おまぬけ活動日誌

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2009年03月06日(Fri) もう金曜日かいな [長年日記]

Dell Latitude Onで遊んでみる

昨日の続き。

Latitude OnがCore2で走ってるのを見てがっかりしたのだけれど、あいかわらず、Latitude Onのボタンを押した時にどこから起動されるのかは、気になる。

ハードディスク(SSD)のMBRは下記の通り。GRUBが入ってるわけではないのは見える。普通のWindows XPのマシンが無いのでこれがWindows XPのブートローダなのかどうかはわからない :P でも最後の方の文字列を見るとそれっぽいよね。

というわけで、Latitude Onのボタンを押した時にはSSD以外の場所にあるブートローダが使われるようだ。もしかしたらProgram Files/Dell/Latitude ON Reader/にあるstage1などが使われるのかな?だとしたらLatitude OnのBIOS(?)がNTFSを解釈するわけでそれはそれですごい。そうではなくてディスク上の位置をどこかに書きこむソフトがWindows XP上にあるだけかもしれないけど。

DropBoxを使おうと試みる

Momonoga 2。古い。nautilus-dropbox-0.5.0が「Package requirements (libnautilus-extension >= 2.16.0) were not met」と言うのだが手元のnautilusは2.8.2。

やっぱりそろそろOSを更新しないとだめだねえ。

Dell Latitude Onで遊んでみる

昨日の続き。

Windowsのパーティションの中のファイルがどの段階から使われるのか確かめてみようと、Program Files/Dell/Latitude ON Reader/のパスをちょっと変更してみた。Latitude Onのボタンを押すと、下記のような表示になった。

Error 15というのがGRUBから来ているとすれば、カーネルなどのイメージが無いことによるものだろうけれど、ここはたぶんBIOSによるものだろう。

この後、Windows XPを起動すると、「Some important Dell Latitude ON files were damaged. Do you want to repair them now?」と言われる。監視するプロセスが起動するんだ。今は「Remind Me Later」にしておく。ディレクトリ名を元に戻した後電源を切ってからLataitude Onのボタンを押すと、今まで通りGRUBのメニューが現われた。

Latitude OnのBIOSがパスを理解しながらNTFSを読んでると考えていいのだろう。すごいな。

Momonga 4でもDropBoxはつくれない

nautilus-devel、libxcb-devel、libpthread-stubsをyum installしたのだけれどglib2のバージョンが2.14.0以上じゃないといけなくておしまい。


作り手とその取り巻きだけが楽しんでる間は本物じゃない。その中身が理解できない人々の生活を変えてこそ本物だ


zunda <zunda at freeshell.org>