2009年07月23日(Thu) 体調が悪くても好きなシゴトならできる [長年日記]
● [n810] N810でApple Wireless Keyboardを使う
ここ何日か、ベッドの中でメールを打たなきゃいけなくなることが多かった。 起きろよ!とは思うのだけれど、ついに勢いあまって ブルートゥース版を買っちゃったよ。
購入元はAppleの新古品店。Apple Wireless Keyboardの場合、$10安いことに気づきました。到着した梱包は下記のように新品よりは簡素なもの。それでもWireless Keyboard専用の箱のようです。
電源ボタンは1度押すと電源の投入、長押しすると電源の切断のようだ。 電源を入れると緑色のランプがしばらく点灯したあと、2回ずつの点滅になる。 たぶん、ペアリングに成功すると、消える。 (電源を入れた直後、ランプが点灯している間にパスコードを入力するべきなのかもしれない。) これがわからなくて電池を換えちゃった。
ペアリングをするには、Control panel-Bluetooth keyboardで、 Gemeric 105-key PCを選んで、Pairをタップする。 キーボード側の電源を入れてApple Wireless Keyboardが表示されるので、 OKを押して、その後は何度も試行錯誤したから確実ではないけれど、 たぶんパスキーと、もしかしたらreturnを押す。
caps lockキーは期待通りの働きをするけれど、 キートップのLEDはcaps lockになっていても光らない。
次に、このcaps lockキーをctrlとして動作するようにさせる。 とりあたまさんのおぼえがきを参考に、 rootとしてログイン(手元では、ssh -l root localhostしている)して、 /usr/share/X11/xkb/symbols/pcのxkb_symbols "pc105"の key <MENU>の行の後(Diabloだと46行目)に、下記を追加した。
次に、Control panel-Bluetooth keyboardで表示されたダイアログのOKをそのまま押すと、 期待どおり、caps lockキーがctrlとして使えるようになった。 ここでswapcapsをnocapsにすると、caps lockキーが無くなって良いように思えるのだけれど、 caps lockが有効になったまま設定を変えてしまうとcaps lockを解除する方法が無くなるのに気づいて止めた。
次はfnを押さないでもalt/optionキーがAltとして使えるようにしたいところ。 いあ、reflashが先か。
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