2002年10月10日(Thu) 本日、個人的冬時間
● ちょうど一時間寝坊したよ。
緯度の高いところに住んでいると夏時間はいいなぁ、と思うこともある。夏に長くなる日照時間のまんなかを仕事に使うんじゃなくて、朝のほうにずらして仕事をして、残りはゆっくりできるのだ。夕焼けをながめながら晩酌したりとかね。けど、夏時間の始まるときには寝不足になるし、そこらじゅうの時計を変えるのは面倒。WindowsとLinuxで共用してるノートパソコンなんて、ハードウェアの時計をUTにしちゃったよ。夜行列車に乗ってたりすると、時間の調整のためだけに一時間どこかの駅に停車したり、夏時間になるときは逆に速度を速めて対応するのだとか。
アメリカでもアラスカ、アリゾナ、ハワイ州では夏時間(デイライト セイビングス タイムって何て訳すんだろう?)が無い。アリゾナとハワイは緯度が低いし必要とも思ったことがないんだけど、州の間を飛行機で移動するときは季節によって時差が違うので辟易としたものです。しかし比較的緯度の高いアラスカ州で夏時間が無いのはどういうわけだ?やっぱり本質的には必要ないんだろうな、と思ってしまう。
そういうわけで(どういうわけだ?)、日本に夏時間が導入されないように祈っておくのであります。パンパン。いあ、寝坊したのは僕が悪いのだけれど。
2003年10月10日(Fri) そういえば道にナメクジがいない
● 少なくとも一昨年はいっぱい居たのにな。
● [Ruby] Rubyでデストラクタを実装する
、。引数だけを参照する関数self.save_data_procを作っておいて、initializeの中でfin=self.class.save_data_proc(引数)として、ObjectSpace.define_finalizer(self, fin)と登録する。
finalizerが呼ばれた時に破棄されているものとまだ残ってるものをちゃんと意識しないといけないみたい。引数が値ではなく参照であることも必要。
● 日本産のトキが絶滅
Garbage Collectionより、infoseekニュース/毎日新聞。
野生で繁殖できなくなった時点で種としては終わってしまっているのだろうと思うけれど、やっぱり残念。でも、広く知られず絶滅していく種はもっとたくさんあるのだろうな。
● 一週間の研究会
近くの研究所でやっていた研究会にこそこそ行って話を聞いてきた。自分とは遠い分野の話だと思っていたんだけれど、なかなか大事な話も聞けて得した気分。何より女性が多いのがうらやましいなぁ。この分野(ぉぃ
2004年10月10日(Sun) 島の観光地側にでかける
● モノレールにも乗れるホテルに行く
泊まるのは高いのでムリだけど、泊まらないでもイルカを眺めたりけっこう楽しめるのだ。ずんこは電車が大好きだし。
島の、僕たちが住んでいる側はけっこうな雨が降ったようで、帰り道には海にかかる虹が見えたよ。
しかし、片道2時間の道を一日で往復するのはしんどかった。昼に食べたメキシコ料理の味が濃かったのと日向でかなりの時間を過ごしたのとで親二人はちょっと疲労気味。山頂行きでもこんなには疲れないことを思うと、運転しながら水を飲むのが重要かもしれない。
2005年10月10日(Mon) 国立科学博物館
● 痛いはなし
痛そうなはなしをしようとすると誰にも聞いてもらえないので痛くない部分だけここに書いちゃおう。
先日思いもしないようなケガをした。傷は深くはないのだけれどちょっと複雑。これはどうやって直っていくのだろう、と思っていたら、思いもしない方法で直りはじめた。こんなに複雑な操作ができるだなんて想像していなかった。ケガを直す手順なんてケガのしかたによっても違うだろうし、あらかじめプログラムされてるわけじゃないと思うのだけれどどうなのだろう…。
ケガが直るときには基本的にはその場所その場所で化学反応(だいぶ複雑な)が起きて直っていくものだと思っていたのだけれど、考えてみたら体が育っていくときにだって、その場所が体のどの部分かわかっていないといけないんだよねぇ。たいしたものだ。
痛くない部分だけ書いたらなんだかわけのわからないはなしになっちゃったけれど。
