2002年03月07日(Thu) コヤシのかおりがしてくると春が近い。かも。
● CVSの復旧
手元のワーキングコピーを一旦リリースして、復旧されたレポジトリに同期させてみる。
やっぱり手元のものとレポジトリが合ってないと怒られているようだ。というわけで、CVSの管理ファイルを直接編集。
して、STABLEの行を削除して、バックアップを作ったあとのローカルのコピーも廃棄しました。
次に、復旧されたレポジトリからコピーをいただいてきます。
手元のハードディスクはそれほど大きくないので、自分で面倒を見られそうなものだけにしておきます。ここに、手元のファイルを上書きします。
戯れで作ったディレクトリを除いて、ワーキングコピーに上書きしました。grep -v
はfind
の-prune
オプションでうまくできるはずなのですが、まだうまくできない…。tar cf -
とtar xvf -
の組合せも、for
とcp
で実現したほうがいいのかも…。
最後に、手元の方が新しいものはcommitしなくちゃ、と思ったのですが、
してみると、まだcommitしていないファイル以外はUp-to-dateになっているのでした。すばらしい。復旧作業をされたみなさん、お疲れさまでした。
● まだまだ続くよnamazu_MANdb
%postunを書き間違えててアンインストールがなーかなか終わらないという…。またやりなおしでございまする。
そういえば、先日から、これまたかずひこさんのアドバイスで、mknmz
に、--checkpoint
オプションを付けるようにしました。tips.htmlより、
mknmz は mknmzrc の $ON_MEMORY_MAX の値で、一度にメモリに読み込む文書ファイルの量を制限しています。そして、読み込んだ文書ファイルの量が $ON_MEMORY_MAX に達するたびに、作業ファイルを書き出します。
--checkpoint を指定すると、mknmz はこのときに自分自身を exec し直します。結果として mknmz のプロセスはぐっと小さくなります。興味のある方は挙動を top で眺めてください。
ということなのですが、よくはわかっていない…。(ならソースを見んしゃい) とにかく、インデックスを作る時間が短かくなったばかりでなく、load averageも半分くらいに抑えられているようです。他のシゴトもさせながらのビルドですので、これまでは、スワッピングにずいぶん時間を取られてたのかな?
● namazu_MANdb-0.020020226-14k
そういうわけで、%postと%postunスクリプトの動作を試してみてからcommitしました。次はインデックスとcronスクリプトのパッケージのrel番号を分けられるようにしよう。
● namazu_MANdb-1.0-2k, C-1.0-2k, ja-1.0-2k
リリース番号も変更できるハズのものをcommitしました。インストール、バージョンアップアンインストールができることは確かめましたが、リリース番号の変更は…そういえば試してないっす。やってみよう。
…手元では期待通りのパッケージができてきました。よかったよかった。
2003年03月07日(Fri) 久しぶりにバスに乗ったら工事でだいぶ風景が違っていた
● [tDiary] お天気情報源(4)
epiさんにも紹介したいただいた。 ありがとうございます。このソフトは日本気象協会から情報を取ってきてるのでしょうか?日本気象協会では、「2次使用は許可なく一切できませんので御了承下さい。」ということなので、ちょっと保留ということに。
● さて、動くかな?
アウアウ
● [iiimf-skk][memo] UTF-8
/etc/X11/xinit/xim.d/SKKLE
の-if skk -lc_basic_locale ja_JP. eucJP -xim htt_xbe
を-if skk -lc_basic_locale ja_JP.UTF-8 -xim htt_xbe
にすると動くかも、とのこと。HOWTOに追加しやう > 自分。
IRCより。
● [tDiary] 本日のリンク元もうちょっとだけ強化プラグインがおかしいよ
Nanaさんが使ってくださってるのですが、日毎表示でリンク元が見えない日があるのだ〜。なんでだろ。
● [tDiary] 本日のリンク元もうちょっとだけ強化プラグインが直ったかも
サーチエンジンからのリンクが無い日に結果の文字列を返さないようになっちゃってました。disp_referrer2.rbの1.1.2.11以上で修正されてるはずです。パッチはこんな感じ。(編集してあります。当たらなかったら手でおねがいします。)
● 一般相対論でのドップラー効果
波長λ0の光源が質量Mの点重力源からrの距離にあるとき、 観測者に見える波長λは
λ/λ0 = √[ 1 - (2GM/(c2r)) ]
Eric Weisstein's World of Phyicsより。
えーと。g00が違うからだーとかどこかに書いてあったけど。 感覚的には距離の尺度が違う分、光子のエネルギーが変化するってことなのかなあ…。 (わかってない T_T)
あり?Schwarzschild Geometryでは、 rs=2GM/c2をシュワルツシルト半径として、
