2002年07月27日(Sat) 曇時々晴
2003年07月27日(Sun) ツール・ド・フランズ最終日
● いや、ぜんぜん詳しくないんだけれども。競技の後(?)にシャンパン飲みながら走るの楽しそうだ。
● 「罪と罰」
仕事場の日本人文庫から借りてきた文庫版ががあったので、上・下巻とそろってるのを確認してから読みはじめたのですが。下巻に行くとなーんだか話が飛んでいる気がする。よく見ると、中巻もあるのですね…。
しかたないので想像で補いながら(おいおい)読みすすんだのですが、おもしろかったです。しかしあんな結末とは。
しかし、最後まで名前を覚えられなかったぞ。自分のなかではビーフストロガノフ君とか出てきてるし。
2004年07月27日(Tue) 今日はちゃんと雲がある
● そして雨には降られなかった。おっけー。
● 隣の家の工事が始まっていた
我が借家は道の端でいいな、と思っていたら、となりの空き地に日曜日に重機が搬入されてきた。今朝起きてみると、草ぼうぼうだったとなりの土地はすっかり整地されて、家の建つ場所(ちょっと高くなっている)と庭になる場所がはっきりわかるように。聞くと昨日の半日でここまで変わってしまったとか。
うわー。しばらく工事がにぎやかになるなー。まあ、川の向こうの道から直接我が家が見えないようになるのはいいことか。
● [memo] Cプリプロセッサのマクロ展開で引数を文字リテラルにする
「ANSI C言語大辞典」マーク・ウィリアムズ社編、坂本 文/今泉貴史監訳、パーソナルメディア、1991年より、仮引数の前に#をつけるといいのだそうな。
こんな感じ?
● 雨の後月夜がきれいだよ
停電しました。このあたりは電線は地下にうまってるというのに停電していて、森のむこうは普通の電線の地区からのナトリウムランプの照り返しが見えるという。近くの仕事場の電源も無事だったみたい。
懐中電灯の電池買っとかなくちゃね。
2005年07月27日(Wed) 今日は朝日がまぶしいぜ
● 今日のターゲットは拡がりすぎてました…
● [memo] Re: Re: CopyrightやLicenseのないプログラムの取り扱い in Debian
tdiary-develへのおおいわさんの投稿。GPLの伝染についての解説がとても参考になるように思える。ちゃんと読もう。
● [memo] warning: implicit declaration of functionが出る時はfeatures.hを見るべし
pselect()がどうしてimplicit declrationになるのか追っていてみつけた。
gcc -Eすると/usr/include/features.hをincludeしているのがわかる。pselect(3)は/usr/include/sys/select.hに__USE_XOPEN2Kが定義されている場合に限って宣言されるのだけれど、features.hはこれを一度undefして必要なもののみ定義しなおしているので、ソースから直接このマクロをdefineしておいてもだめ。features.hを見ると_POSIX_C_SOURCEが200112L以上の場合のみ宣言されることがかった。
そして_POSIX_C_SOURCEを定義するとftruncate(3)やtimegm(3)がimplicit declarationになってしまった。規格ってむずかしーのー。
(追記)_BSD_SOURCEも一緒に定義したら解決した。そんなもん?
● 1.5インチを3.8センチと書くのは正しいか?
NASA TVで、シャトルの外壁のタイルが1.5インチくらいにわたって剥れた、という会見を放送していた。それを受けて、nikkansports.com (http://www.nikkansports.com/ns/general/p-so-tp0-050728-0008.html)では、「落下したのは…約3・8センチ四方」と書いてる。何だか違和感を感じた。
1.5インチは3.81センチなので単位の換算としては間違っていないのだけれど、僕が会見を聞いた限りでは、「1.5インチ」という数字は、1インチよりは大きいけれど2インチよりは小さい、誤差が1/2インチくらいはありそう、というニュアンスを持って語られていたように感じた。一方で、「3.8センチ」という数字を見ると、剥れたタイルの大きさは1mmの精度で測定されている、と感じてしまう。
asahi.com (http://mytown.asahi.com/usa/news02.asp?kiji=8037)のように「3〜4センチ」と書いた方が、情報をきちんと伝えていると思う。
2006年07月27日(Thu) 望遠鏡分解中
● 森のくまさんの謎
いまここに明かされる真実。そうだったのか…
秋田大学 衛星製作物語 〜教官苦労話〜より。ロケット、残念。こういうのを見てると地上観測装置のなんとあまっちょろいことか、と思ってしまう。いや、地上でも大変なんだけど。
2007年07月27日(Fri) どんどん仕事が降ってくる
● 降った仕事は積もる。そういうわけでいろいろ滞ってます。ごめんなさい。
● 上場にあたっての社内に向けてのメッセージ (江島健太郎 / Kenn's Clairvoyance)
会社は、個人の成長のためのジャンプ台として使っていいんだよ、ということです
こういう会社で働けたら幸せだよねえ、きっと
2008年07月27日(Sun) 明るくなってきました
● [memo] Ubuntu hardyの/dev/input/miceをudevから設定する (別解で解決)