● 続、痛いはなし
なんだか要らぬ心配をかけてしまったようなので、もう少し詳しく書きますね。
痛いはなしが嫌な方はここから先は読まないでくださいまし。
…というわけで、先週、自転車のライトをはずすときにどうしたはずみか親指の爪の生え際の皮膚をすりむいてしまったのでした。きっと疲れてたんだね。皮膚の下から現われたのは普通の爪。
このまま爪の面積が広い人生を過ごすのかと思っていたら、だんだんとその部分の爪がもりあがってきたのでした。お、爪から皮膚が作られるのかと思ったら、できたのはぶあつい爪でした。
あれ?と思っていたのですが爪が伸びてぶあつい部分が指先に移動するにつれて、元のように皮膚ができてきたのでした。本来の爪とぶあつくなった爪の間から皮膚が作られてきた感じ。
写真は10月5日前後のものです。右下の部分がすりむいたところでそこから指先にむかってぶあつい爪が、写真では白っぽく写っています。 この日誌を書いている14日にはほとんど元通りの皮膚ができています。ぶあつくなった爪は指の根本にむかってとびだしているので、時々ひっかけてしまってびっくりします。
● 痛いはなしばかり書いてしまったのだけれど、この日は雨の中大事な友人夫婦と僕の家族とで科学博物館に行ってかなり楽しい思いをしたのでした。ずんこは止まってる水族館とか系統広場とか零戦がお気に入りの様子。朝から晩まで疲れ知らずで走りまわっていました。ずんこのペースで回ったので全部見られなかったので友人夫婦には悪いことをしたのだけれど。
● 渋谷にもライブを聴きに。何年ぶりだろう。楽器は体の一部です、という感じの人たちの即興の演奏は良かったよ。また聴きに行きたいな。試しに頼んだピニャコラータはひどいものだったけれど。
そしてそのうちの一人は高校の友だちで直接会うのは10年振りなのだそうだ。不思議な感じ。メールのやりとりをしているとそんなに会っていない感じがしない。
2006年10月10日(Tue) 近ごろ503ばかりです
● すみませんです
● [run] 行き止まり+76+CSO延長 50分49秒
昨日の今日なのによーがんばった。
右くるぶし前が少し痛んだが、走る前のものからだし悪化してないので良しとする。あいかわらず暖気に26分強かかる。
● たくさん走ってたくさん水を飲まなくちゃ
家に帰ってからちょっと体調が良くない。昨日のジョギングのあと充分に水を飲まなかったのが原因だろう。
るびまの編集とかDocoMomoの整理とかやりたいことは山ほどあったのに、あおきさんの旅行記だけ読んで寝てしまった。すまーん。
2007年10月10日(Wed) えーん。眠いよ。
● 今日のクラッチケーブル
昼休みに自転車で自動車部品屋さんをめぐる。交換部品はアメリカでも手に入るみたい。日本でもアメリカでも同じくらいの値段。本土からお取り寄せで$40くらいの送料を払ってUPS 2nd day air (って2日じゃ来ないけど)にするか、船便にしてもらって4-6週間待つか。
日本に出張がある気配もあるし、どうするかなあ。ケーブルをはずして似たのを買ってくるっていう手も無いことはないけど…。とりあえず、長くかかりそうなのでバッテリーの線をはずしておきました。
ところで、クラッチって「clutch」なんだね。あと、クラッチワイヤーじゃなくてクラッチケーブルでした。部品屋さんでクラッチワイヤーって言ったら、何それ?っていう顔をされてしまいました。
> tamo [なんだかわからないぶん、余計に痛そうですね……]
> オカメタロウ [大丈夫? どういうけがなのかさっぱり見当がつきませんが、ものすごく痛そうです。]
> ゆき [初ツッコミです、失礼します。 痛い思いには慣れているワタクシですが、読んでいて眉間にしわが寄っちゃいました。 爪付近..]
> zunda [ありゃー。具体的に書いても痛そうでしたか。すみませんです、tamoさん、オカメタロウさん、ゆきさん、その他の方々。 ..]
> ブチャ猫 [自力更新力という自然に備わった治癒力にはいつも感心させられている一人ですので、興味深く読ませていただきました。]
> ゆき [痛いの読みたがりなので、お気になさらず〜。好きで読んだんですから。]