おまぬけ活動日誌

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2003年10月28日(Tue) ずんこ、すでに時差に慣れてきたか? [長年日記]

昨日はおもいっきり遊んだらしく、両親が夏時間に起きても一人冬時間まで寝ている。若いと時差に慣れるのも早い(違う)。

もっともゴールに近い再利用打ち上げ実験機

理工学部Admin日記経由、日経BP。

完全再利用型ロケットの飛行実験に関する記事。「この技術で衛星軌道に到達するのは、大変な難関」と書いてある。僕も同じことを思っていたのだけれど、これに続いて、「高度100kmを超える能力を持てば、より高頻度にこの『観測の空白』である高度の大気状態を観測することが可能になる。」なるほどー。「気球による大気の観測は到達限度が高度50kmほどであり、衛星による観測は、空気抵抗が衛星の飛行を邪魔するので高度200kmより高くなる。」(引用は日経BPより)

おお。これは良いんでないかい?昔、μロケットでやっていたサブミリ波の観測が、観測装置を回収しながらできるようになるのだ。望遠鏡の口径も大きくできるかもしれない。わくわく。

[Ruby]

演算子によってサブクラスのインスタンスを返すものとStringを返すものがある。気をつけよう。

asl.telussa.comから"Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT; MS Search 4.0 Robot)"

void GraphicWizardsLair( void ); //より、1秒3連続アクセスとのこと。それじゃこのホストへの負荷はたまらないので

を追加。

[memo] Diffraction Grating Handbook

Richardson Gratingsのハンドブック。プリンタの横に印字されたものがほったらかしになってたんだけど、なかなか良さそう。そのうち読むべし。いつ?

コンコルドはドイツ博物館に展示されるかも!?

MOZAICより。ドイツ博物館の飛行機の別館は以前住んでいた町にあるのだけれど(ソ連の戦闘機が展示してあったりして面白い)、コンコルドが入るほどの建物は今は無いような気がするよ。倉庫を増設したりするのかな?飛行場の一部を潰せばぜんぜん問題はなさそう…でもどうやって運ぶのだろう?

とにかくドイツ博物館は機械好きにはおすすめです*1。ミュンヘンの街の中心部から徒歩20分くらいで着く。入場料はちょっと高いけど、全部を見るのは一日では足りないくらいで、モトは充分とれるはずです。Flugwerft(飛行機別館)はS1(20分に1本)で22分。きれいなお城の観光もできます。

*1 機械好きじゃない人にはぜんぜんおもしろくないらしいけど…。

[book] Java言語で学ぶデザインパターン入門

結城浩 著、ソフトバンクパブリッシング刊、ISBN4-7973-1646-2、定価\3,800円(本体価格)

そういえばデザインパターンも勉強してみたいんだった。Javaにはあまり興味はないけれど。

[Ruby][memo] Rubyライブラリ

今日のなんでやねんより、興味深いRubyライブラリ。おお。Ruby/CVSとな。使わねば…と思ったらちょと古い?そのうち試す〜。


作り手とその取り巻きだけが楽しんでる間は本物じゃない。その中身が理解できない人々の生活を変えてこそ本物だ


zunda <zunda at freeshell.org>