λ/λ0 = (1-rs/r)-1/2
としてる。 ブラックホールから出てくる光は赤方偏移してることになるので、 こっちの方が正しそうな気がするなあ。
2005年03月07日(Mon) Publication 519探しの続き
● 早起きしてしまったのでPublication 519探しを続ける。検索しても去年の申告に使う分しか出てこないと思っていたのだが、IRSのこのページを見ると去年のを使えばよいようにも見える。それにしても。こんなにいいページがあるんだったらわかりやすくリンクをはっておいてくれればいいのにな。
● RSSについてぼんやりと考える
「結城浩の日記」を読んで、RSSについてまた考えさせられました。「誰かがWebにコンテンツを置」いて、「読者がその記事を読む」までには、「RSSが重要な役割を果たしている」とのこと。
僕は、周囲にRSS ReaderやRSSを利用したブックマークを利用している人を知らないのでRSSが重要な役割を果たすようになったとは感じられないのですが、もしそうなら、多くの人が、一般的にサイトの著者の著作権を侵害している、RSSを再配布するサイトを利用していることになっちゃいます。ソフトを作る側として、そうなっちゃうのはなんとなくまずいような気がする。
最近はWWW上で何をやるのにも「ビジネスモデル」を考える、ということも感慨深いものです。時代はかわったんだなぁ…。(じじいだ。)
● [tDiary] makerss.rbをぼんやりと変更する
そういうわけで、RDFに著作権表示を含めることにしました。前にも書いたように僕自身はこの日誌のRDFを再配布することを許諾していますが、全てのサイトの著者が再配布を許諾しているわけではないし、他の人の著作物を扱うソフトウェアを運用している人は(僕も含めて)他の人の著作権に敏感であってほしい(ありたい)と思うからです。
あ、書き忘れた。本題はこっち。makerss.rbをCVSで管理しているプラグインのディレクトリからローカルなプラグインのディレクトリにコピーしてきて著作権表示を追加したのだけれど、どうしてもエラーが出てしまう。よく考えたら言語リソースをコピーしてくるのを忘れてたのでした。さすがぼんやり。
そういうわけで、RDFがちょっと変になってます。ご容赦を。
● GNU archがSolarisでconfigureできまへん
これだから私製configureスクリプトは嫌なのだ…。-Eオプションは捨てられないよねぇ。GNUのgrepを入れるしかないか。
(追記)そういうわけでGNU grepを入れる。言語リソースを制限するのは
だっけ。
(さらに追記)うわ。awkも何かエラーを出してる。configureは進んでいるようなのでこちらは無視しようか。
(また追記)他に、--config-shell=/usr/bin/bash
も必要だったが、それでもコンパイルは通らない。../build-tools/scripts/configure-top
の850行目でCC=/usr/local/bin/gcc
とすると進むけど、
だって…
いいや。Solaris上にはmake distして持っていこうorz
● Solarisのsnprintf(3)は期待される文字数を返してくれませぬ…。
● 落ち込んだ時のtDiaryいじり
さっきのmakerss.rbへの変更がうまくいっているかと久しぶりにbloglines.comの自分のアカウントを見て、bulknews.comの生成するRSSにGoogle Adsenseのタグが混ざりこんでるのに気づきました。これはGoogleの規約上まずいような気がするよ。僕はGoogleの広告の表示のされ方についてGoogleと契約を結んでいるのだけれど、bulknews.comにとりこまれた広告のタグがどのように表示されるか制御できない。そういうわけで、bulknews.comのUser-agent名をGoogle先生から聞いて(「BulknewsAggregator」のようだ。なぜGoogle先生に教えてもらったかというとbulknews.comに記述が見つけられなかったからだ。)、tdiary.confの@options['bot']に追加しました。
ついでに著作権表示も追加しちゃおう。
2006年03月07日(Tue) Palmで遊んでる場合じゃなかったよ
● 「はやぶさ」探査機の状況について
JAXSのプレスリリース。着陸以来、途絶えていた はやぶさ との通信が1月下旬から確保されるようになって、探査機の状態がわかるようになってきたとのこと。うわー。涙出てきたよT_T
さて。いつも通り、「松浦晋也のL/D」に記者会見の速報と詳細がポストされています。いつもありがとうございます。
速報のつたない英訳をつくりましたのでみなさんの修正をお待ちしてます。詳細の英訳はさくらいさんが始められたそうです。
(追記)「松浦晋也のL/D」の会見終了後のコメントに、
- 毎日新聞
- 12月に『重病人が手紙を出すためにポストに行くようなもの』と言っていましたが、ポストにいけるようになりましたか
- 川口
- より重症になっているが、杖のつきかたはうまくなっているのかも知れませんね。
とあった。杖のつきかたがうまくなる機械、それを支える運用スタッフ。すごいよね。
● [pda] バッテリーの充電は2-3日に1回か?
