2003年01月07日(Tue) 社会復帰一日目
2004年01月07日(Wed) 雪のち霧雨
● 朝起きたら積った雪の上に霧雨が降っていた。厚さ5cmほどのシャーベットの上を自転車で仕事場に。もう2輪ドリフトばりばりでしたよ。後輪の行く方向に合わせて前輪を動かす。腕がへろへろになりました。
● Neues!
今日から再開した食堂で、会計のおばさんに挨拶されました。Gutes neues Jahr!の略なのだそうな。日本語では「あけおめ」になるのだろうか?
2007年01月07日(Sun) あいかわらず土砂降り
● pingにも反応しなくなったオモコンマシンンは、電源ははいっていてコンソールに文字を表示しつつもキーボードへの反応はありませんでした。電源ぶち。gccを作りかけに何かをuuencodeするところで止まったようです。/var/logには何も記録無し。何だろう…。
● [tDiary] 後日談プラグイン (リビジョン1.21) 後日談プラグイン日本語リソース (リビジョン1.6)
後日談プラグインは、日記中のmyプラグインの使用に対応して、過去の日記に後日談へのリンクを追加するプラグインです。
昨日追加した設定用クラスを利用して、リンクの文字列を設定できるようにしました。日記と同じ形式のリンク文字列では嫌だ、という方は言語リソースも含めて更新して、設定画面から設定してください。
● [tDiary] 後日談プラグイン (リビジョン1.25) 後日談プラグイン日本語リソース (リビジョン1.9)
後日談プラグインは、日記中のmyプラグインの使用に対応して、過去の日記に後日談へのリンクを追加するプラグインです。
リンク文字列に加えて、CSSを設定できるようにしました。また、設定用クラスで、設定をデフォルトに戻したときに戻らないことがあるバグを修正しました。リビジョン1.17以上をお使いの方とCSSの設定をしたい方は更新してください。
このプラグインはそろそろ完成に近づいたと思っています。しばらく運用して問題が無いようなら、標準添付プラグインにしてもらうように提案します。
● しかし天気が良くなりませぬ…。
● [tDiary] エスケープ漏れメモ
http://zunda.freeshell.org/<script>alert("oops");</script>/
という凶悪なURLにtDiaryを置いてみた。<script>alert("oops");<
で1つのディレクトリでその下にscript>
っていうディレクトリがあるのね。
このURLで日記を表示してみると、たぶんRSS関連でエスケープ漏れがありそうなことがわかった。
そして下記のエラーで更新できない。これはunescapeしすぎ?本当は、http://zunda.freeshell.org/%3Cscript%3Ealert(%22oops%22);%3C/script%3E/
になって欲しいのにね。
今日は(たぶん明日も)対処している時間がないので、メモだけ。
(追記) 少なくとも apache-2.2.3 では、REQUEST_URI=/~zunda/%3cscript%3ealert(%22baseurl%22)%3b%3c/script%3e/printenv.cgi
のCGIでSCRIPT_NAME=/~zunda/<script>alert("baseurl");</script>/printenv.cgi
となった。REQUEST_URI
を使うと何か問題がありそうな気もするな。
2008年01月07日(Mon) 天気が回復した?
● [Mac] 一夜明けると…
一度電池を使い切るために、昨日の夜電源を入れっぱなしにして寝たマシン、朝起きると蓋を空けるボタンが点滅してました。これはなんだ?スリープとセーフスリープの間?
