おまぬけ活動日誌

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2007年10月19日(Fri) やっとこ金曜日 [長年日記]

他の人のつくったWordファイルをいじらされる

Normal ViewやOutline Viewにすると文の途中でパラグラフが切れていたり、意味上の別のパラグラフが同じパラグラフに入っていたり。Print Layout Viewにしないとまともに編集すらできないファイルっていったい…。

素数を数えようとするも、23までしか続かなかったので、マススのボールを洗いながら深呼吸しましたとさ。

Wordって悪いプログラムじゃないと思うんだけどさ、こうできの悪いファイルばかりいじってると、もうね、…。orz

newgemのファイルの整理

この前の続き。rakeのターゲットをいろいろ試してみる。rake gemとrake packageはうまくいったみたい。pkg/以下に何かできている。

PREFIX=$HOME/tmp/test RUBYLIB=$HOME/tmp/test/lib/ruby rake install で ~/tmp/test/bin ができて、~/tmp/test/lib/ruby/site_ruby/1.8/ 以下に ./lib のファイルがコピーされたのも確認できた。

こんなものだろう。トランクにマージしよう。

subversionでブランチからトランクにマージする 失敗編

そういえば初めてかも。メモしておく。

まず、ブランチしたリビジョンを確かめる。

r.2のトランクからコピーしてブランチのr.3ができたようだ。

ブランチの先端では、

よりr.6。

マージするのには、えーと、ブランチの作業コピーで、

何もメッセージがでない。トランクの作業コピーで、

何もメッセージがでない。内容にも変化はない。

あれ。

subversionでブランチからトランクにマージする 成功編

Subversion ブランチとタグ (とみぞーノート)を参考にさせてもらう。trunkの作業コピーで、

で、たくさんファイルがaddされた。

svn statで確認してから、svn commit -m 'merged r.3:6 from branches/ansi-sys-gemify '。

You need the 'dot' program to produce diagrams.を何とかする

Google先生は答えを知りませんでした。そんなこともあるんだねえ。いきなりstraceしちゃえ。strace -e trace=file -o rake.trace rake doc

…と思ったらrakeコマンドは正常に終わるようになりました。なんだろう。あ、rake redocsすればいいんだ。

/usr/lib/ruby/1.8/rdoc/dot/dot.rbは読めている。これはruby-rdoc-1.8.6-8m.mo4のもの。rdoc -vの結果はRDoc V1.0.1 - 20041108。エラーをだしてるのは/usr/lib/ruby/1.8/rdoc/options.rbのようだ。

options.rbでは、dot -Vコマンドを実行して、出力を /dot\s+version(?:\s+gviz)?\s+(\d+)\.(\d+)/ にマッチしている。手元の場合は、「dot - Graphviz version 2.12 (Sun Aug 12 19:34:40 UTC 2007)」この文字列は上記の正規表現にマッチしない。これが問題なのか。

とりあえず下記で解決。どこかに報告するべきかな。

ドキュメントを改良する

というわけで、RDocができた。gpl.txtやlgpl.txtがおかしな感じに成形されている。この辺だけちゃんとしたらとりあえず公開できるよな。

まず、COPYINGをRDに成形してLicense.txtに移した。

gpl.txtとlgpl.txtはどうしようかな。.texiは読んでくれなかった。.dbkもだめ。.htmlもだめですか。行頭に空白を入れても成形済みテキストにはならない。厄介ですね。

RDに成形するのはverbatim copyに入るか?入るよな…。

ドキュメントを公開する

やっとここまで来ました。RubyGemsパッケージを作る (eto.com) を参考にさせてもらって、

usernameにはsourceforgeのユーザー名を入れ、パスワードは空白にしてみた。

コマンドラインにパスワードを書かなきゃいけないってどういうこと? ~/.rubyforge/user-config.ymlはwolrd readableだし。 user-config.ymlにパスワードを書いてchmod og-rしとく方がましか。

しかしFetching 2 projectsって…。My Pageで確認してもひとつしかないよ? まあ、いいか。

次はRDocの生成物のアップロード。

がびょん。

じゃあ、

こっちはうまくいくけど、

こっちはだめ。「ansisys」ってどこから取ってきてるんだろうな。

ad-hocに対応してみる。

今度は通りました。やっぱり親ディレクトリを作ってくれないんだ。

これで、http://ansi-sys.rubyforge.org/ansisys/rdoc/ にドキュメントが見えるようになりました。

rake websiteの結果の方は恥ずかしいので消しておこう。

これってきっとgemの人たちの期待する命名規則からはずれちゃってこその苦労なんだろうな。やれやれ。

…と思ったのだけどやっぱり気持ち悪いので直してみた。config/hoe.rbのGEM_NAMEをansisysからansi-sysにしたら、RDocドキュメントはhttp://ansi-sys.rubyforge.org/rdoc/に行きました。こっちを使おう。


作り手とその取り巻きだけが楽しんでる間は本物じゃない。その中身が理解できない人々の生活を変えてこそ本物だ


zunda <zunda at freeshell.org>