おまぬけ活動日誌

最近のツッコまれどころ

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2003年01月30日(Thu) 犬は喜び庭かけまわり

久々にちゃんと降った

昨夜の雪に除雪が間に合わなかったみたいで、幹線道路でもシャーベット状の雪が残っている。自動車を運転しながら、思いの他グリップがあるなあと思っていたのだけれど、前の自動車は発車するたびに、「シュルシュルシュル」とタイヤを空転させて全然進まないのだ。夏タイヤとオールシーズンタイヤの違いを感じた。冬専用タイヤだともっといいのかな?

プラグインの引数に空行を許すtDiary

昨日、やっとtDiaryを更新したのにともなって、スタイルとして実装してみました。名前を考えるのが面倒だったのでとりあえずはzundaスタイル…そのうちtDiaryスタイルにとりこまれることを祈りつつ…。zunda_style.rbでDefaultSectionとDefaultDiaryをsuper classとさせていただきました。これに、preプラグインを組み合わせれば、例えば、

と書いて*1

と表示されます。

しかし、思い付いたら吉日、で、他の部分を見なくても実装できちゃうのがtDiaryとrubyのすごいところだよな。ただし、ただ漠然と実装してるとこの前みたいに日記のデータの一部消失なんてことになるんだけど。

*1 不等号もそのまま書けるのだ!

日本のCM事情

そういえば、今朝のニュースのスポーツのコーナーで日本のCMにオリバー・カーン兄貴が出ているという報道をしていました。何でも、中田とかベッカムよりも人気があるのだとか。

いかにも芸者さん、という格好のおねえさんがインタビューに答えてるのがおかしかったよ。ドイツ語に吹替えてあるので何を言ってるのかわからなかったけど。

todoプラグインを使い始めました

なかなかいいなあ。いままで出していたTODOリスト(フッタにHTML直書き)に合わせるように出力を変更しました。うしろ向きだなあ。あと、todo.rb内でnavi_adminを再定義して更新ページからtodo変更ページへのリンクを追加しました。

todoデータはcacheディレクトリにあると時々間違えて消しちゃうので、専用のディレクトリを掘りました。recent_comment3のファイルもそのうち移動しようかな。

本日のツッコミ(全1件) [ツッコミを入れる]

> ずんだあん [また雪降ってきたし (といいつつツッコミのかくにん]


2004年01月30日(Fri) 偏光眼鏡で立体視

4次元デジタル宇宙を見せてもらいました

立体の3次元と時間の変化を合わせて4次元なのだそうな。

研究会で発表されたモデル計算の1つがこのプロジェクトで可視化されている関係で、飛び込みで公演(?)を見せてもらいました。すごかったっす。しかし天文のデータって基本的に二次元のデータになっちゃうのが悩みなんだろうな。


2005年01月30日(Sun) いい天気。日曜日だけれど、お仕事。

クラッシュデーモン出現

不吉なログを出していたハードディスクは、インストーラから起動してe2fsckしたところ、いくつかの重要なファイルがバッドブロックに乗っていたことが判明しました。あーあ。X関連のパスがなくなったみたいで、Xを使うアプリケーションは起動しないしrunlevel 5にもなれない。このハードディスクは、以前/homeも無くしているし、そろそろ替えないといけないみたいです。半年しかもたなかったけれど、瞬停もくらってるし、必ずしもハードディスクが悪いとは言えないかも。

Windows側に入っているAutoCAD LTのライセンスをどうするか、悩ましいところです。ライセンスのexportとかしてみたけれど、再インストール後にimportできるものなのか、電話をかけてお願いしないといけないのか。せめてハードウェアキーにしてくれればいいのにね。

そんなこんなで、一昨日まではビルドマシンとして働いていたマシンがしばらくメインマシンとして昇格です。1024x768の画面は今となっては狭いと感じる。贅沢になったものだ。


2006年01月30日(Mon) 山頂が白くなってまーす

[memo] 最近のMomongaでIDEのCD-RライタからCD-Rを焼く

久しぶりにIDEのCD-Rを使おうとした。一所懸命scsiエミュレートしようとして失敗。正解は、CD-RライタをそのままIDEとして認識させておいて、cdrecordにdev=/dev/hdcオプションを渡す。

