2009年06月01日(Mon) 久しぶりの普通の天気 [長年日記]
● ずんこと歩いて学校へ。
● 今さらカメラのファームウェアの更新
カメラとレンズのファームウェアを更新しました。オリンパスのサイトをつらつらと眺めていると、カメラのファームウェアの更新版が公開されているのに気づきました。
まずはPCにカメラ付属の、ファームウェア更新のためのプログラムOlympus Master 2をインストールして、それ自身を更新しました。
次に、PCにUSBケーブルをつないで電源を入れ、Storageとして接続して、Olympus master 2のメニューからカメラの更新をしました。E-510は1.3 (手ぶれ補正のための焦点距離の手動設定 - ZDレンズでもオーバーライドできたよ、また、前の版で手ぶれ補正の改善)、ZD 25mm F2.8は1.2 (Lumix DMC-G1用)、ZD 14-42mm F3.5-5.6と40-150mm F3.5-4.5は1.3 (Lumix DMC-G1用)になりました。考えてみたらもうすぐGH1用の更新も出たりするんだろうか?
しかしレンズにもファームウェアとはすごい時代になったもんです。
● [memo] スパム判定されたメールをmuttで救出する
職場のメールサーバにはSpamAssasinが入っていて、スパムのスコアがある程度を越えるとサブジェクトに「*** SPAM ***」マークを追加する (やれやれ)。手元のmuttではこのサブジェクトを見てスパムを削除する(inboxのメール一覧で削除マークをつけておき、他のフォルダに移動するかmuttを終了する時に削除する)ようにしているのだけれど、たまに重要なメールをスパム判定されてしまうことがある。
muttのメール一覧の画面で、大文字JかKでそのメールに移動し、eで生のメールを編集して、「*** SPAM ***」マークを削除してみた。
これで、誤判定されたメールをinboxに残しておいても次にmuttを起動した時にこのメールが削除されるのを防ぐことができるようになった。
ちなみに現在の要処理のメールの数は479通。やれやれ。
● [memo] Sticky Search (mozilla.org) をThunderbirdに入れる
日本語のファイル名の添付ファイルや、exeファイルなどの扱いのためにWindowsでThunderbirdを使っているのだけれど、特にメールを検索したあとに、検索に漏れたメールが表示されないので、同じスレッドの (件名の変化した) メールを見つけたりするのに苦労している。muttだとそんなこと無いのにね。
もしかしたらAdd-onで解決できるのかもしれないと思い、ThreadVisを試したが、キャッシュを作るのに10分ほどの時間がかかることと、操作が直感的ではない (上のメールのリストのペイン以外に、このAdd-on独特のスレッド表示を操作しないとけない) ので使うのをあきらめた。
しかし、一緒に見つけたSticky Searchは悪くないようなので常用することにした。これを入れておくと、フォルダを変えて検索をしなおす時に、検索語句をタイプしなおさないで済むようになる。
mutt風の表示については解決できなかったが、twitterでぼやいていたら、okujiさんからいろいろアイディアをいただいた。ありがとうございます。Eudoraとかemacsとか、ちょっと気にしてみまわってみよう。
% grep -r --exclude-dir=.svn なんとか .<br>じゃだめですか?<br><br>面倒なら<br>% export GREP_OPTIONS=--exclude-dir.svn<br>% grep -r なんとか .<br>とか<br><br>私のGREP_OPTIONSはこんなんでした。<br>GREP_OPTIONS=--color=auto --exclude-dir=.libs --exclude-dir=.deps --exclude-dir=.git --exclude-dir=.svn --exclude=\*.tmp --binary-files=without-match --directories=skip
grep: 認識できないオプション`--exclude-dir=.svn'です しょんぼりorz grep-2.5.1だそうです。
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