2013年05月03日(Fri) 晴れたり雨だったり [長年日記]
● この日誌が見えなくなっていました
500。ローカルでindex.rbを実行してみると、
あれ?ruby-1.8を使ってる?あれ?libkvmが行方不明?
というわけで、 index.rbとupdate.rbのShebang行を#!/usr/bin/env rubyから#!/usr/bin/env ruby193に変更して、 自ホストの負荷を確認するruby-netbsd-sysinfo を下記の手順でリビルトしました。
見えてるかな?
● [rpi] ネットワークがつながったらIPアドレスをメールで教えてもらう
Raspberry Piさん。 旅行に持って行こうとするとディスプレイとかキーボードは置いていきたい。 sshで入れればメンテできるからね。 というわけで、 ディスプレイが無い状態でsshで入る先のIPアドレスを教えてもらいたい。 メールを送ってもらえば良いということに気づきました。
まずはメールを送れるようにする。 Relaying Postfix SMTP via smtp.gmail.com (Ubuntu Tutorials) を参考に、GMailのSMTPを利用させてもらうことにします。 Rasbperry Piの中に平文でパスワードを保存しておく必要があるので、 落とした時にパスワードが漏れてしまうかもしれません。 そういうわけで、専用のGMailアカウントをつくり利用することにします。
postfixの設定について訊ねられるので、Internet site、 FQDNには家のダイナミックDNSのFQDNにホスト名を足しておきました。
/etc/aliasesを編集して、root宛てのメールをpiに、 pi宛てのメールは.forwardで専用のGMailアカウントに送るようにしました。
で設定を反映。
/etc/postfix/main.cfを編集して、 inet_interfacesはlocalhostのみにして、 GMail関連の記述を追加しました。 GMaliの認証情報は/etc/postfix/sasl_passwdに書いて、
で設定を反映。
この状態で、
で期待どおりメールを送ることができるようになりました。
次にネットワークに接続できた時にメールを送るようにします。 /etc/network/if-up.d/にファイルを置けば良い感じ。 /etc/network/if-up.d/ZZifconfigを作って、
しておきました。ファイルの中身は下記のような感じ。
これで、 RJ-45コネクタにDHCPサーバの生きてるネットワークケーブルをつなぐことで、 ifconfig -aの結果をメールで送ってもらえるようになりましたとさ。
荷物減らせたかな。
最近のツッコまれどころ