Wifiをつかいまくって一晩で充電率は55%に。このペースだと2日に1回の充電が必要になるな。
(追記) HotSyncを終えて見てみるとバッテリーの充電率が83%になっていた。げげっ。USBからでも充電されるんだ。空にしてから充電、なんて言ってられないな。
● [pda] PC側の設定
今のところHotsyncされたデータはソフトウェアをインストールしたフォルダに保存されるようになっている。これでは定期的なバックアップの対象にならないので変更を試みる。
Palm Desktopを起動してTool-OptionsからGeneralのData directoryを変えてみる。Hot sync managerを起動してケーブルのボタンを押す。
データは新しいフォルダに入ったみたいだ。Documents to goがエラーを出していた。PC側で先に起動しておく必要があったとのこと。Datavizにregister。
(追記)Data directoryを変えるとヘルプなどが見られないことがわかった。デフォルトに戻してバックアッププロセスを変更することで対応した。
● [pda] CJKOSを入れはじめる
www.dyts.comから辿ってcjkos_os5.zipをguestとしてダウンロードした。
install.exeを実行して、CJKOSはMain ProgramとManager Program、Unicode convert tableはJapanese shift-jis and euc-jisのみ、FontはJapaneseのLargeのみ、IMはなし、Phraseはなし、LocalizerはなしでInstall。341.2KB。デバイスをSynchronizeして完了。
デバイス側では、Char set: Shift-JIS、Support CJK boldFont、largeBoldFont、EnhanceはFix Messy Displayのみ、Inputもなしにしてみた。
UTF-8の日本語文字は化けて表示される。EUC-JPのページは、CJKOSのCharsetやSmart detectの設定にかかわらず表示されるみたい。Shift-JISのページは、tdiary.rbでBlazerをmobile_agent?に入れてみたら化けて表示された。
● [pda] 日本語のフォントを追加する
Palm.RogueLife.org: CJKOS Japanese Fontsから、10dot M+、16dot 東雲、24dot 芦屋をいただいてみました。
Palm DesktopのPalm Quick InstallからHandheldのペインにAddしてみる。うあ。同期が終わったらペインからファイルが消えちゃったよ。どうやって消すんだろう?
CJKOSのEnhance設定でEnhance FontSelect Dialogをチェックして、cManagerを覗くとフォントが追加されているのが見えた。
CJKOSを一度disableしてまたenableするとサンプルのフォントがきれいになった。これでEUC-JPのページについては問題なく見られる。
● [pda] POBoxを入れる
Palm用インラインPOBoxから1.7.2をいただいてきました。pbinlineapp.prcとfugodic.pdbをPalm Quick Installで同期…うまくいってないみたい。pbindic.pdbも送ってしまいました。だめ。ハードリセットしてみよう。だめ。
ドウヤッテケスノダロウ。
しかし同期のたびにPOPアカウントを見にいくのはなんとかしたいよな。
● [pda] PO Boxを今度こそ使う
yoosee.wikiにヒントがあった。インストール後Preferencesから設定が必要。 pbinlineapp.prcとfugodic.pdbを入れなおして、…そんな項目ないぞ。 ソフトリセットだけやってみた。だめー。PO Boxが有効になりませんぜ。pbinline-1.7.2、CJKOS v4.621、Palm TX。 pbinlineを消した状態でメモリは86%、99.2MBある。● [pda] SSHクライアントを入れる
これがうまくいけば、所期の目標は達成したことになる。PO Boxはそれほど重要じゃないしーT_T
pssh: SSH 2 for Palm OS 5からpssh-2005_06_23.prcをいただいてきてQuickInstall。
わあぁ。muttでメールが読めるよ。日本語は読めない書けないけどこれはすばらしい。
残りメモリ98.8MB。
● [pda] PCのタイムゾーンを合わせないといけない?
WindowsはUTCにして使っている。カレンダーに翌日の日付が出ていてちょっと焦った。Palmの作るWindowsのソフトはあまりできが良くないという印象を持ってしまう。
● [momonga] yum update
Error: Missing Dependency: libiw.so.27 is needed by package kdenetwork Error: Missing Dependency: libqdbm.so.11 is needed by package ruby Error: Missing Dependency: libaal-1.0.so.4 is needed by package reiser4progs
明日なんとかするるー。
● [pda] POBoxの最新版は別のところにあったかも
電脳Gadget!より、POBox for Palm OS5というページを知る。現在のバージョンは1.7.2i。明日こちらを試してみよう。あれ。ぱむあんりみてっどによるとPBInlineはそもそもPalmOS5では動かない?
明日試してみよう。
2007年03月07日(Wed) 日中ずっと講習会
● 安全にもかかわることでこれだけの人数が拘束されるんだから、もうちょっと頼りになる講師に来てもらえるといいのにねぇ。
● 米空軍、F-22「ラプター」戦闘機の日付更新処理のバグを修正 (Technobahn)
へえぇ。たまにはあてずっぽうも当たるもんだ。
きっとプログラムを作る時に日付の処理かタイムゾーンの処理の場合分けに漏れがあったんだろうな。僕も気をつけなくちゃ。
> kotak [2004年関係のPublicationsはすべてここ(http://www.irs.gov/formspubs/li..]
> zunda [おお、ありがとうございます。 ずんこがギリギリnon resident alienで控除できなさそうでがっかりしてま..]