きな解決方法だけど今は困らないからいいや。
● garakutaでdb4が作れません
というか、以下のソース (hello.cpp) を
gcc-3.2-8m族で
gcc -lstdc++ -o hello hello.cpp
すると、
hello.cpp:2:20: iostream: No such file or directory hello.cpp: In function `int main()': hello.cpp:6: `cout' undeclared in namespace `std'
とか言われるです。db4、12月はじめにはできていたのですが、何が悪いんだ?
とりあえずは、 gcc-3.2-7mを作ってどうなるか試してみようと思いますが、 心当りがあったら対処お願いします > 識者のかた。
2003年12月18日(Thu) 自動車の窓ががびがびに凍っている
● ドイツ人はものづくりの現場を見るのが好きみたい
朝のニュースの中継のコーナー、アコディオン工場からでした。紙折り機でばこんばこんと折った紙を、手で貼り合わせてじゃばらを作り、鍵盤や笛の部分をくっつける。見ててたのしいよ。マウス放送でもそうだけれど、飛行機とか自動車の工場とか、教会の鐘を造る工場とかの中を丁寧に放送してくれる。うらやましいな。
● [memo] ノートパソコンのバッテリーを長持ちさせる方法
ともちゃ日記より。Li-Ionバッテリーを満充電状態で保存していると電極の劣化が早まるとのこと。なるほどー。バッテリーを付けたまま使ってると停電の時にはうれしいんだけどな。
スマートバッテリーかBIOSで満充電にするか1/4くらいにしておくかを選択できるようになってるとうれしいのかも。普段は1/4までしか充電してくれないのだが、おでかけの前にバッテリーの満タンボタンを押すと、そのボタンが押されてからACアダプタが外されるまでの間は、満充電をめざしてくれるのだ。
● [book] 磁力と重力の発見〈1〉古代・中世
山本義隆/[著] 出版社:みすず書房 価格:2,800円 全3巻合計8800円。
http://book.asahi.com/review/index.php?info=d&no=3934で山形浩生さんが書評を書いておられる。興味深い。
● [memo] eXtreme programming FAQ
そのうち読む〜。
しかし。tDiaryのプラグインのテストってどうやるのがいいんでしょうねぇ…と、情報源のふぇみにん日記を読んで思ったのでした。tdiary.rbが無いと@confなどの環境は整わないし、あればあったで実際の日記のデータまで必要になっちゃうし。
CやC++で書くときは、適当にデータを用意して、これはこうなるはず、というプログラムを書いたりしてるのですが(Makefile.amにcheck_PROGRAMSとかTESTSとか書いておくとmake checkできるようになります。Makefileしか使わないときはtest:ターゲットを書いちゃう。)、index.rbの代わりのtest.rbとか作るのかなぁ…。プラグインの組み合わせとかちょっと難しそうな気もしますよね。
● PowerPointにepsを表示させたかったのに
仕事場ライセンスのOfficeのうち、PowerPoint、Word、Excelだけをインストールしていた。グラフィックフィルターを足そうと思い、CDを挿入。どうするんだっけなー、と思いながらOffice Standardのsetup.exeを起動してしまう。うげー。Outlookまでつっこんでくれた。Add/Remove ProgramsからOffice Standardをアンインストールすると今度は別に入れてあったPowerPointまで消えてるよ。なさけないのー。
正解は、Add/Remove ProgramsからPowerPointのChangeを利用することだったみたい。
しかしポストスクリプトとOfficeって仲悪いのう。結局gnuplotからset term emfすることにしました。
● PowerPoint2000で行を消すと下の行がうにーと寄ってくる
すげい気持ち悪い。それだけじゃなくて、続けてやっている編集の効果がどこに効くのかわかりにくい。やめさせたいのだけれどメニューからはみつけられない。いらいら。
● 靴磨きと予算不足とブラックホールの関係
仕事場のクリスマスパーティー。毎年ドイツ語でコントが披露される。ドイツ語がわからなくてもおもしろかったよ。
2004年12月18日(Sat) 強風注意
● 今日は土曜日だけど飛行機。風がとても強くて投げた瞬間にふりまわされる。上に行くと風下に飛んでいってしまうので、下に下に飛ばして地面に衝突すること多数。えぇ。羽の中のサーボのモーターが壊れてしまいましたとも。
2006年12月18日(Mon) よく寝た。まだ眠い。
