おまぬけ活動日誌

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2008年01月21日(Mon) 祝日なんだけどねえ [長年日記]

DocoMomoをいじっているとgrubのメニューをeで編集してbでブートすることが多い。そうすうると編集してないメニューもbでブートしたくなってしまう。編集してない場合は、Returnなんだよね。

/etc/modprobe.confを作っているのはkudzu。kudzuが走らないとethとtg3の関係がつくられないのでネットワークが上がらないが、kudzuが走るとtg3がeth1に行ってしまう。あ。runlevel 3用のファイルシステムをマウントする前にkudzuが走ってるかな?

runlevel 1で試してみても同じ。

普通にインストールしたMomonga 4から/sbin/kudzu -pすると、tg3はちゃんとeth0になってるんだよね。何かファイルが足りないか。

ipw2200-firmwareを入れておけば、tg3がeth0に、ipw2200がeth1になるようだ。むーん…。ハードディスクでインストールした場合(Ipw2200-firmwareは入っていない)の/etc/modules.confはkudzuが作ったわけではない、ということだなあ。きもちわるい。

[DocoMomo] docomomo-0.9.24をリリースしました

DocoMomoは、512MB程度以上の実メモリあるix86マシンで512MB程度の以上のUSBメモリからLinuxを起動できるようにするツールです。

バージョン0.9.24では、ネットワークインターフェースが認識されない問題に対応しました。kudzuがちゃんと働くには、一緒に載っているipw2200のファームウェアが必要なようでした。

この他、gnome-terminalやxfwm4-themesを追加して、多少使いやすくなりました。

[DocoMomo][memo] Windowsから起動可能なUSBメモリを作ってもらうにはsyslinux.exeを利用できる

Windows VISTA 用の更新プログラム KB943899 が原因で突然死したハードディスクを復旧させる方法 (仙石浩明の日記) で、zipファイルで配布したディレクトリ構造をUSBメモリに展開してもらい、そこからsyslinux.exeを実行してブート可能なUSBメモリを作る方法が紹介されている。この場合はsyslinuxがブートローダとして使われるのだろう。

同じようにzipファイルにディレクトリ構造を入れて展開したらgrub-install.exeみたいなものが出てくるようにしたら、Windowsしか持っていない人にDocoMomoを使ってもらえるようになる。grub-install.exeってやっぱり自分で作るしかないんだよねえ。Visual Studioをセットアップしなくちゃかなあ…。

grubのステージ1のイメージをdd for windows (chrysocome.net) で書き込むだけでもいいかもしれない。夢は広がる夜は更ける。

勝手にブログ評論されてみた

最初の評論の結果がおもしろかったので、tumblrにメモしておいた。もう一度評論されれみると違う結果が出る。サイトの内容が時間とともに変化したからなのか、キーワードの抽出過程に乱数がからんでいるのか。

もう少し詳しくみてみると、評論の内容がログになって残してあることがわかった。すごいな。http://onosendai.jp/hyoron/をUTF-8で閲覧すると、ありました。(僕の他にも何人かの方に試していただいたようで、ありがとうございます)「これはどうしたことか。リリースに欠かせないはずのものがない。ツッコミだ。」そうそう、これからはツッコミ駆動開発ですよ、おにいさん。なんちゃって。

開発者のかたのブログによると、正規表現で固有名詞らしきものを抽出して文章のテンプレートに流しこんでいるのそうです。おもしろいな。


作り手とその取り巻きだけが楽しんでる間は本物じゃない。その中身が理解できない人々の生活を変えてこそ本物だ


zunda <zunda at freeshell.org>