2002年08月31日(Sat) 土曜日は人が少ない
● まだまだやることがある
と言っても急ぎの仕事は午前中で終わった。オーストラリアから来てる人たちとご飯を食べに行ったり、久しぶりに日本語の雑誌を眺めたり。
● ヒロ→ホノルル
レンタカーを返すのに時間がかかった。前の人が何かもめていたのでした。
ヒロ空港でも警備は厳重になっていて、チェックインする荷物の一つは中身を開けさせられた。本土経由の時は植物の検疫のためにX線の検査を受けなくちゃいけないのも知らなかった。ゲートに入るときもノートPCを開けさせられたし(電源を入れる必要はなかった)、鞄の取手を何かでぬぐって検査してたし(たぶん、硝煙の反応を見てるのだろう)。
でもさ、こうやってちゃんとやってる空港もあれば、カタチだけいい加減にしてるところもあるわけで、検査項目を増やす前に、まずはいい加減にするのを止めるようにしないといけないと思うんだよな。
ヒロから夕方に出発するのは始めてで、離陸してからのコースがちょっと違っていた。山頂の望遠鏡群がシルエットになって見えてなかなかきれい。観測装置はうまくうごいてるかな?
● ホノルル→デンバー
ホノルル空港でAlohaからUAにのりかえると、端から端まで歩くことになる。バスもあるけど。以前より建物がきれいになったような気がするのは気のせいだろうか?まだ20時前というのに店が半分くらい閉まっていた。ヒロの町みたい。
搭乗の時の身分証明書はパスポートじゃなくてハワイの免許を使ってみた。個別に検査されてる人もいたけれど僕はパス。地元の人のフリをするのがいいのかも。
UA便はボーイング777。乗るのは初めてだろう。 2-5-2でなんだか横にだだっぴろい感じ。風を切る音が747より静かなような気がしました。
2003年08月31日(Sun) 外に居るときだけ雨が降る日曜日
● もう秋だなぁ…
● 美術館ハシゴ
まずはレーンバッハ美術館。赤ちゃんが居ると大人二人10ユーロの入場券が7.50ユーロに。ロンドンの地下鉄みたいなありがたいシステムだ。娘が騒ぎだして途中で退場になるかと恐れていたのだけれど、なんだか一緒に見入ってくれているみたいで、「おー」などと感嘆の声を出しつつ見学。カンディンスキーを堪能させていただきました。でも自動車に帰ろうとすると、雨。
次に、ノイエ・ピナコテークへ。ここは日曜日は入場無料になるのだ。すごい。太っ腹。今回もクレーを楽しみにしていたのだけれど、見つからず。今回はゴッホだけ見て退散。娘は妻と入り口でお休み。足が棒になりながらも、そのままPinakothek der Moderneへ。こちらは開館してまだ一年くらい。無料ですごおく混んでいた。地下は自動車や電化製品のデザインの展示。ドイツ博物館みたいだったよ。上の階でやっとクレーと再開しました。満足。でも、たくさーんあった、他の現代芸術はよくわからない。蛍光灯が並べてあったりさ。アルテ・ピナコテークのコテコテの宗教画もさっぱりわからないので、僕のストライクゾーンが狭いだけなのかも。
売店で選んだ絵はがきがぜーんぶクレーだったのが笑える。
2005年08月31日(Wed)
● 山頂暴走族を直す
Dellのドキュメントの通りにキーボードを分解してみると、Latitude X1のハードディスクはゴムで筐体から浮かされてました。これではなかなか熱が逃げないよね。
ハードディスクの周囲にはCPUと熱的につながっているステンレスの板と、プラスティックの筐体がありました。CPUとハードディスクを熱的につないでしまうのはかわいそうなので、ハードディスクのケースと筐体を銅テープでつないでみました。そうそう、ハードディスクのケースが周囲の金属部分と電気的につながっているのはちゃんと確認したよ。
次の山頂行きでどうなるか楽しみ。
● Pythonでブロックを使う
ブロックを使おうと思ってたからyieldがみつからなかったんだ。
O'reillyの"Python Cookbook" (Ed. Alex Martelli & David Ascher; p.128) に載っていた例は下記の通り。イテレータはfor〜inの後にlistのようにして使うのですね。
よし。つかってみよう。
● …Python苦手かも
弱気。
正規表現のマッチのしかたがメソッドによって違うなんて気づかなんだ。
僕としてはre.match('ABCD')は中央の「BC」にマッチしてほしい気がするし、re.split()では期待通りになっているのでした。
