おまぬけ活動日誌

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2002年03月19日(Tue) ひさびさ雨の朝

ダラズ基本原則

む。LatitudeはOKとな。えがったえがった。

今日のiiimf-skk (0.1.12-2k)

というか昨晩の。

  • 確定前にバックスペースを押すと(かな?タイミングにも依存するみたい)、消したハズの文字列が2回入力される、ことがある。
  • fvwm2を起動(startxを実行)してからしばらく、skkのウインドウが出てこないことがある。その間に立ち上げたrxvtは、input method doesn't support my preedit typeというエラーを吐くが、skkのウインドウが出たあとには、そのrxvtでもskkが使える。
  • fvwm2の上のrxvtで、プリエディット(って言うのかな?)がおかしな位置に出てくることがある。いまのところ、大きさを変えたrxvtだけで見られる。いつのまにか戻っていたりもする。
    zure teru
    この例では、変換中の文字列が上の方に飛んでる。
  • 時々文字の入力ができなくなる。一時的にネットワークが切れてるような感じ。待っているとなおる…。
  • かな入力の時にもディスクアクセスをくりかえしてる気味。これはデバッグメッセージを出すようになってることとも関係あるかも。

…と不具合ばかり書いてしまうとなんだかとても使いにくそうに見えてしまうのですが、日常生活にはほとんど問題なくつかえているです。

ついでに機能の追加の要望もしてしまおう。

  • 辞書登録のウインドウから、xあるいは^Gで最後の変換候補に戻れるとうれしい。

だから自分でほげりなさいって。はい、すみません。

やっぱり日本は遠いなぁ

おくればせながら、Kondara MNU/Linux 2.1リリース、みなさま、お疲れさまでした。Projectに参加させていただいたはいいが、あまりお手伝いもできず…。

手元のマシン(RC2、部分的にHEAD)のために、バイナリイメージをミラーサイトからいただいてきたました。やっと、三枚ダウンロードし終りました。

やっぱり日本は遠いなぁ…。まずいただいてきたイメージが壊れていないか確認。

おっけー。インストールできるのは週末になりそうです。今回は素直にCD-ROMブートしちゃおうかな。

coreを吐いてもらう

以前、coreを吐いてほしいとわめいていたのですが、その顛末。

リブートをする機会があったので、/etc/init.d/functionsを書きかえて様子を見てみました。やはり、このファイルはログインシェルには影響を及ぼさないようです。

で、一般ユーザーのulimit -c問題は、結局、僕の確認不足だったみたいです。リブート後は、.bashrcのulimit -c 0ulimit -S -c 0にしておけば、必要なときに、ulimit -S -c unlimitedしてcoreの制限を無くすことができました。

ここでのミソは、-Sオプションをつけて、あとで制限を緩くできるようにしておくことのようです。詳しくは、こちら

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

> UmaShika [折角なのでiiimf-skk-How-To書いてください。(とかいう]

> ずんだあん [折角なのでiiimf-coding-Howtoも書いてください。(とかいう…誰に?]


2003年03月19日(Wed) 自転車通勤が少しずつ楽になってきたかも

また高気圧の名前を天気予報で見てくるのを忘れた。

[memo][momonga]

使ってみなくちゃね。職場のプリンタはlprでは反応してくれなくなってきてるのでした…。

[tDiary] 気象データの利用

他の方のつくったものを適切に扱うのって難しいですよね。やっぱりいちいち訊いてみるしかないかな?以前、wunderground.comに訊いた時には、やめてねという答えだったのですが。

問題は、日本の気象庁のデータは僕は使えないということか。

それはともかく、観測地点はお天気データファイルには記録するようにしよう。観測地点はリンク先を見ればわかるから表示する必要は無いと思うのだけれど、どうだろう?

