2007年03月21日(Wed) いい天気だよ [長年日記]
● [DocoMomo] docomomo-0.8.6 SCSIのあるマシンでも使えます
DocoMomoは、大きめのメモリ (512MB程度以上)のあるix86マシンで大きめ(512MB程度以上)の USBメモリからLinuxを起動できるようにするツールです。DocoMomoの作成環境から引き継いだLinuxディストリビューションと設定で、使い慣れた環境をUSBメモリ上に構築できます。
SATAマシンで使えなかったのは悔しいので直しました。結局USBメモリを付けた痕跡を/var/log/messagesからではなく、dmesgから探して、デバイス名を推測するようにしました。
USBメモリへのDocoMomoのインストールの時にも、同様の推測をしていますので、SCSIに見える外部記憶装置を複数付けた場合は、最後に付けたものにインストールされます。
● で、無事run level 3に行って、startxしたら「(EE) No devices detected.」だって。次はUSBマウスに対応しないといけなさそうです。
● 他のデスクトップマシンでもXが起動できませんでした。こいつはPS/2マウスなのにな。ノートパソコン2種では問題ないので2勝2敗…って勝負してるわけじゃないけどさ。
● [pda] SDカードにPCからコピーしたテキストをPalmのMemoにとりこむ
今まで何度かやろうと思って挫折していたのですが、やっと理想的な解を見つけました。CrsMemoです。
PCからテキストファイルを取り込むには、まず対象のファイルをSDカード(外部メモリ)の \PALM\Programs\Memo\ にコピーします。SDカードをPalmに挿したら、CrsMemoを起動して、右上のゲジゲジマークを押します。さきほどコピーしたファイルが現われるので、それをタップしてから下のImpをタップしてOkを押せば、おっけー。Memoを起動するとさっきインポートしたテキストが見られます。Memoのリストでは他のメモと同様一行目が使われるので注意。
Memoの内容をファイルとして書き出すには、CrsMemoを起動して対象のメモをタップして、Expを押します。SDカードを取り出してPCにマウントすれば、\PALM\Programs\Memo\一行目の内容.txt というファイルとして内容が書き出されています。
これで、苦労してメールの添付ファイルにしたり、充電の機会まで待ってPalm Desktopを使わなくてもテキストファイルのやりとりができるようになりました。Hiroki Takahashiさんに大感謝!ありがとうございます。
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