2005年06月22日(Wed) 今日も朝からデータ解析 [長年日記]
● IRAFへの怒りがふつふつと…。まだ荒れてますね。
● RDのパーサをつくる
そして煮詰まるzundaの脳味噌。今はフーリエ変換もなにも無いのだけれどしかたなく他の雑事をやる。そしてRDをどうやって解釈しようか考える。
世間一般のパーサではトークンをどんどんシフトしていって、やっと還元できるようになったところで還元できる分を還元するんだよね。
一方、RDの文法を見ると、トークン(行とかインラインとか)の最初を見れば、そのトークンがどんな要素に還元できるかがわかってしまう。
こういう場合でもパーサジェネレータに食わせる文法ファイルが書けるんだろうか?きっと書けるのだろうな。標準ライブラリだけで作りたいのでraccは使わないとするとどうなんだろう?世間一般のパーサとは違う順序で、まず還元してできたエレメントに要素をつめこんでいく方が簡単なようにも思える。
しかし、だ。この職場の図書室にはパーサの本が一冊もありませんでした。観測のためのスクリプトを作って使っている現場がこんなんでいいんだろうか?疑問をもちつつデータ解析に戻る。では。
● バトンが増えたら競走にならないんじゃないか
…と思って眺めていたら、おくじさんからミュージカル・バトンなるものを渡していただいているのに気づきました。へぇ。流行りモノが僕のところにも来るのか、とちょっと不思議な気分。せっかくなので答えてみます。が、読んでもおもしろくないよ、きっと。
- コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量
- CDが一枚入ってます。あれ?どうやったら容量わかるかな。ddしないとわからないかな…。
- 今聞いている曲
- Stan Getzの、えーと、Warm Valleyという曲だそうです。soul eyesというCD(CCD-4783-2)の7曲目。改めて見てみると、Glasgow International Jazz FestivalとMusikhusit Aarhus, Copenhagenでの録音なのだそうです。グラスゴーはこ〜りんさんの居るダーラムから近いのかな?去年学会があって同僚がたくさん行ってました。いいな。
- 最後に買ったCD
- えーと。宇多田ヒカルの「Distance」でしょうか。TOCT-24601。
- よく聞く、または特別な思い入れのある5曲
- と訊かれてもそれほど思い入れのある曲もないので、今の思いつきで書きます。
- ブラームスの交響曲一番。サイトウキネンオーケストラの。PHCP-1255。妻には「硬すぎる」と文句を言われますが。
- Stan Getzの「Slow boat to china」。soul eyesにも入ってます。これを聞くと、村上春樹さんの同名の短編小説を思いだします。そういえば最近は「パン屋再襲撃」を良く読んでる。
- 倉木麻衣の曲。インターネットラジオで聴いたものです。この日誌をひっくりかえせば曲名がわかるかも。きっとベスト版を買えば入ってるだろうと思うので、今度日本に行く機会があったらCDを買ってみようと思います。
- Stingの「Russians」。中学校のころに聴いたのかな?
- Billy Joelの「Piano man」。これも中学校のころのものだ。
- オクトーバーフェストでよく聞いた「うっ、はっ」っていう歌詞の曲。元気に酔っぱらいたくなるよ。DJナントカっていう人の曲だったと思いますが、これじゃわからないよね。引っ越してからハワイアン風にアレンジされたものがラジオで流れていて脱力しました。
- バトンを渡す5名
- いや、だから5名に渡したらバトンじゃないです。
オイラは以下の様なシェルスクリリプトで便利にやってます。<br>#!/bin/sh<br>du "$@"* -sm | sort -nr
あ、いや、普通の音楽用CDなのでファイルとしては見えないようなのですよ。dd if=/dev/hdcもやってみたのですがInput/output errorとのこと。<br><br>思いついてcdparanoia -vQしてみたらlengthの合計が291025と表示されました。これがセクタ数とすると、CDDAの1セクタは2352バイトのようなので、合計652.8MBかな。
音楽用そのものですか、オイラは"K"な人なのでk3bのDiskinfoでチョチョっと確認してます。
Durham → Glasgow は電車で3時間ちょいだから,割と近いですね.
最近のツッコまれどころ