おまぬけ活動日誌

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2009年06月02日(Tue) 久しぶりに青空の山頂 [長年日記]

[memo] Momonga 5でskypeを使う

skype.comからskype-2.0.0.72-fc5.i586をダウンロードしたら依存性の問題も無くインストールできた。

左下のSkypeのマークを右クリック-オプション-サウンドデバイス。サウンド入力/出力/呼び出し中をすべてpluseにしてテスト通話の作成をしたらテストの人の声は聴こえた。マイクからの声は拾われなかった。そもそもこのマシンにはマイクは付いてない?

マイクは使えませんでした。Windowsなら使えてる。くやしいなあ。いずれにせよこのハードでは実用になる音質ではありませんでした。次回はイヤフォンとマイクを持ってこよう。

(追記) 明日も必要なのでヘッドセット(アナログのもの)を買ってきた。Momonga 5では、ヘッドホンからはまったく音が出ないが本体のスピーカーからは小さいながらも音が出る。反対に、マイクは外部のものが使えているのに、本体のマイクは使えない。さすがにWindowsでは本体のものも外部のものも期待通りに動作した。マイクに関してはWindows上で挿した時にライン入力として扱うか、マイクとして扱うか聞かれた。このマシンの外部入出力はアナログ的につながっているわけじゃなくて、何かデバイスに教えてあげないといけないのかもしれない。そういうわけで悔しいが明日もWindowsで過ごすことになりそうだ。

ログ解析の苦しみをRubyの楽しみでごまかしてから遅くに帰ると、ずんことずんかが今日も同じ姿勢で寝ていた。よく同じ姿勢になるようにみえるのには何か理由があるのかな。

初めてプリウスを運転した

プリウスを運転する機会があった。

車内に置いてあったインストラクションを見るとシフトレバーの設定がハンドルの左右に依存して鏡像になっているようだ。これは混乱するかもね。

電源を入れると(エンジンをかけるという感覚にはならないんだね)、いくつかの機械が初期化する音がしてから出発できるようになった。ゆっくり走っているときはモーターを回しているのだろうけれど以前路上で聞いたようなかん高いサーボの音はしなかった。一安心。加速しようとアクセルを踏み込むと、ぶるん、とエンジンがかかった。

減速したいときはアクセルから足を離すと回生ブレーキが発電を始めるようだ。ギア比を自分で変えることはできないのでエンジンブレーキを使いたいな、という場面でもブレーキを踏むことになる。これ、物理的なブレーキじゃなくて回生ブレーキなんだろうな。ブレーキの踏み具合と減速のしかたのあいだに何か一枚膜があるような感じがする。スムーズに停車するのは難しい。ところで、電池がいっぱいになったときにはブレーキの効きはどうなるのかな。でっかい抵抗器を積んでたりするんだろうか?

外から見てもなんとなく窮屈そうなデザインは、中に乗ってもなんとなく窮屈だった。フロントガラスの幅が前にいくほど小さくなっているのか、ピラーに視界を遮られているように感じられた。

まあなんだかだ言っても燃費がいいのはいいよね。これだけ複雑な機械がちゃんと動いてるのもすごい。喜んで買うかというと微妙だけれど。


作り手とその取り巻きだけが楽しんでる間は本物じゃない。その中身が理解できない人々の生活を変えてこそ本物だ


zunda <zunda at freeshell.org>