コンソールでluvcviewを起動したいのだが、 マウスを読み書きするパーミションがなかった。
/etc/udev/20-names.rulesに
とあるので、/etc/udev/40-permissions.rulesに、下記を追加してみた。
次に、sudo vigrして、ユーザーをttyグループに追加した。
この状態でマシンを再起動して、コンソールからログインしなおしたら、 期待通りluvcviewが起動してくれた。
● 眠いぜ。
● [memo] Ubuntu 8.04からのX11Forwardingを可能にする
xauthを入れたら可能になった。同時に、libx11-6 libx11-data libxau6 libxcb-xlib0 libxcb1 libxdmcp6 libxext6 libxmuu1 x11-commonが入った。
● [memo] ちょっとの間放っておいたUbuntu Hardyのopensshを更新する
sshの鍵を作ろうとして、ふと思いだして手元のThinkpad 240をapt get updateしようとしたら、
と言われた。
moccoriの日記を参考に、下記の操作をしてみた。
sshのホストキーは作りなおされました。
● [memo] Ubuntu Hardyでconfigure: error: C compiler cannot create executables
config.logを見ると「/usr/bin/ld: crt1.o: No such file: No such file or directory」とのこと。libc-devから、libc6-devとlinux-libc-devをインストールしたら進んだ。
● [n810] PIMの開発者は一度Palmを使ってみるべき
言いすぎっていうか自分でやりたい。
N-810のgpe-*が更新されていた(2.8+maemo+svn20080722-1)のだけれど、Palm TXでは便利に使えていて僕に必要な機能はまだ無かった。そのうち自分でやりたいのでメモしておく。
- calendarの項目(タイムゾーンの違う部署をつないでやるリモート会議など)にタイムゾーンを設定できるようにする。ジョギングする、などどこでもローカル時間で実行したいタスクもあるのでタイムゾーンを設定しない項目も作れる必要がある
- todoの項目に繰り返しを設定できるようにする
- (これは別にアプリケーションを作る) システム時刻の設定でタイムゾーンを変更した場合は、時刻も追随して変更されるようにする。システム時計をUTCにするのが便利かも
いつできるかなあ…。
2009年07月27日(Mon) 週明けから山に芝刈りに
● ACMからマグカップが届く
ACMに入会して1周年が近づいて、記念にマグカップはいかが?というオファーをいただいた。なんだか微妙な絵柄だなあと思いつつお願いしていたものが届いた。
やっぱりびみょうだった。が、書いてあることはタメになる。
Computing Pioneer: Alan Turing
- Formalized the concept of algorithms and computation with his universal computing machine
- The ACM A.M. Turing Award, the most prestigious honor in computing, is named for him
- Key World War II code breaking pioner
僕も精進しなくっちゃ。…「も」って何だ?
● Sun Type 5cキーボードとSparc Station 5
山で骨董品を見つけた。僕のUNIX生活の原点。懐しいなあ。
2010年07月27日(Tue) 体調悪いですなー
● [memo] Ubuntu 10.04が起動する時のOOM Killerが発動しないようにする
Ubuntu 10.04 DesktopをDell PowerEdge 1900にインストールしている。 OOM Killerを発動させちゃうサービス(plymouthとureadahed)を、 下記のように/etc/init以下のファイルの名前を変えて止めた。
インストール後起動する画面を眺めていると、oom-killerがどうした、と 不吉なメッセージが見えた。dmesgを見ると、
とか
とか。 本質的にはこのあたりのプロセスが落ちても大きな影響は無いのだと思うのだけれど、 将来のトラブルシューティングの時にひっかかる (事情を知らない人が見てこれも問題だと思う) と嫌なのでつぶしておきたい。
plymouthdについてはカーネルオプションにnoplymouthを与えると良いという記事もみかけたのだが、手元では期待通りには変化しなかった。 自作デーモンをこのマシンで走らせておく必要もあり、upstartについて少し勉強したので、upstartの設定ファイルをいじって起動しないようにしてみることにした。
upstartは
これまでLinuxで広く使われていたSysVinitを置き換える機構のようで、
サービスを記述したファイルを
この状態で再起動すると、 期待通り、dmesgに不吉なメッセージは見られなくなった。
ついでに、
の行を
にして、
した。これで起動時にカーネルのつぶやきが見えるようになった。 依然として画面がまっくらになる時間があるのが残念だけれど。
> zunda [テストですと]