2002年12月19日(Thu) 快晴の朝、でも寝不足 [長年日記]
● /があふれました
momongaをやってるgarakutaでのハナシ。
$ df -m Filesystem 1M-blocks Used Available Use% Mounted on /dev/hda1 3027 3006 0 100% / /dev/hda8 10084 9145 427 96% /home /dev/hda9 4038 2668 1165 70% /usr /dev/hda10 3027 33 2840 2% /var/tmp /dev/hda11 29842 15072 13254 54% /backup
ごそごそと探しまわってみると、/var/log/messagesがとてもでかい。
Dec 19 02:47:45 garakuta dbskkd-cdb[27503]: end of file detected
というような行がDec 18 14:07:54から延々と続いてます。 20624868行中20624730行…。 最後はファイルシステムがいっぱいで途中で止まっている気味。 これってどういう場合に出るエラーだっけ?
…topで見るとdbskkd-cdbが4つまだ何かやってるな。 syslogdも大活躍だ。 netstatしてもアヤシイconnectionは無いみたい。 とりあえず、killall dbskkd-cdb。
さーて。
とりあえず本職…。
● iostream.hが#includeできない問題が解決
フタをあけてみれば、あいかわらずな おまぬけ でござい。
何が起きているか知るために、Asumiとmomonga上でgcc -vをしてみたのでした。 以下、うまくいかないマシンの場合。
$ gcc -v -lstdc++ -o hello hello.cpp -前略- GNU C++ version 3.2 20020903 (Momonga Linux 0.1 3.2-7m) (i586-redhat-linux) compiled by GNU C version 3.2 20020903 (Momonga Linux 0.1 3.2-7m). ignoring nonexistent directory "/usr/lib/../include/c++/3.2" ignoring nonexistent directory "/usr/lib/../include/c++/3.2/i586-redhat-linux" ignoring nonexistent directory "/usr/lib/../include/c++/3.2/backward" ignoring nonexistent directory "/usr/lib/../i586-redhat-linux/include" #include "..." search starts here: #include <...> search starts here: /usr/local/include /usr/lib/gcc-lib/i586-redhat-linux/3.2/include /usr/include End of search list. hello.cpp:2:20: iostream: No such file or directory -後略-
つまりですね。以前/usrがあふれた時に、
/usr/lib と /usr/bin だけ /ファイルシステム上の、
/usr_on_root に移して /usr/lib と /usr/bin はシンボリックリンクにしたのです。
で、gccはサーチパスとして、例えば、
/usr/lib/../include/c++/3.2
つまり、本来は/usr/include/c++/3.2
を持っているのですが、
garakuta上では、/usr/lib
に行った時点で
/usr_on_root/lib
に実体が移っているので、
/usr_on_root/include/c++/3.2
を探すことになっちゃってました。
で、場当たり的解決方法。
cd /usr_on_root find /usr -maxdepth 1 -mindepth 1 -type d -not -name lost+found -exec ln -s {} . \;
/usr_on_root以下にも/usr以下とおなじに見えるsymlinkを作りました。 直ったみたいだからいいや。
● 昨日TUの滑り台に行ってきました
仕事場で写真をとりこめないので今日になりましたが…。
こんな感じ。ビルに挟まれた空間に屋根がついていて、吹き抜けになってます。 その中に滑り台が2本。 下の方は学生さんがごはんを食べたり宿題をやったりしている。 中央は滑り台の出口、右は上から見たところです。 右の写真の出口付近に小く白く見えるのがお尻に敷く絨毯で、 これを持ってあがって、えいや、と管のなかに滑りおります。 ちょっと迫力あるよん。
よく見ると/homeもアブナイじゃないか。rm -rf ~/.ccache。
僕のとこも同じ状況です、dbskkd-cdb。<br>MomongaのMLでgcc-3のせいみたいなことを読みました。<br>僕にはよく理解できませんでしたが。
ああ思いだしました〜。ありがとうございます > takeshiさん<br>http://www.momonga-linux.org/archive/Momonga-devel.ja/msg00898.html<br>gcc-3.2が出すマシン語がCのソースの通りに動かないのではないかい?というとですね。<br>さて。<br>どーしよー。
滑り台楽しそ〜,オレも滑ってみたいッス(笑
写真どうも。滑り台すご〜い。あまりカーブが無いからスピードが出そうですね。
実用目的かと思った(笑) >滑り台
緊急時の避難用に使えないこともなさそう.
最近のツッコまれどころ