シフトキーを押すと画面が点灯してログイン画面が表示されるのだけれど3分ほど待ってもマウスは動くようにならない。電源ボタンを長押しすると電源を切るかどうか確認されるのだけど、キーボードも効かないので答えられない。もう一度電源ボタンを長押しすると電源が切れた。OS9のころはもう少し安定して動いてたような気がするけど、あれは人のMacだったからそう思うだけかな。
で、電源を入れ直すと「ぼあーん」という轟音とともに普通に起動。あれ。セーフスリープより電源入れ直した方が使えるようになるまでの時間が短いよ。普段はミュートせずにつかって「ぼあーん」だけ消す方法が見つかれば、電源を切っておく運用の方が便利そうだ。
● [Mac] 起動音を消す
ちょっと調べてみると、StartupSound.prefPaneというソフトウェアを見つけた。しかしIntelのCPUに対応しているのはまだβ版なのだそうだ。このマシンをこれ以上不安定にはしたくないので、今は使わないでおこう。そういうわけで、isanaさんに教えていただいた通り、画面右上のスピーカーのマークから音量を最小にしてみた。
再起動してきます。では。
● 「ばあーん」消せました。isanaさん、ありがとうございました。他の音もしないけどまあいいや。
● 救急車の請求は一人分ずつくる
以前、家族が二人で救急車に乗ったことがある。請求書が来て保険から支払われた残りを支払ったはずなのに、請求書が来つづけた。やっと今日電話して聞いてみたら、二人乗ったでしょ?とのこと。そうかあ…二人乗ったら二人分の料金になるんだ。
救急車は自動車なのでタクシーみたいな料金体系だと思いこんでたのが間違いのもと。
支払っていない方の料金は保険屋さんからの支払いが来ていないのでまずは訊いてみてくれるとのことだった。次の請求書を待つ。
● ずんか初散髪。前髪が目にかかる。
● 今度から/bootパーティションを作ろう
Windows XPとLinux (Momonga 3)ノートPCのパーティションの構成を変えて、Windowsにもう少し要領を明け渡したい。ついでにMomongaも更新したい。
以前、grubのstage 1.5以降のパーティションを気軽に消してgrubがブートできないようにしたことがあるので、まずはMBRをWindowsのものに戻す…ふむふむ。Windowsのインストーラが要るのか。
次からは/bootを別に作っておこうかな。
● [book] 日本語版Make: Technology on Your Time Volume 03 (oreilly.co.jp)
一見アヤシイ表紙が特徴の、Make日本語版03号。もう何ヶ月も前にいただいていたのを、年末年始の休みも活用してやっと読めました。ありがとうございます。
アヤシイ表紙から想像できる通り、アヤシイ技術の記事が満載…といっても決っしてトンデモなわけではなくて、現在正統派ではない技術が冷静に分析されているのに好感が持てました。ゼロ点振動のエネルギーの利用−一般の人間による検証は現状ではほぼ不可能 (p.45)、などなど。ダークエネルギーのこともどこかに書いてあったかな。
実はMake日本語版の創刊号も、去年の出張の時に買って読みました。この本は、読んでいくうちに自分でもいろいろ作りたくなってくるのが良いところ、というか僕には悔しいところ、というか。圧縮空気を管の中に入れて渦を作り、管の端面の形を工夫しておくことで熱い空気と冷い空気をとりだすことのできるボルテックスチューブ (p.34-) については僕はまったく知りませんでした。これは自分でも作ってみたいな。ずん夫人のお気に入りはコーヒーテーブル (p.152-)。マイクロコントローラや555を使った工作もまたやりたいところです。そういえば仕事場にMSP-430を置きっぱなしだ。バルサで作る羽ばたき飛行機 (p.124-) も、手元のラジコンの材料から作れそうです。時間はないけど T_T
製作記事のいくつかには、翻訳された方々によるするどいツッコミも入っています。曰く「この回路を作ると、LEDの明るさが多少ばらつく結果となる。(p.85、おー、確かにそうなりそう)」「作ってみると、…原文通りじゃうまくいかない。(p.121)」これは英語版にはない楽しみだよねえ。原文の著者には悪いけど。
ちなみに、p.74図2のAntexのハンダゴテは僕も持っていて、以前は表面実装の部品を手で(実体顕微鏡を使いながら)基板にとりつけるのに使っていました。写真にある先のほっそいのも良いのだけれど、直径2-3mmの丸棒を斜めに切ったような形のコテ先が、ディスクリートな部品をつけたり、ユニバーサル基板のランドどおしをハンダで結ぶのに、すごおく便利です。アメリカだとNewarkとかで買えるはず。日本でも使っていた(日本版の方が、電線の被覆がゴムになっていてコテ先が触っても融けないのでより良い)ので日本でもどこかで買えるはず。
というわけで、この忙しいのに何か作りたいゴコロがむくむくと湧いてきました。とりあえずピンホールカメラなら、デジタル一眼のボディケースに穴を開けてすぐに作れるかな。
2009年01月07日(Wed) いろいろコワれてるよ〜
● [n810] N810でFennecを試す
ククログから、モバイルデバイス向けのwwwブラウザ「Fennecヲタメセ」という天の声が聞こえてきたような気がしました。MozillaWikiによると、http://ftp.mozilla.org/pub/mobile/をレポジトリに加えればいいみたい。(Distrubutionはchinook、Componentsはrelease、あるいは、http://ftp.mozilla.org/pub/mozilla.org/mobile/mozilla-fennec.installをN810でクリックすればいいのかな?)
