2009年09月24日(Thu) ぼんやり晴れ [長年日記]
● 自転車で家に帰る時にハートレートモニターを着けてみた
6分44秒の間にTE 1.5、脈拍平均120、最大155l BPM。最後の自動車と一緒にダッシュするところで筋肉はずいぶん使うけど、数字で見ると対したことないね。
● [Momonga] Momonoga 6でtrackerが走りだしてしまう
デスクトップで作業中に何だか反応が遅くなったと思ったらtracker-indexerとtracker-extractが走っていた。 パッケージをアンインストールするのもなあ、と思っていて良い方法を思いついた。
beagleにもしかけておこう。
さてどうなるかな。
● 場所か時間を越えないサービス
セカイカメラはその場所に行かないと使えない(んだろうと思う)。
僕がインターネットの利点だと思っていたのは、自分達を身体的な制約から自由にして、場所や時間を超えた共同作業をできるようにしてくれること。電子メールにはじまり古典的な(web2.0以前の)wwwページ、バージョン管理システム。
でも、気づいてみると時間を超えないためのサービスも流行っている。IRC、IM、Lingr、Twitter。あれ?せっかく手に入れた自由は?でもその代わりに場所を超えたやりとりは直接的に感じられるようになった。
そして、場所を超えないためのサービスも始まった。セカイカメラ。タグをつけるのに「バスに乗って先輩の家まで」行くんだよ!Google mapsで検索してタグを置くのではななしに。…ここで重要なのは、上と同じくやりとりが直接的に感じられるようになることなんだろう。マウスを動かすんじゃなくて、バスに乗っていかないといけない。いつになっても身体的な感覚を得られるってのは大事なことなのかもしれない。
それじゃあ調子にのって場所も時間も超えないサービスをつくてみよう。ってそれはきっと直接の会話にかなわない :D なんてことをシャワーを浴びながら考えたのでした。
はやく家用のマシン買ってもっと役に立つことをしようっと。
IRCやIMは場所を超えるためのサービスで、セカイカメラは時間を超えるサービスなのだという認識を持ってました。で、それを超えるためにはその逆を超えない方向にする必要があるのかなぁ、と。ただタグをつけるのに現地に行かなきゃいけないのだと不便だとしか感じないのは僕の考えかたが古いのですかねぇ...
そういう見方もできますよね(場所を越える/時間を越える)。セカイカメラはたぶん場所を越えられない不便なところが新しいんだと思います。僕も不便だと思うのですが :D<br>それはそうと、こちらの設定ミスでツッコミが見えないようになってしまってました。大変失礼しました。
最近のツッコまれどころ