おまぬけ活動日誌

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2002年03月12日(Tue) 仕事場の川の水が増えたり減ったりするのはなぜだろう? [長年日記]

screen

tabさんにいただいたツッコミ通り、

にしておけば、インストールした際にsuid rootされました。ありがとうございました。考えてみたら、chmodするのは、ビルドの時じゃなくて、インストールの時なんだよな。

screen-3.9.11-2kとしてcommitしておきます。残念ながら、僕自身はそれほどバリバリと使うわけではないので、皆さんのツッコミをお願いいたします。

cronとanacron

昨日インストールしたanacronが動作を始めて、今朝PCの電源を入れると、cron.dailyからmonthlyまでゴリゴリと実行してくれました。なかなか良い。

しかし、anacronって、cronが普通に実行してくれたjobは検出できないんだよな。そうすると、毎日2回ずつcron.dailyが走ることになってしまう…。なにか考えないといけないような気がします。

screen

さっそく4kに上がってしまいました。/tmp/screensというディレクトリがworld writableだと文句を言われるのを、%postで修正。

というか、このソフトは、Redhatの人たちが1999年にsetuid rootを落としていたことがわかりました。ナニヲイマサラ…。そうするにはそうするなりの理由があるわけで、彼らは、デバイスファイルを盗聴される危険よりも、screen自体がオカシナ動作をする危険の方がおおきいと判断したということですね。

うーみゅ。なんだか難しい問題に足をつっこんじゃった気味。

zlib問題

手元のマシンではお手伝いできず…。みなさまよろしうお願いいたします。

cronとanacronの続き

さっそくかずひこさんにツッコンでいただきました。良く見てみたら、00anacronというのがあるぢゃあないですか。anacron -uを実行するのですが、man anacronより、

というわけで、anacronは本来のcronがシゴトをしたことを知ることができるわけですね。そうすると、一日二回cron.dailyが走ってしまうのは、前日の本来のcronが走るべき時刻に電源が入っていなかったマシンだけということになりそうです。それならおっけーやん。

そういえば、今朝のanacronはSuspend(っていうのかな?apmdで)から復帰してしばらくしてはじまったのですが、これはどうやって検出したんだろ?という疑問がフツフツ…。

いいからソース見れ。…はいそーします。

slirc

slangのバグだったらslangをアップデートすれば、とか考えたらHEADはもう1.4.5になってるし。slang-1.4.5-4kでslircをリビルドしてみました。直ってるといいな。

本日のツッコミ(全1件) [ツッコミを入れる]
> かずひこ (2002年03月12日(Tue) 00:58)

anacron と cron の重複を回避するには、<br>・/etc/crontab を空っぽにする<br>・/etc/cron.{daily,weekly,monthly}/00anacron にあたるものを実行するような設定を /etc/cron.d/ に仕込む<br>とすればいいように思います。<br>というか、そういう風に anacron パッケージを修正する方がいいかも知れませんね。<br>%post で /etc/crontab を退避して、%postun で元に戻せばいけそうです。


作り手とその取り巻きだけが楽しんでる間は本物じゃない。その中身が理解できない人々の生活を変えてこそ本物だ


zunda <zunda at freeshell.org>