あー。-vオプションを付けなかったので進行状況が見えない。ちょっと不安。

Ford focusの後が変なかたち

昨日、街で新しいFord focusを見た。これまでのFocusのうしろ姿は比較的気に入っていたのだけれど、このFocusはなんだかすごく変なかたちだった。

…と思っていたら今日になってFordが工場をいくつか閉鎖する、というニュースを知った。いや、デザインが悪くて不振なわけじゃないんだろうけどさ。

ぼろい方の車のオイル交換

買ってから半年たつのと、ちょうどいいクーポンがあったのとで、オイルとフィルターを交換してもらった。交換の直後ってすごおくエンジンの調子が良くて気持ちいいよね。(プラグまで交換するともっといいんだけど。)

支払いの時にタイブーツ(かな?)の交換をした方がいいよ、と言われて焦る。一応見積りちょうだい、と言って調べてもらったら、交換を推奨されてるのではなくてグリスアップしておいた、という記述だったのだそうだ。よかったよかった。


2007年01月30日(Tue) できたてのオムレツが食べたかった

オモコンマシンのフリーズの原因?

未だに原因のわからないオモコンマシンのフリーズについて、もしかしたらヒントになるかもしれない情報がありました。@ITのLinux Kernel Watchによると、2.6.19でext3の場合に、mmapを使っているアプリケーションでデータが破損することがある、とのこと。これかなー?

(追記)…ってACさんが紹介してくださってそれでも解決しなかった件でした。あららー。

はやぶさがんばる

星の情報.jpより、「はやぶさ」試料容器のカプセル収納・蓋閉め運用が完了(宇宙科学研究本部)。うあー。むかーし液体ヘリウム冷却されたキカイをいじってたのを思いだした。真空の向こうにある部品がどうなってるか一所懸命想像するの。が、はやぶさは7分半の向こうに居るんだよね。お疲れさまでした。

[DocoMomo] /etc/fstabや/etc/mtabはsymbolic linkだと期待通り働かないみたい

DocoMomoでは/etcをinitrdに含むようにしている。これは、initrdの みで到達するべきrun level 1で必要なファイルが多数入っているため。 initrdはメモリ上に展開されるので、書きこみはできるけれど保存はさ れない。毎回起動するたびに元の内容に戻ってしまう。すると、 DocoMomo上で/etcに対しておこなった設定の変更は保存されないことに なる。

で、/etcに対する変更を保存できるようにできないか試してみた。具体 的には、initrdから供給される/etcに、run level 3以上でext2のイメ ージとしている/etcをかぶせてmountしてしまう。これを単純にしただけ では、

  1. /etcをmountする
  2. ext2から供給される/etc/mtabが現れる
  3. /etcをmountしたという情報がext2からの/etc/mtabに書かれる
  4. しばらく使う
  5. /etcをumountする
  6. initrdから供給される/etc/mtabが現れる
  7. /etcをumountしたという情報がinitrdからの/etc/mtabに書かれる

ということになって、etx2からの/etc/mtabは/etcの行であふれるこ とになりました。

次に試したのは、/etc/mtabと/etc/fstabを、initrdからのディレク トリにあるファイルへのsymlinkにする方法。

すると、ブート時に誰かがfstabやmtabをうまく読んでくれないよう でした。その結果、/procなどがマウントされない。あー。考えてみたら ブート時に/etc/fstabに従ってファイルシステムをマウントするのは誰 の仕事なんだろう。後で調べる。で、mtabもおかしい

というわけで、DocoMomoでは今のところ 元に戻して、/etc全体をinitrdから供給するようにしてしまったのでし た。

mtabについては、manpageに/proc/mountsへのシンボリックリンクに してもよい、との記述があるので試してみよう。

(追記) ファイルシステムがマウントされるタイミングがわかった。 initがinittabを読んで/etc/rc.sysinitを起動して、そこからfsck -aと かmount -aが動く。じゃあ/etc/fstabのシンボリックリンク先を追って くれないのはmonutコマンドということになるのかな?

(追記) mtabはrc.sysinitの後の方で消されたり書かれたりしていた。 ここでシンボリックリンクが切れてしまうんだね。…じゃない。リダイ レクションを通じて読み書きされてるだけだ。

[pda] Palmの液晶に欠損ができた

ついにPalmの液晶に色の変化しないピクセルがいくつかできているのに気づいてしまいました。ソフトリセットしても消えない、赤と灰色の模様。保護シートにもこすった跡がついているので、何かでごりごり押しつけてしまったのでしょうね。透明電極がおかしくなったのかな?