さて、タイトルのクエスチョンマークが消せるのはいつでしょー…。 (追記) 眠気をふりしぼって消しました。クエスチョンマーク。
期待どおり、.install拡張子のURLを標準のwwwブラウザからクリックすると、 Application Managerが起動できました。application/x-install-istructionsなんですね。
カタログは、上記とはちょっと違ってftpのURLでした。 これは簡単だわい、と思ってfennec 1.0a2 (11MB)のインストールをしてみます。 InstallダイアログのDetailsボタンより、一緒に入るのは xurlrunner (1.9.2a1pre-20081222141726)、合計28.3MB。 けっこうでかい、と思ってたら、ほら、
vimが19MBも占めてるな、と思いながら眺めてみると、 Maemo Mapperの地図のキャッシュが、 貴重な本体のフラッシュメモリを36MBも占めてることがわかりました。 地図のキャッシュは、Maemo Mapperのメニュー - Maps - Manage Repositories ... から、Cache DBをMini SDカードのパスに変更しました。 この操作のときに表示されている地図だけは新しいパスにコピーされたようなので、 Maemo Mapperを終了してから、元のファイルを新しいパスに移動、上書きしました。 POIのデータベースは、File ManagerでMini SDカードのパスに移動させてから、 そのパスを、メニュー - Settings - POIタブのPOI Databaseに指定しました。
気をとりなおしてもう一度上記をクリック、 今度は無事Fennecがインストールされました。
さっそく起動…あれ?おかしいかな?と思ったころに 下記のように起動してくれました。
いろいろブラウズ…うーん。
残念ながら、tumblrのログインの E-mail addressやパスワードを入力する時の反応速度はまだまだ実用になるものじゃないようです。 非常にもっさり。 あと、この日誌は、 左端が切れて表示されるようです。
切れている幅が右のfloatの幅と同じくらいなので、 floatの取り扱いが期待通りではないのかもしれません。
いずれにせよ、今後に期待、ということで、時間のあるときには使ってみます。 …いつ時間があるかはヒミツ orz
● そうそう、そういえば明けました。本年もよろしくお願いいたします。
2010年01月07日(Thu) 久しぶりにVogが無い
● Xorgが何だかうまく動かないのをVGA接続にして解決した
NVIDIA Quadro FX 4500にDell 2001FPと1907FP。
Momonga 6を入れてからしばらくの間はnouveauでデュアルディスプレイにして快適に使えていたのだが、yum udpateしてxorg-x11-drv-nouveauが0.20090528.1m.mo6に上がったところで、undefined symbol: nouveau_bo_fakeと言って起動しなくなってしまった。
時間もないのでドライバをnvにして2001FPのみで使っていたのだがなんだか疲れる。
先ほどxrandrしてその理由がわかった。1600x1200ピクセルのディスプレイを1280x1024としてボかして使っていたんだ。xorg.confをどう編集しても1600x1200は/var/log/Xorg.0.logより「exceeds panel dimensions」になってしまって使わせてもらえなかった。ふと思いたって、DVIではなくVGAのケーブルで2001FPのアナログ入力につないだら1600x1200ピクセル使ってくれるようになった。
なんだか情けない解決方法だけど時間も無いことだしこれで良しとする。
● [Ruby][Rabbit] 久しぶりにWindowsにRabbitのインストール
Windows XP Professional SP3の英語版にインストールしてみました。 INSTALL.win32.jaを参考に進めます。まずは失敗編。
RubyはRumixを使ってみることにしました。 http://ruby.morphball.net/rumix/ よりrumix-1.00.zip (ruby-1.8.7-p248)をダウンロードして、 解凍してrumix_install.exeを実行。 インストール先はC:\local\rumixにしました。他はデフォルト。 cmd.exeよりruby -vの結果は
次にrdtool rdtool-0.6.20.tar.gzを 解凍してできたディレクトリに移動して、
ちゃんとC:\local\rumix\ruby\lib\…以下に行きますね。
ruby-gnome2は、 http://sourceforge.net/projects/ruby-gnome2/files/より、 ruby-gnome2-0.16.0-1-i386-mswin32.exe。
とりあえず最後にRabbit。 rabbit-0.6.3.tar.gzを解凍してinstall.batを実行しました。
さて、何かサンプルが見えるかな、と思い、rabbit rabbit.rdを実行。
ほえ。再起動してもダメでした。じゃあCUIのRuby。
あああああ
というわけで妥協編。 INSTALL.win32.jaの通り、One Click InstallerからRuby 1.8.6を入れました。これならおっけー。Windows FirewallのExceptionsにruby.exeとrubyw.exeをAdd Programしておきました。
rumixのRubyでうまくいかなかった原因を探したいところだけど時間が無いのでやめておきますorz
ところでrumixはスタートメニューに「プログラム」ていうフォルダを作っちゃうんですね。英語版の場合は「Programs」の下に行って欲しいですよね。
> タロウ [大変そうですね。がんばってくださいな。]
> ずんだあん [どうもです。 しかし、普通の会社員の人だと、勤務時間とかいい加減にできないので、もーっと大変だろうなーと思います。]
> ずんだあん [そうそう、12月8日分にリンクを追加しました http://zunda.freeshell.org/d/200212..]