おまぬけ活動日誌

最近のツッコまれどころ

この日誌から Google してもらう


2003年06月22日(Sun) また暑くなってきた

初水泳

アパート近くの湖に行って泳ぐ。娘はきんちょーしてたみたいだが、夜遅くまで起きていたので期待したほど疲れなかったのかも。オヤジはすっかり体力がなくなってるのを知って意気消沈。


2004年06月22日(Tue) 今日は昼間も霧雨が降っている

ずんこもこちらの時間に慣れてきた。夜は寝て朝起きる。

Hikiの脆弱性に関する注意喚起

メーリングリストでかずひこさんの投稿を読んだ直後に、僕が運用しているHikiは更新したのですが、ふぇみにん日記への「深刻さをもっとアピールするべき」というツッコミを読んで、ここにも書いておくことにしました。少なくとも手元では、cvs updateだけでバージョン番号は更新され、正常に動作していることを確認しました。(脆弱性が解消されたかどうかは確認していないけれど。)

そういうわけで、まだ更新してない方、すぐに更新してくださいね。すぐ済みます。

とにかく、かずひこさん、お疲れさまでした。今回の発表は、いちユーザーから見て適切なものだったと思います。あー。英語版もあった方がいいのかな?これは日本語を理解しない運用者がどのくらい居るのかに依存しますよね。

そのうち時間ができたら、具体的にどういう脆弱性があったのか調べてみよう。それを僕が発表しちゃうのは間違いだと思うけれど。

クルタ計算機

「日経サイエンス」の2004年6月号を眺めていたら、「収容所で生まれた世界初のポケット計算機」という記事(リンク先は抄録のみ)が。片手で持って、クランクを回すことによって11桁までの計算ができる機械。計算機製造工場(もちろん機械式だ)で育ったCurt Herzstartk氏が考案して、ナチスの収容所に入れられながらも設計した手持ち式の計算機だそうだ。基本的には繰り上がりと補数の処理をちゃんとできるカウンタなのだけれど、小さく作れるようにいろいろな工夫があるようだ。

こういう発明をできたら楽しいだろうな。と思いつつ電子計算機のソフトウェアと格闘している日々。


2005年06月22日(Wed) 今日も朝からデータ解析

IRAFへの怒りがふつふつと…。まだ荒れてますね。

RDのパーサをつくる

そして煮詰まるzundaの脳味噌。今はフーリエ変換もなにも無いのだけれどしかたなく他の雑事をやる。そしてRDをどうやって解釈しようか考える。

世間一般のパーサではトークンをどんどんシフトしていって、やっと還元できるようになったところで還元できる分を還元するんだよね。

一方、RDの文法を見ると、トークン(行とかインラインとか)の最初を見れば、そのトークンがどんな要素に還元できるかがわかってしまう。

こういう場合でもパーサジェネレータに食わせる文法ファイルが書けるんだろうか?きっと書けるのだろうな。標準ライブラリだけで作りたいのでraccは使わないとするとどうなんだろう?世間一般のパーサとは違う順序で、まず還元してできたエレメントに要素をつめこんでいく方が簡単なようにも思える。

しかし、だ。この職場の図書室にはパーサの本が一冊もありませんでした。観測のためのスクリプトを作って使っている現場がこんなんでいいんだろうか?疑問をもちつつデータ解析に戻る。では。

バトンが増えたら競走にならないんじゃないか

…と思って眺めていたら、おくじさんからミュージカル・バトンなるものを渡していただいているのに気づきました。へぇ。流行りモノが僕のところにも来るのか、とちょっと不思議な気分。せっかくなので答えてみます。が、読んでもおもしろくないよ、きっと。

コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量
CDが一枚入ってます。あれ?どうやったら容量わかるかな。ddしないとわからないかな…。
今聞いている曲
Stan Getzの、えーと、Warm Valleyという曲だそうです。soul eyesというCD(CCD-4783-2)の7曲目。改めて見てみると、Glasgow International Jazz FestivalとMusikhusit Aarhus, Copenhagenでの録音なのだそうです。グラスゴーはこ〜りんさんの居るダーラムから近いのかな?去年学会があって同僚がたくさん行ってました。いいな。
最後に買ったCD
えーと。宇多田ヒカルの「Distance」でしょうか。TOCT-24601。
よく聞く、または特別な思い入れのある5曲
と訊かれてもそれほど思い入れのある曲もないので、今の思いつきで書きます。
  • ブラームスの交響曲一番。サイトウキネンオーケストラの。PHCP-1255。妻には「硬すぎる」と文句を言われますが。
  • Stan Getzの「Slow boat to china」。soul eyesにも入ってます。これを聞くと、村上春樹さんの同名の短編小説を思いだします。そういえば最近は「パン屋再襲撃」を良く読んでる。
  • 倉木麻衣の曲。インターネットラジオで聴いたものです。この日誌をひっくりかえせば曲名がわかるかも。きっとベスト版を買えば入ってるだろうと思うので、今度日本に行く機会があったらCDを買ってみようと思います。
  • Stingの「Russians」。中学校のころに聴いたのかな?
  • Billy Joelの「Piano man」。これも中学校のころのものだ。
  • オクトーバーフェストでよく聞いた「うっ、はっ」っていう歌詞の曲。元気に酔っぱらいたくなるよ。DJナントカっていう人の曲だったと思いますが、これじゃわからないよね。引っ越してからハワイアン風にアレンジされたものがラジオで流れていて脱力しました。
あ。6曲ある。そういえば、中学校のころに流行っていた曲にはいいものが多いなあ、と言ったら、友達に、そのころ一番耳がよかったんだよ、と言われました。そんなものかも。
バトンを渡す5名
いや、だから5名に渡したらバトンじゃないです。
本日のツッコミ(全4件) [ツッコミを入れる]

> donga [オイラは以下の様なシェルスクリリプトで便利にやってます。 #!/bin/sh du "$@"* -sm | sort..]

