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2007年01月28日(Sun) 布団と一緒に干される [長年日記]

[DocoMomo] ソースファイルの取得

インストールされたパッケージに対応するSRPMを、rpmqueryコマンドで知り、ダウンロードしてから、rpmqueryコマンドでそれらのSRPMに必要なソースファイルを知り、さらにrpm --listでわかる、SRPMに含まれるソースファイル引くと、ダウンロードしなくてはいけないソースファイルがわかりました。

SRPMとそのほかのソースファイルの大きさの合計は、du -smの結果で295MBほど。さらに、USBメモリに行くファイルの合計は350MBほど。sourceforge.jpかsourceforge.netにお願いしたらホストしていただけるだろうか。

えーと。ソースと実際に使うファイルシステムのイメージで、ちょうどCD-ROM一枚分になりますね。CD-ROMから起動してUSBにDocoMomoをインストールしてくれるイメージがあったらうれしいよねぇ。こちらはsyslinuxを使うのが簡単なのかな…。夢だけはふくらむ。

というわけで、ここまでの作業を反映したDocoMomoの0.4.8をリリースしました。実作業はMakefileへの何行かの追加だけなのでtar ballの大きさはほとんど変化してません。

DocoMomo自体の機能としては、/etcへの変更を次の起動の時に反映する仕組みが欲しいところです。initrdに入れるのはrun level 1に必要なファイルだけにしておいて、run level 3で/etcにもext2のファイルシステムをマウントするようにするのかな。

[memo] CVS レポジトリを rsync で取得可能になりました (sourceforge.jp)

去年の11月のニュースをいまごろ見つけた。ありがたい。cron.weeklyに仕込むこと。

(追記) 31日に仕込んだ。cvsroot以下のディレクトリ名は、プロジェクト名を小文字にしたもののようだ。

[DocoMomo] docomomo-0.4.12

DocoMomoは、大きめのメモリ (512MB程度以上) のあるix86マシンで大きめ (512MB程度以上) のUSBメモリからGNU/Linuxを起動できるようにするツールです。

/etc以下を別のext2イメージとして持つようにしました。/etc/rcと/etc/init.d以下以外への変更はUSBメモリに保存され次回のブート時にも有効になるはずです。

DocoMomoのtar ball置き場からどうぞ。

Makefileがスパゲッティ状態になってきたので整理しないとな。


作り手とその取り巻きだけが楽しんでる間は本物じゃない。その中身が理解できない人々の生活を変えてこそ本物だ


zunda <zunda at freeshell.org>