[tDiary] 霧雨にわか雨

kosaka日記で霧雨にわか雨という天気が見られました。 うむ。われながら詩的な表現じゃのう。 と思ったのですが、残念ながら、light rain showersを訳し間違えている様子。

手元では、弱いにわか雨 にしてみましたけどどうだろう。 必要な方は、1.1.2.22以降をどうぞ。

[%r|\s*\blight rain showers?\b\s*|i, '"弱いにわか雨"'],

観測地点の方はもうちょっと待ってください。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

> ただただし [でも、天候データに創作性はないから、著作権法では縛れないよなぁ、と思わなくもない]

> zunda [ふむう…そーかもー。 (だんだんこんがらがってきて思考停止ぎみ。よくないな〜]


2005年03月19日(Sat) ずんこと動物園へ

たくさんの友達と遊ぶ。動物に餌をやる。柵に登る。楽しかったのー。


2007年03月19日(Mon) 寝すぎた

先週の疲れの分かな…

Windows XP 日本語版でキーボードの配列の変えかたがわからない

わけあって日本で新しいマシンを日本で買わなきゃいけなくなった。Windowsも残念ながら日本語版。なんとなく安っぽく見えるのはフォントのせいかな。

で、もちろん付属のキーボードは使っていられないのでUSB接続の英語配列のキーボードを付けたのだけれど、どうがんばっても101配列として認識してくれない(Shift+2でダブルクォーテーションが入力される)。

やっぱりWindowsはむずかしいな。使い始めから既に挫折気味。

DocoMomoをSATAマシンで起動できないことを発見。カーネルモジュールが足りないのかな。当面の開発目標ができてわくわくしはじめたのだけれど、手が動かせるのはいつになることか…。

Windows XP日本語版で英語配列のキーボードを使う 解決編

パーティションも変えたくなったので再インストールをした。インストーラが最初に101キーボードならスペースキーを押せと促した。インストール後にShift+2で@が入力されるようになった。

デバイスドライバはあいかわらずHIDキーボードデバイスなんだけどね。まあ、Windowsの場合、困ったら再インストールしなさい、ということで…がっかり。

あー。再インストールの前にBecky!使ってみるべきだった。

64bit版のWindows XPのためのTweak UIはマイクロソフトからは供給されていないことを知って驚く。これがないとどうにも使えないので、野良版を入れちゃいました。トラブルが起きませんように。

ここに、上と同じ記事ができてました。失礼しました〜

[run] CSO+行き止まり延長 42分16秒

久しぶりにしては調子が良かった。

走り始めに、なんだかあり得ない方向の海上に虹が見えた。と思ったが、虹の視半径は42度ほどとのこと。そんなものか。

デジタル一眼を買おうかと思っている。ピクセル数にはあまり興味がないのでD-40E-500か…。でもE-510のISにはそそられるものがあるよね。(追記) あー。E-510はamazon.comで7月10日発送ですか。それは遅すぎるかもしれませぬ…。

SFといえば銀河ヒッチハイク・ガイド

…と最近は思っていたのですが、未来を創るエンジニアを育てた「SF」の魅力 (Tech総研) にもokujiさんの記事にも出てこなくってちょっとがっかりしています。やっぱり僕がこの映画を面白いと思うのはSFだから、というよりは、イギリス人的自虐的ギャグが多いからかな。

大事な友人に原作の日本語訳も贈ってもらって (それも全巻!ありがとう!)、そちらも一気に読みました。原作の方は映画のテンポの良さよりも、謎解きの面白さを大事にしてある感じでした。こういうのがホントのSFなんだなあ、と思いながらSF初心者の僕は楽しんだものでしたが、そうでもないのかな。

