おまぬけ活動日誌

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2007年02月15日(Thu) やれやれ [長年日記]

このサイトがまた見えなくなっていました。今度はハードディスク障害が原因だったようです。ご迷惑をおかけしました。

F-22「ラプター」、嘉手納基地への飛行の途中でハワイに帰還・搭載電子機器に障害が発生 (Technobahn)

沖縄に配備されるF-22が、ハワイから沖縄に向かう途中「コンピューターのソフトウェアに障害が発生」して「引き返していた」とのこと。

きっとあれだよ、日付変更線を越えらなかったんだよ…んなはずあるかい。

(2月26日追記) slashdot.jpには同じことを考える人も…ほんとかなあ。

Picasaウェブアルバムを使ってみる

PicasaウェブアルバムはGoogleの画像ファイル閲覧サービス。友達が撮った写真を見せてもらうのに利用した。いい写真ばかりでよかった…のだけれど、ウェブアルバムとしての機能はイマイチなように感じた。

せっかくなので、後で似たもの(もちろんこんなに高機能である必要はない)を作る時のために初めて使った感覚を記録しておく。まず、URLがわかりにくい。上でリンクを貼ろうとしたのだけれど、PicasaというアプリケーションのURLはあっても、PicasaウェブアルバムというサービスのURLは簡単にはみつけられなかった。(友達からもらったURLは、そのアルバムのためのURLのようだった。) 次に、反応速度が遅く感じられる。アルバムを開くと、いかにもAJAXです、という感じでもっさりと縮小サイズの写真が表示されていくのだけれど、ある枚数以降の写真は灰色のままだった (Momonga 2/firefox-1.0.6-2m。Windows XP SP2/Firefox 2.0.0.1では期待通りに表示された)。さらに、タブを作って閲覧することができない。写真を何枚かピックアップして見比べたかったのだけれど、いちいちクリックしてもっさりと大きい写真が表示されるのを待つことはできなかった。また、中クリックや右クリックで新しいタブで開くという動作をさせることはできなかった。写真そのもののURLがわからない。気に入った写真を家族にメールで知らせたかったのだが、大きい写真が表示されている時には「authkey」というクエリのついたURLになっていて、写真によってこのクエリの値が異なる。このURLで家族も同じ写真を見ることができるのか直感的にわからなかった。

というわけで、直感的なURLと、アプリケーション側ではなくブラウザ側で統一されたユーザーインターフェスは僕にとっては大事なんだなあ、とわかった次第。

しかしWeb2.0用のオープンソースライセンスが普及すれば自分でユーザインターフェースをいじれるようになるのかなあ…。よくわからない。


作り手とその取り巻きだけが楽しんでる間は本物じゃない。その中身が理解できない人々の生活を変えてこそ本物だ


zunda <zunda at freeshell.org>