まだまだ壊れるまで使いたおすのでよろしくねー。

SkycatやGoogle Imagesなどを使っていると、マウスが上を通るだけでフォーカスが変わったりメニューが現われたりするインターフェースは使うべきではない、ということがわかる。気をつけようっと。

[DocoMomo] /etc/rcと/etc/rc.sysinitから参照されているっぽいファイル

/etc以下のファイルとしては、 /etc/blkid.tab /etc/init.d/functions /etc/inittab /etc/ld.so.cache /etc/mdadm.conf /etc/momonga-release /etc/mtab /etc/multipath.conf /etc/rc /etc/rc$runlevel.d /etc/rc.modules /etc/rc.readonly /etc/rc.serial /etc/rc.sysinit /etc/redhat-release /etc/resolv.conf /etc/rhgb/temp/rhgb-console /etc/selinux /etc/selinux/config /etc/sysconfig/autofsck /etc/sysconfig/clock /etc/sysconfig/console/default.kmap /etc/sysconfig/keyboard /etc/sysconfig/modules/*.modules /etc/sysconfig/network /etc/sysconfig/readonly-root /etc/sysctl.conf くらい、 コマンドっぽいものは、 /bin/dmesg /bin/loadkeys /bin/true /sbin/blockdev /sbin/convertquota /sbin/dmraid /sbin/dmsetup /sbin/fixfiles /sbin/hwclock /sbin/lvm.static /sbin/modprobe /sbin/multipath.static /sbin/pam_console_apply /sbin/quotacheck /sbin/quotaon /sbin/restorecon /sbin/rngd /sbin/setsysfont /sbin/zfcpconf.sh /usr/bin/passwd /usr/bin/rhgb /usr/bin/rhgb-client /usr/sbin/authconfig-tui /usr/sbin/netconfig /usr/sbin/ntsysv /usr/sbin/system-config-network-cmd /usr/sbin/timeconfig /var/lib/random-seed awk egrep fgrep modprobe mount relabel_selinux restorecon sysctl touch umount くらいがあった。

mountが/etc/fstabを見ていたりするし、無けりゃないでよしなにや ってくれるファイルも多いので、このリストからrun level 1に必要なフ ァイルを決めるのは困難だけれど。

(追記) ついでに /etc/init.d/* にある /etcで始まるファイル名っ ぽい文字列のリスト。これは Momonga 2 のマシンから取ったので古いか もしれないが。 /etc/alsa.d /etc/apcupsd/apccontrol /etc/apcupsd/apcupsd.conf /etc/apcupsd/powerfail /etc/asound.state /etc/crontab /etc/fstab /etc/hotplug/firmware.agent /etc/init.d /etc/init.d/acpid /etc/init.d/atd /etc/init.d/functions /etc/init.d/netfs /etc/init.d/$subsys /etc/init.d/$subsys.init /etc/init.d/xfs /etc/init.d/ypbind.init /etc/inittab /etc/nologin /etc/nscd.conf /etc/nsswitch.conf /etc/ntp.conf /etc/ntp/step-tickers /etc/postfix /etc/postfix/aliases /etc/postfix/main.cf /etc/postfix/master.cf /etc/profile.d/lang.sh /etc/rc1.d/S00single /etc/rc1.d/S[0-9][0-9]* /etc/rc.config /etc/rc.d/init.d/functions /etc/redhat-release /etc/rhgb/temp/rhgb-console /etc/samba/smb.conf /etc/ssh/sshd_config /etc/ssh/ssh_host_dsa_key /etc/ssh/ssh_host_key /etc/ssh/ssh_host_key.pub /etc/ssh/ssh_host_rsa_key /etc/ssh/ssh_random_seed /etc/sysconfig/clock /etc/sysconfig/firsttime /etc/sysconfig/firsttime/RUN_FIRSTTIME /etc/sysconfig/foo, /etc/sysconfig/gpm /etc/sysconfig/i18n /etc/sysconfig/init /etc/sysconfig/iptables /etc/sysconfig/$IPTABLES /etc/sysconfig/iptables-config /etc/sysconfig/${IPTABLES}-config /etc/sysconfig/irda /etc/sysconfig/keyboard /etc/sysconfig/keyboard. /etc/sysconfig/kudzu /etc/sysconfig/mouse /etc/sysconfig/network /etc/sysconfig/network-scripts /etc/sysconfig/network-scripts/init.ipv6-global /etc/sysconfig/ntpd /etc/sysconfig/pcmcia /etc/sysconfig/samba /etc/sysconfig/saslauthd /etc/sysconfig/sshd /etc/sysconfig/static-routes /etc/sysconfig/syslog /etc/sysconfig/ups /etc/sysconfig/xinetd /etc/sysconfig/xinit-session /etc/sysctl.conf /etc/ups/upsmon.conf /etc/whitebox-release /etc/X11/fs/config /etc/X11/xinit/session.d/$s /etc/xinetd.conf /etc/yp.conf /etc/yum.conf

うーん。runlevel 1に必要な最小のファイルを決めるには、やっぱり 試行錯誤するしかないみたいだね…。

本日のツッコミ(全1件) [ツッコミを入れる]

> okuji [最小のファイル群を決定するのはatimeを見れば出来ます。 それから、/etcの下のファイルをsymlinkにするの..]