● PCこわしました
手元のデスクトップ機にはCD-ROMドライブの前にフタがついてます。これがやっかいなシロモノで、このフタを開けずにCD-ROMをejectしてしまうとフタにひかっかってドライブが開く途中で止まってしまう。
青色LEDのついたキーボードとかこのフタとか、まったくデザインのセンスがないとあきれるばかりなのですが。
あきれつつぎゅうぎゅうひっかかりを直そうとしていると、フタがぼろっと取れました。ラッキー。
ただ、問題なのは、フタに備品シールが付いてたことです。どおしよお…。
2006年08月31日(Thu) 自転車操業は続くよ
● 日常業務だけで過ぎちゃうんですけど。発表どうしよう…
● [run] 8月の走行距離 61km
今晩はスタンバイ体制で席を離れられず。体調良いような気はするんだけど←気のせいだ。
行き止まり+76+CSO(6.30マイル)×5と最短(3.14マイル)×2で、37.78マイル(60.80km)。やっとマラソンの距離を越えました。
しかし平日23日中7日しか走ってないのか…。
● そしてレポジトリサーバにしてたお家サーバはハードディスクが壊れていたことを思いだす。うーむむ。
2007年08月31日(Fri) 雨は降ってないのに曇ってるのはめずらしい
● Picasaをプレゼンテーションに使う、失敗編
雑談にちかいようなプレゼンテーションを依頼された。写真を用意しておいて、いろいろな話題で観客と対話をしながら話してほしい、とのこと。
こういう場面では前後にしか移動できないパワーポイントのようなアプリケーションは使えない。ページ送り式以外のプレゼンの可能性のひとつとして、Picasaを試してみた。写真を話題に分けてフォルダに放りこんでおいて、それをPicasaで閲覧する。サムネイル画像をぐりぐりと繰っていって、観客の興味のありそうなフォルダあるいは写真があったら、そこからスライドショーをはじめる、というもの。フォルダの数は左のペインに入りきるので、ランダムアクセスに近い閲覧性を期待した。
実際には、以下の2つの問題があり失敗。(1) スライドショーに移行した直後にはスライドショーの中で写真が繰れず、話の流れがとぎれてしまった (2) スライドショーに移行した写真から前には戻ることができないため、話の流れがフォルダ内の写真の並びに制限されてしまった。このほか、スライドショーをはじめるボタンが小さく、スライドショーへの移行がスムーズにできなかった、また、スライドショーの中では動画が再生できなかったのも気になった。
まあ、Picasaにそこまで求めるのは酷だし、それでもExplorerでサムネイル表示をするよりはずっと良かった。もしまたこういうプレゼンをする機会があったら、もう少し他のソフトを探してみようかな。
2009年08月31日(Mon) 晴れ時々山頂
● [Momonga] Momonga 6の環境整備
i686版。
PC本体からのビープ音は、Momonga 4の頃の方法で消せたようだ。
自由じゃないソフトも仕事には必要で、Skypeは、Skype for Linuxをダウンロードというページより、Fedora 10+ (skype-2.1.0.47-fc10.i586.rpm) がインストールできた。手元のデスクトップマシンでは音は出るがマイクは効かない。後で何とかする。
Flashはgnash-pluginを入れてみた。youtubeの動画は、通常モードでは再生できた。HQだと変になる。Gnash Errorというダイアログが表われて、「MediaHanlderGet::createAudioDecoder: Couldn't find a plugin for audio type audio/mpeg! - MediaHandler::createFlashAudioDecoder: no available FLASH decoders for codec 10 (Advanced Audio Coding)」と言われた。後で何とかする。
> おくじ [re.searchを使えば良いのでは。]
> zunda [なるほど。match()は文字列の先頭のみで正規表現をマッチして、search()は先頭から順に探していくのですね。..]
> おくじ [慣れの問題でしょうねえ。マニュアルにPerlみたいなのが好きだったらsearchを使えって明記されてます。]