2002年07月06日(Sat) 長い一日 [長年日記]
● 中古車を買う
いろいろな生活の変化でそろそろ自動車が必要になってきました。 何か月か前からwwwで良さそうな車を探していたのですが、 ついに良さそうな候補が見つかり、 検索結果をプリントアウトして実際に見に行くことにしました。
昨日やっておいたのは、 候補を良い(僕の場合は安い割に走行距離が少ない)順番に並べ、 書いてある住所から最寄り駅を探しだすことでした。 殆んどの候補は、個人売買のものでしたが、 中古車屋さんが出しているものもありました。
朝、早起きをして、まずは一番良さそうな車を置いてある店に電話。 やっぱり英語はわからんとな〜。困ったなぁ、と思いながら、 なんとかドイツ語で、その車がまだ残っていることだけ確認しました。
● そういうわけで出発
その店までは、今のアパートから電車とバスで1時間くらいかかります。 と思ったら、先方でのバスは1時間に2本。駅の前でバスをぼーっと待つ…。
目指す通りの名前のついたバス停で降りても、全然番地が違いました。 結局一つ前のバスの方が近かったのでした。 炎天下をアヤシイサングラスとアヤシイ帽子で歩いたよ。
● 自動車を見る
シロートなんですけど。とにかく値段に値するかどうか見なくちゃいけないっす。 地面にねころんで車体の下側が錆びてないかどうか見ようとしたら、 胸ポケットのサングラスがこわれるし…。不吉だ。
結局、ドイツ語(だかなんだかわからない言葉)で店の人に頼んで、 試乗させてもらいました。いいじゃん。 というわけで、あえなく一軒目で撃沈。 手付金払ってね、って言われて財布を見るも現金は無し。 近くの銀行までドライブしてもらっちゃいました。
この時点で、自動車の仕様を示す書類のコピーをもらって、 これから保険の交渉をはじめることになります。
● 待つ
次の駅で降りて逆のホームに行き、電車を待ちます。 土曜日は店が閉まるのが早いのですが、この時点で絶望的。 ホームに居たトルコ人のおばさんに近くにスーパーはないかと、 ドイツ語で(!!!)聞いたら、 帰ってくるころには電車は行っちゃってるという。
そのおばさんは僕がタイ人だと思ったそうです。おもろいなぁ。
● 帰る
と、まぁ、なんだか不吉なことが多かった日なんだけど、 帰りに野生の兎を何匹か見たし、だいじょうぶだろう。 しかし、家に帰ってもおかずにする食材がほとんどないのでした。
何をするにもなかなか事情がちがってご苦労ですね、でもまた便利な生活が始まるかな?<br>まずは一日お疲れ様でした、よくやっているね、感心、感心、
最近のツッコまれどころ