● Palm Hotsyncの出す警告
PalmをUSB経由でHotsyncすると同時に充電もされてしまう。電池の寿命を縮めたくないので、Hotsyncは、充電中にPCが近くにある場合に限られる。月1度くらいの頻度になる。
そういうわけでたまにHotsyncすると、3回のうち2回くらいは、下記のような警告が表示される。
まあAddItのデータが壊れてもそれほど被害は無いのだろうけど、なんとなく気になる。
追記。Google先生はAddItを削除しようとした場合しか知らなかった。うーむ。まあPalmのWindows上のソフトはできが悪い気がするし放置しとくしかないか。
● 小蟻大発生。糖分が無くてもコップに寄ってくるみたいだ。困ったなあ。蜘蛛も居るし。
● FeliCaはDESなんだそうです
セキュリティホール memoより切込隊長BLOGにて、FeliCa(って携帯電話とか非接触カードなんだよね?)の暗号が破られた可能性が高いとのこと。
通信用語の基礎知識が正しければ、Felicaでは「認証時には3DES(三重DES)、データ通信時にはDESが利用される」のだそうです。結城さんによる「暗号技術入門」(ソフトバンクパブリッシング、2003年)によると、DESの鍵は実質56ビットで、1999年には「22時間15分で、DESの鍵が発見されてい」(p.56) るので、「過去の暗号文を複合化する目的以外でDESを用いるべきではありません」(p.57) とのことです。さらに「トリプルDESは…、安全性の面でもほころびが出つつあるよう」 (p.67) なのだそうです。2003年時点で。
改めて、よくわからない技術は使いたくないなあ、と思いました。そんなこと言ってたら社会生活が成り立たなくなってくんだろうけどさ…。
(追記) みんな仲良しのつもりによると、FeliCaの鍵はオンラインでアップデートできるとのこと。それなら、もし鍵が漏れていたとしても被害は大きくはならないのかな?
(追記) セキュリティホール MEMO の追記より、「ソニーは完全否定」、月刊FACTAの編集部は「記事の内容に自信を持っている」(ITmedia) とのこと。
● [grub] grub-installのconvert関数
というわけで grub-installの勉強はconvert関数から。
まずはconvert関数の動作を調べてみました。
このマシンのパーティションテーブルは、sfdisk --list
から抜粋すると、下記のような感じ。
ここで下記のようなdevice.map
を用意しました。
なお、/dev/sda*
は存在していません。
で、いろんなデバイスファイル(左列)についてconvert
関数の結果(右列)を見てみる。
僕がdevice.map
にでっちあげたエントリーや、空のパーティションには
ちゃんとエラーを返しているようです。
さて。convert
の中身を見てみると、
test -e
でデバイスファイルの存在を確認し、- Linuxの場合はデバイスファイル名(例えば
/dev/hda1
)を、ディスク名(hd
)とパーティション番号(1
)に分解し、 device.map
からディスク名に対応するgrubドライブ名を検索し、- パーティション番号がある場合には、grubパーティション番号に変換(Linuxの場合は1を引く)し、
- それらをくっつけて表示する
という作業をしていることがわかりました。
2009年12月18日(Fri) 夜雨が降って風向きが正常になる
● [run] 最短コース LSD
脚の新陳代謝が良く無いような気がするので走ってみた。マラソンで全て解決っていうわけにはいかないか、やっぱり。
走行時間41分11秒、脈拍平均122BPM、距離5.71km、ペース7分12秒/km。
健康診断のお医者さんのお勧めに従って、帰ってきてからストレッチと腹筋、背筋、腕立て伏せをすることにした。ストレッチはどういう風にやるのがいいのかな。
● [run] マラソンの時の心拍数と速度の関係
今年も途中から筋肉が無くなった。 せっかく着けていった心拍計でこれがどう見えるかプロットしてみた。
Suunto t3cでコース上のマイルポストごとに所要時間と平均心拍数を記録した。 距離はマイルポストに依っているので、 所要時間から得られた速度はFootPODの誤差の影響は受けない。
というわけで15マイル(24 km)付近から心拍数が上がり速度が徐々に下がっているのがよくわかった。 やっぱり練習不足だねえ。
> オカメタロウ [BluetoothとかWiFiでHotSyncすれば良いような気がしますが、いかがなもんでしょう >USBにつなぐと..]
> zunda [電波を使う方法は、ペアリングをどのくらい安全にやってもらえるか(僕が)わからないので試してないんですよねー。今のとこ..]