> zunda [あ、いや、普通の音楽用CDなのでファイルとしては見えないようなのですよ。dd if=/dev/hdcもやってみたので..]

> donga [音楽用そのものですか、オイラは"K"な人なのでk3bのDiskinfoでチョチョっと確認してます。]

> こ〜りん [Durham → Glasgow は電車で3時間ちょいだから,割と近いですね.]


2007年06月22日(Fri) いっそがしー

[run] 最短コース 29分08秒

何ヶ月ぶりかのジョギング。呼吸器系リミットが思いのほか早くはずれた。

戻ってから汗をかいたところが痒くて閉口する。

JavaからRubyへ」読了♪

Ruby会議前夜祭かくたにさんからいただいてしまった「JavaからRubyへ」を読み終わりました。「いただいてしまった」というのも、僕はJavaもいじったことはないし、「マネージャ」でもないし。かくたにさんの本は読みたいけど。

いやいやいやいや、参考になる本でした。趣味Rubyプログラマから見た難点を挙げるとすれば、JavaとRubyそしてRailsというプロダクトが明確に挙げられてるのに、どちらのコードもあまり書かれていないことでしょうか。フレームワークの名前はあっても例がないとか。これはきっと、プログラマが欲しいと思う情報と、マネージャが欲しいと思う情報とが違うってことなんだろうな。そして、JavaやRubyにとどまらず、「ソフトウェアの時間的価値」「戦術的VS戦略的」…、エンジニアなら誰でも勉強になるよ。

時間を作ってまた読む。


2008年06月22日(Sun) またまた移動日

飛行機の時間まで発表の準備。間に合うかな…。

空港へは駅の近くからバスが出てました。空港は非常にこじんまりしていい感じ。どれくらいこじんまりしているかというとアナウンスに英語の訳が付かないくらい(付く場合もあった)。ヒロ空港よりはおっきいけど福岡空港よりは小さそう。早目に着いてチェックインしようとしたらまだカウンターが空いてないとのこと。イベリア航空ばかりなので焦りましたよ。待ち時間に昼代わりに食べた鮭サラダおいしかったー。そしてペリエばかり飲んでいる。

LIL-MRS Fokker 70

昼のスナックにサンドイッチが出た。サラダじゃちょっと足りないな、と思てったんだよ。ツナか何か、と訊かれたので想像できたツナ(thon)にした。後で調べてみたら、もう一つの選択肢はハム(jambon)だったみたいだ。

この辺から似た雰囲気の人がポスターの入れ物を持ってうろうろしているのが目に入るようになる。どうしてみんな(僕も)浮いてるんだろうな。

空港から街まではバス。電車があると思いこんでたのは何故だろう。とにかくバスは電車の駅に着いたが。駅で帰りのバスの時刻表を手に入れようとしたら、おばさんは渡してくれたリーフレットの電話番号とURLを指さした。えー、印刷したもの置いてないんだ。

僕はスーツケースを持ってないので身軽。地下鉄は怖そうだし、ホテルまで歩いた。らっきーとは言え髭がそれないのはちょっと残念。あとはデジタルカメラの電池が心配だ。ほかのおもちゃたちの充電器は一緒に持ってきたのだが。

ホテルのフロントで街の地図をもらった。一息ついてから、フロントでおしえてもらったレストラン街を通る観光コースを地図でみつけて行ってみた。嗚呼絶景かな。週末ということもあるのだろう、外洋からヨットハーバーに戻る船が渋滞をおこしていた。こういうところではヨットも活用されてるんだねえ。

街に戻ってもまだ晩ご飯の時間になっていない模様。どこのレストランも閉まっている。カフェで一休みしてからまた歩いた。途中で同僚と会ったのでそこでごはん。

ホテルに戻ってテレビを眺めているとドイツ語の番組もやっていた。観光地だと需要があるんだねえ。


2009年06月22日(Mon) とおちゃんは今日も山へ柴刈りへ

[kumocamera] 虹が写っていた

ついに昨日のkumocameraの動画に虹が写っていた。短時間だけれど副虹もくっきりうつっていてうれしい。

考えてみたら、時刻とカメラの位置(緯度と経度)がわかれば、カメラの視野の広さと方向(方位と高度)が測定できるんだね。そのうちやってみる。わくわく。


2011年06月22日(Wed) 急に出張おまけに日程まちがえてるしな

大阪駅。屋根でかいな。

好きなラーメン屋さんが発見できなかった。再開発でなくなっちゃったかと思ったが、そもそも場所を間違えてたかも。


2012年06月22日(Fri) 日本に着いた

京急。駅のアナウンスが賑やかだのう。

来た電車は都営の地下鉄の車両だったので、ドアシェイリヤスはお預け。


2015年06月22日(Mon) 中途半端に観光客業

寝坊からスタート。外はいい天気ですが空調の音が土砂降りのよう。

自由の女神さん。暑いですぞ。アイスクリームが高かったがその分巨大だ。

ぐぐる先生に教えてもらった良さそうなメキシカンは長蛇の列でけっきょく安定のマクドに。この店員さんはなぜこんなにやる気のない風にしてるんだろう?

午後はタイムズスクエア周辺をうろうろ。二階建てバスは活用できる時間が短くてコストに見合わないので断念。


作り手とその取り巻きだけが楽しんでる間は本物じゃない。その中身が理解できない人々の生活を変えてこそ本物だ


zunda <zunda at freeshell.org>