2006年01月05日(Thu) 久しぶりに雨です [長年日記]
● なんだかほっとするね。
● mozexで開いたgvimを独立に閉じてしまう
作業内容を仕事場Wikiにがしがし書きながら作業をしてました。viの方がずーっと書きやすいので、テキストエリアを右クリックしてmozexからgvimで編集。作業が終わったらほっとしてWikiのページを閉じ、gvimもファイルを保存して閉じてしまいました。
あ。今の作業、まだWikiに届いてないじゃん。
仕方がないので記憶に頼って記録を書きなおそうと、また同じWikiページを開いてmozex経由で編集をはじめたら…なんとgvimが保存した内容が再現されてました。今度はちゃんとファイルを保存してテキストエリアを左クリックしてからWikiを更新。
mozex、実は良くできてるのかな。gvimで編集している間、ファイルはC:\WINDOWS\Temp\mozex.textarea.….txtにあるようです。「…」の部分はたぶん何かのハッシュ値でしょう。このハッシュ値が同じファイルが残っている場合にはそれを上書きせずにエディタに渡してくれるのでしょうか。
● 英語版のTortiseMergeでは日本語のUTF-8で書かれたファイルのdiffが文字化けして読めないことに気づいた。日本語化パックを入れたらいいのかな?どうしようかな。
● ボロい方の車にエンジンオイルと冷却液を補充。新しい方は定期点検に行ってブレーキパッドも交換。
● [memo] Inkscape
SVGで保存するドローソフト。epsを編集できるといいのだけれど、いまのところできない感じ。でも、epsをsvgに変換するソフトは別にありそうだよね。使ってみたい。
日経Linux 2005年12月号より。
● 磁石が北を向くのは....
Garbage Collectionより、
「磁石が北を向くのは、宇宙が始まった時に物質の密度にむらがあったからなのだ」
うわぉ!確かにすごい。しかし、ダイナモ効果かあ…僕は理解しないままほったらかしにしてる事のなんと多いことか。
さてさて。磁場って宇宙のいろんな現象にすごおく影響を及ぼしてそうなんです。荷電粒子(宇宙のほとんどの粒子は星の光を受けて電離してる)が磁場に垂直に動こうとすると、磁力線の回りをくるくる回る向きに力を受けちゃう(…のは左手の法則だっけ)ので全体として見ると磁場の方向にしか動けない、とか、逆に荷電粒子が自己重力でぎゅっと集まると磁場もいっしょくたに集めちゃう、とか。粒子が公転なんかしてた日には(そしてほとんどの場合は公転してる)、磁場もねじられちゃう。
そういうわけで、「星や銀河に綿菓子みたいにそこらに漂う磁場が絡みつく」というのはわかりやすい表現だなあ、と思いました。きっと「出来立てほやほや」に限らないよ。「クモの巣」とか書くと、なんだか汚ない感じになっちゃうけど。
そういうわけで磁場をちゃんと観測したいことは多いのだけれど、光で直接見えないので観測するのはけっこう難しいのでした。ちゃんちゃん。
● さて。isanaさんに元気をいただいたところで家に帰って作文の続きをしよう♪
● [memo] Pageantが起動時にロードする鍵を指定する
PuTTY User Manualより、コマンドライン引数にロードさせたい鍵を列挙すればよい。具体的には、pageant.exeへのショートカットのTargetに、空白に続いてダブルクォーテーションで囲った.ppkファイルのパスを追加した。
起動時にパスフレーズを訊いてくれる。
● 家ルータはDynDNSのエントリを自動的に更新してくれるように設定できるのだが、ずーっとIPアドレスが変化しないので更新が起きず、DynDNSのサポートから更新を促すメールが来る。今のところ、更新を促すメールの来る間隔が長いno-ip.comが安定して動いているようなので、DynDNSのサービスは止めることにした。今までありがとうございました。
● っていうか作文しようっと。
mozex 起動のエディタでセーブした後は、必ず TEXTAREA 自体を明示的にクリックするよう癖をつけておくと、安全ですよ。(どうも、TEXTAREA にアクセスがあるタイミングでしか更新チェックをしてなさそうな雰囲気ですから)
すみません。文をよくよく見ると、それくらい御存知のようですね。失礼いたしました。
癖をつけるよりはmozex自体になんとかしてほしいなあ、と思うですよ。mozexのコードを自分でいじれるといいんですけど、いろいろ手一杯でどうにもなりませんです。
最近のツッコまれどころ