2010年01月30日(Sat) 昨日雨だったしvogが薄いかな

動かなければ叩く

友人から自動車のエンジンがかからなくなったと電話をもらいブースターケーブルを持ってかけつけたのだけれど、やっぱりエンジンはかからない。バッテリーは元気そうなんだよね。

どうしたものかと悩んでると警備員さんらしい人がやって来てエンジンルームの中をカンカンと叩いてくれた。それまでうんともすんともいわなかったエンジンが何事も無かったように始動した。すっげー!

セルモーターが悪くなってるとこういうことが起きるのだそうだ。セルモーターを叩くと動きが渋くなってたのが緩むのかな?


2011年01月30日(Sun) ずーっと惰眠。すまん家族よ

呼吸器系故障中

もう何年か(たぶん2006年の地震のあと仕事が忙しくなってから)、皮膚の調子が悪かったのに加えて、最近の不条理な(ここは笑うところ)仕事の増加に耐えられなくなったのか、久しぶりに(たぶん大学以来だ!)喘息の発作の治療に病院に行ってきました。読んでもおもしろくないけれど、あんまりきれいな話でもないけれど、何年かあとにまた必要になるかもしれないので記録しときます。しばらく必要ありませんように -人-

これまでの経験から、喘息というのは早朝に悪くなるようで、Twitterを眺めながら眠れずにごろごろしていると、痰のかたまりが出てきます。ごほんごほん。これ、音がおっきいし窒息しそうにも見えるんだよね。救急病院が開いたら行ってみることにしました。

病院に着いて問診票を(妻に)書いて(もらい)、体重をはかってもらったあとには、大学時代にはなかった新兵器で血中酸素飽和量の測定をしてもらいましたよ!これは指の先につけるセンタクバサミみたいな装置で、たぶん指を通ったLEDからの光で酸素濃度と脈拍を測れるすぐれものです。僕のこのときの酸素濃度は94%。山の上で65%とかいう数字を見慣れてる身には、「ふーん」という感じですが、地上で働いてる医療関係者の方々には大した数字のようで、「えっ、何が不調で来たのっ?」と訊かれます。「喘息」と答えてあちらも一安心。

その後、昔と同じく別の部屋で、たぶん気管支拡張剤の吸入。昔と同じ匂いの薬品のようですが、コンプレッサーは記憶にあるものより小さくなってました。次にステロイドの注射を腰に。これは初めて。さくっと一度で直しちまおうというアメリカ風の医療ですね。なんだか5日分の薬剤が注入されたようで刺されたあたりに翌日の朝になっても鈍痛があります。

処方箋をもらったのは、ProAir HFA (albuterol sulfate)というエアロゾルと、Prednisoneという錠剤でした。

エアロゾルは、最近だと映画「ソーシャル・ネットワーク」でNapsterの兄ちゃんが警察に踏み込まれた時に使ってたアレですね。気管支拡張剤かと思ってたのですが、Wikipediaを見ると筋肉を弛緩させる効果があるようです。効いてくると、心拍数が上がったり利尿作用が感じられるなどけっこう体に負担がかかるクスリなのですが、記憶にあるよりも負担が大きかったような気がします。日曜夜に一回使用。

Prednisoneは、日本語のWikipediaのページにはあまり情報がありませんが、免疫抑制剤のようです。なんだか怖い気もしますが、症状が治まるまでは、処方された通りに飲んでみることにします。

これを書いてるのは月曜日の朝。これまで寝すぎたせいか、夜はぜんぜーん眠れませんでしたよ。薬のおかげでか皮膚の痒みも弱まってる様子なんだけど。


2015年01月30日(Fri) うすぐもり

[run] 三角形コース

30分弱。久しぶりにしては体が軽かった。ほぼ筋力リミット。


作り手とその取り巻きだけが楽しんでる間は本物じゃない。その中身が理解できない人々の生活を変えてこそ本物だ


zunda <zunda at freeshell.org>