おまぬけ活動日誌

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2007年01月03日(Wed) 自転車通勤したいのに雨ですよ [長年日記]

[memo] muttでスレッドをスレッド内の新しいメールの日付で並べる

muttのスレッド表示は、デフォルトではスレッド内の最も古いメールの日付でソートされる。このため古いスレッドに新しいメールが来た時に気づかないことがあった。

Somewhere out there!より、muttrcに下記を追記することでスレッド内の新しいメールでスレッドが並ぶようになった。

ついでに、下記でinboxを見る場合には最後のメッセージ(最新のメッセージ)に移動するようにした。

ついでにカテゴリの大文字と小文字を統一しようとしている。無駄に更新のお知らせが行ってしまった方がいらっしゃったらご迷惑をおかけします。英語の場合はcaseの違いは無視できるほうがいいよね。でも全ての言語で無視するわけにもいかないんだよね。悩ましいな。

[memo] ハワイ州の免許に使われているのはPDF471と呼ばれる二次元コード

これも同僚からもらったメールによる。免許に付いている二次元コードにどんな情報が入っているのか気になっていたら調べてくれた。指紋が記録されているのではないかとのこと。

解析用のソフトはpdf417 decodeにあるとのこと。そのうち使ってみたい。

:%s/2006/2007/g

完璧♪と思っていたが:%s/06/07/gもしないといけなかった。

不良セクタばかりのハードディスクを使えるようにしておく

山頂で熱暴走を繰り返させて不良セクタばかりにしてしまったハードディスクを、一応使えるようにしておく。

まず、DocoMomoで起動してfdiskでパーティションテーブルを作った。素早く起動してrun level 1で/sbinの揃うDocoMomoはこういう時にも便利だ♪(自画自賛)

次に、Windows XPをいつもどおりインストールし、D:ドライブをformatし、回復コンソールに入りchkdsk /pする。最初は、「CHKDSK found one or more errors on the voluem.」と表示されるが、2回目には「CHKDSK has finished checking the volume.」と変化する。空き領域が変化しないのが不安。Windowsが起動して実行できるchkdskはオプションが違うので注意。機能が違うかどうかはわからないけど。

Linux側は今はDocoMomoからmkfs.ext3 -cとmkswap -cしておけばいいか。あー。badblocks -wしておいた方がよかった。mkfs.ext3のデフォルトは1ブロック4096バイトの模様←いまここ。あーあ。この作業はまた次の機会に。

設定作業などは、現用のハードディスク(この前机から落としたやつ)が壊れた時に。

PDFでXSS

「インフラ管理者の独り言」より、AdobeのReader (PDF読むやつ。もう名前がわからん) の6.xと7.xで、ブラウザのプラグインとしてReaderを使ってPDFを閲覧すると、PDFのダウンロード元のコンテクストで任意のJava scriptが実行できてしまう、とのことです。

Readerのバージョンを8.0.0に上げるべし、とのこと。

[grub] 素のgrub-installを読む

gnu.orgのCVSレポジトリからいただいた、util/grub-install.in,v.1.49と、以前読んだMomongaのgrub-0.97-5mのgrub-installを比較してみました。

ざっと見たところ、主な違いは、素のgrub-installでは、device.mapにハードディスクが含まれていることを確認しないことと、RAIDやシンボリックリンクへの対応が無いことのようでした。

ルートファイルシステムがRAIDの上にあったりシンボリックリンクになってたりって、障害が起きた時の復旧が大変そうで、何だか嫌ですよね。最近はそんなことはないのかな。

Working Effectively With Legacy Code

www.textfile.orgより、日々の破片

書評に、「設計が悪いシステムの保守に悩んでいたら本書を手にとってみてください。きっとシステムを改善していけるようになるでしょう。」とある。読まなきゃ!(おい

(追記) …と思ったら、2年も前にかくたにさんが紹介されていたのを、値段を見て買うのをあきらめていた。いや、日本で買うよりずーっと安いし。今度こそ買う。いつ。


作り手とその取り巻きだけが楽しんでる間は本物じゃない。その中身が理解できない人々の生活を変えてこそ本物だ


zunda <zunda at freeshell.org>