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2008年11月17日(Mon) 病み上がり [長年日記]

カテキンとかカフェインとかに頼りっきりのようです。こまったね。

[git] use "git add ..." to update what will be committed

先週TaskJugglerのパッケージにドキュメントを含めたものを作って喜んでいたら、githubにその変更が上がっていなかった。あれ?git push origin masterしたよなあ、と思って週明けに職場に来てみたら、どうもローカルなレポジトリにもcommitされてない。

git statusすると、「modified: taskjuggler/taskjuggler.spec」ってコメントマークのうしろに表示されるのね。git diffでは何も変更点が見えないけれど、パスを明示して、git diff taskjuggler/taskjuggler.specすると確かに最後に施した変更が見える。git add taskjuggler/taskjuggler.spec、git commit、git push origin masterしたら期待通りの状態になったようです。CVSやsubversionに慣れてる身としてはちょっと直感と違うなあ。やっぱりひととおりチュートリアルをやらないといけなさそうです。いつ。

RPMパッケージに含める例示ファイルのパス

それはそうと、specファイルの%installセクションで%{_docdir}にドキュメントをインストールしても、%filesセクションの最初に消されちゃうんですね。%docで相対パス指定したファイルだけが後からコピーされる。今のところ、TaskJugglerのデフォルトのまま、/usr/share/doc/packages/taskjugglerに入ったファイルも%docとしてパッケージに含めたのですが、できれば%{_docdir} (って/usr/share/doc/taskjuggler-2.4.1-2mみたいなところ) に含めたいような気もします。どうするのがいいのかな。

[run] CSO+76+行き止まり+CSO+坂途中までの登り1回 1時間06分03秒

古い靴、皮膚リミット。

最後の登りは無酸素状態でたぶん乳酸が溜まる(筋肉痛がある)のがわかった。やっぱりこれくらいやらんとだめか。

走り終わってから喉が痛い。これだけ湿度があっても風邪だと喉に来るんだね。日本の冬はやっぱり走らない方が良さそうに思える。

[DocoMomo] 開発マシンでフラッシュメモリ無しで試験できるようにする (失敗編)

Momonga 4でqemu-0.9.1-2m.mo4.i686。これでMomonga 5に移行する準備を整える!

まずはUSBメモリを挿してQEMUからブートできるのを確かめる。とりあえずrun level 1まででいい。

これでgrubのメニューからrun level 1になるように編集。すごいぞ自分。

でちゃんとSystem Haltまで行く。あれウインドウが閉じないのは仕様?

次に、前もって512MBのパーティションを切っておいたのでそこにDocoMomoをインストールする。えーと、Makefileの変数を強制的に書き換えて、

ところどころsdb21というパーティションが現われている。 デバイスファイル名に単純に「1」を追加してるのがいかんのだよね。 どうせMomongaでしか使わないのでGNU makeの置換機能を探す…見つけられん。 sedでゆるちて。デバイスファイル名に数字が含まれてたら1を付け足すのを止める。

あと、installのたびにyum updateするのも止めとこう。

これで試してみる。

あれ。yum updateが走っちゃったよ。他にも依存があったかな?

さて。

しょぼん。

device.mapを下記のようにしてみよう。

さあどうだ。

おんなじエラー。しょぼん。最初のパーティションじゃないと騙せないかな。

今日はここまで。


作り手とその取り巻きだけが楽しんでる間は本物じゃない。その中身が理解できない人々の生活を変えてこそ本物だ


zunda <zunda at freeshell.org>