2009年04月17日(Fri) 曇り。暖い。 [長年日記]
● [n810] N810にAppleキーボードをつなぐ 失敗編
N810のために、Micro USB-AとMini USB-Bのケーブルをつくってあげて、Happy Hacking Keyboard (Professional 2)をつなぎました。この前の旅行でノートPCの代わりにこの組合せを持っていって、たいそう使いやすいのに気を良くしたzundaは、更に進めて、HHKの代わりにAppleの薄いキーボードを付けてみようと画策したのでした。
というわけで今回犠牲となったのは、Appleのテンキー無しUSBキーボード (MB869LL/A)。どうしようか悩んでいたら、みんなに背中を押していただきましたよ。amazon.comから$49で送料無料で買いました。
さきほど届いたものを、まずはノートPCにつないで動作確認したあと、さっそく改造。今回のレシピは、AppleキーボードとMicro USB-Aコネクタを使った残りの、Motorolaの変換ケーブルのMini USBレセプタクル。まずは、(ちょっとどきどきしながら、)Appleキーボードのケーブルをぶっちりと切りました。コネクタ側の皮膜を剥いて、ケーブルの配色がUSBの標準と一緒なのを確認しました。Appleのは白の部分が透明に近いものだったけれど。次に、キーボード側の配線を、Motorolaの変換ケーブルからのMini USBレセプタクルに半田づけしました。このレセプタクルの4ピンと5ピンはつないでおいて、これがA側であることを主張しておきます。
さて、できましたよ。わくわくしながら、Micro USB-AとMini USB-Bのケーブルを介してN810に接続…あれ。待てどくらせどキーボードが有効になりません。しょぼん。というわけでちょっと敗者復活戦に行ってきますね。
● AppleキーボードのUSBのID
そういうわけで、MB869LL/AをMomonga 5の走ってるマシンにつないだ時の情報。
ついでに、Happy Hacking Keyboard Professional2 (PD-KB400W) の場合
● これって、あれだよね、電気食いすぎてるんだよね。分解してUSB Hubに電源が行かないようにしようかと思ったのだけれど、ぜーんぶ接着剤でくっついてて分解できないんだそうです。しょぼんしょぼんしょぼん。(追記) テンキー付きの分解記事。USBハブとキーボードコントローラは1枚の基板の上に実装されてるようだ。キーボードの裏側を切開してハブを無効化しようかと思っていたがそれをするとキーボードも使えなくなりそう。ひっじょーにしょんぼり。勢いあまってブルートゥース版を買っちゃおうか…
● [memo] Tera Termで漢字やひらがなが入力できない
英語版Windows XPにインストールしたttssh2。Setup-GeneralでLanguage: Japaneseにして、Setup-Terminalで入出力の漢字コードを適切に設定する (手元では、ja_JP.EUC-JPの接続先に対して、漢字コードを両方ともEUCにしてある) と、接続先で表示されている日本語は読めるのだがskkimeから漢字を入力できなかった。
Setup-Terminalの一番下が、locale:american CodePage: 65001となっていたので、locale:japanese CodePage: 632にしてから、Setup-Save setup...して、ttssh2を起動しなおしたら期待通り漢字を入力できるようになった。
● 制限付きユーザーの時計が狂った
RTCはUTCにして運用しているWindows XP。ふと気づくと制限付きユーザーの時計が、ローカル時刻のものでもUTCでもない時刻になっていた。制限付きユーザーではタイムゾーンの変更はできないようなので、Change User TypeでAdministratorにしてログインしなおしたら直っていた。そのままChange User Typeで制限付きユーザーに戻り、ログアウトとログインをしなおしたが時刻は正しいままだった。
何が起きてるんだろう。なかなか難しいね。
最近のツッコまれどころ