おまぬけ活動日誌

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2003年01月25日(Sat) 街に出たらまた道に迷ったよ [長年日記]

道路標識にだまされだまされ…。やっぱ地図が必要だね。

Windows 98でtDiaryを書く -tDiaryのインストールapacheの設定

まずは、tdiary-full-1.5.2.tar.gzの解凍。.tar.gzを解凍するソフトがWindows側になかったので、Linuxで解凍してWinSCP。

次にApacheの細かい設定。dot.htaccessをエクスプローラで.htaccessに変えることはできないので、AccessFileNameは _htaccessに。また、今回はUserDirを掘ってその中に入れてみました。AllowOverrideにOptionsを追加。アクセス元の制限はあとでやろうと思ってそのままだ。httpd.confを変えてもApacheのコンソールで^Cしただけでは終了していないこともあったような。どうして?Ctrl+Alt+Deleteで探して全部終わらせてから起動させて、やっとhttpd.confの変更が有効になりました。これがわかるのにずいぶん時間をかけちゃった。それにしても、kill -HUPの代わりがあったと思うんだけど何だっけ?

パスワードファイルは_htpasswdとしてhtpasswd.exeで作成。絶対パスの指定はできないようなので、DocumentRootからの相対パスでUserDirの中に置きました。

rubyはC:\Program Files\ruby\bin\ruby.exeに入れたので、index.rbとupdate.rbのパスは#!c:/Progra~1/ruby/bin/ruby.exe。c:/Program Files/...でも行けるのですが、UNIXからの類推でc:/Program\ Files/...とすると駄目なのですね。おもろい。

tdiary.confの中の@data_pathの設定には絶対パスが使えました。E:/home/hoge/tdiaryみたいな感じ。

そしてローカルからアクセス。ちゃんと見えるじゃないですか。喜び勇んでCGIからの設定を続けると…OKボタンを押してからレスポンスが帰ってくるまで1分くらい…。ふぅ。で、何か書いてみる。2セクションで、…5分くらい。システムモニタで見るとCPU使用率が100%。スタティックな文書を読んだ時のapache自身のレスポンスは悪くないし、irb乗起動も特に遅くは感じなかった。(そりゃDOS窓が開くのだけでもちょっと時間がかかるから気にならないだけだけど。)そんなわけで、ruby自身の処理時間がずいぶん長くなっちゃってるようです。cygwin版のrubyとかだとどうなんだろう?残念ながら実用にはならなさそう。

ちゃんちゃん。


作り手とその取り巻きだけが楽しんでる間は本物じゃない。その中身が理解できない人々の生活を変えてこそ本物だ


zunda <zunda at freeshell.org>