まあ、SFであってもそうでなくても楽しい作品は楽しいのでよいのです。ちゃんちゃん。

Richard StallmanとFSFの歴史

Richard Stallmanさんの講演のメモの続き。彼は、自由の定義に続いて、彼のやってきたこととFSFの歴史を振り返っておられました。

彼が自由なOSを作ろうと思いたったのは1983年9月のことだったそうです。「社会的な問題」を彼の得意とする「技術的なタスク」に置き換えられると確信したのだそうです。何が社会的な問題だったのか、僕のメモには残念ながら記述がありませんでしたが、NerdTV第4弾 (日々の破片) によれば、MITの研究所からハッカー達がシンボリックス社とLMI社に分離してしまい、2005-10-05のやさぐれ日記*1によれば、たぶんRichard Stallmanが自由であるべきと思ったシンボリックス社のコードが自由ではなくなっていった、ということなのでしょう。で、彼はUNIXのようにポータブルで、ユーザーが移行しやすいようにUNIXから上位互換性のあるOSを作ろうと決心したのだと思います。彼らの作業は、UNIXの部分部分をひとつずつ作りなおすことで進んでいきました。

それに先だって1975年ごろからMITでemacsを作っていたStallmanは、MITの文化だった再帰的な名づけ方にしたがって、このシステムをGnu is not Unix (GNU)と名づけたのだそうです。最初の文字を「G」にしたのには、「New」の発音と、動物の名前「Gnu」の発音が似ている、という理由もあったのだと思います。講演中に「GNUはもう新しくないけどね」と何度か言っていましたので。

1990年から始まったGNUのカーネルhurdの完成はまだまだ先のようですが、1991年に最初は不自由なソフトウェアとした発表されたLinuxは、1992年にはGPLに従って公開されるようになり、GNUが作りなおしたいろいろなプログラムとLinuxカーネルを併わせることで、自由なOSが使えるようになりました。

しかしLinuxの配布が商業ベースに乗るようになると1995年ごろから、オマケとしてLinuxに不自由なソフトウェアが付属するようになったそうです。現在では、残念ながらユーザーに知らせずに不自由なソフトウェアをインストールしてしまうディストリビューションもあるとのこと。真に自由なUtutogNewSenseを使ってほしい、と言っていました。

*1 残念ながら現在はプラグインエラーで見ることはできない。もしかして僕のつくったdisp_referer.rbが原因か?とほほ。

そうそう。PBSのサイトにNertTVアーカイブがあるようです。いまさら、ということになるのだろうけど、見てみたいな。

本日のツッコミ(全7件) [ツッコミを入れる]

> kou [私、昨日、それやりました! コントロールパネルのどっかからハードウェアのキーボードみたいなところにいって、日本語キー..]

> zunda [おぉ!USBキーボードでできました?Google先生はPS/2の場合の解はけっこう教えてくれたのですが、USBだと選..]

> オカメタロウ [すでに解決してしまったようですが…、 英語配列のUSBキーボードを使う場合は、まず何でもいいので(日本語配列でも良い..]

> zunda [いやいや、再インストールは解決じゃあないよね。自分で書いておいて変ですが。というわけで、PS/2の配列を見てるらしい..]

> okuji [すみません、まだ観たことありません。>銀河ヒッチハイク・ガイド]

> zunda [いえいえいえいえ、意図がうまく伝わらなかったようです。「がっかりした」のは、僕がやっとSFのおもしろさをわかったかな..]

> okuji [Spaceballsとか言うべきだと思ったんですけど、そういうのはやっぱり異端かなあと私も思ってたりして。正統派を主..]


2009年03月19日(Thu) 雪が降ったり晴れて氷が溶けたり

ステンレスとゴムをWeldwoodのContact Cementでくっつける

先日、3M 77で修理したマグカップがまた壊れちゃった。お湯を入れるとぽろっとはずれてしまうのは、77が温度に弱いってことなんだろうな。

今日は機会があったので、Ace hardwareでWeldwoodのContact Cementを買ってきました。G17みたいなやつだけれどもう少し粘性が低い。ステンレスとゴムの両面に塗りつけて15分待ってからぺったり。

今日はがまんして水ばかり飲んでいたけれど、明日はお湯を入れてみよう。


作り手とその取り巻きだけが楽しんでる間は本物じゃない。その中身が理解できない人々の生活を変えてこそ本物だ


zunda <zunda at freeshell.org>