2002年12月31日(Tue) じつは大晦日
● アルプスの少女ハイジ後編
前編は昨日。ドイツ語の吹き替えがとてもよく合っている。映画でもなんでも吹き替えるだけあって声優さんの技術もすごいんだろうな。クララがフランクフルトに住んでたなんて初めて知ったし。
ビデオを買って日本語版と比べるといいドイツ語の勉強になるんだけどNTSC版を手に入れるのは難しいんだろうな。
● そういうわけで忙しいまま新年に突入
ドイツではこの夜だけ花火をするのを許されているのだそうな。アメリカでは、あと、独立記念日もよかったような気がする。そんなわけで、一年に一度町の人たちが打ち上げる花火がとてもきれいなのでした。
2003年12月31日(Wed) もう大晦日なのでした
● 雪が積もる
近くの公園で家族雪まみれ。楽しかったぞい。
● 大晦日の立ち見オペラ「こうもり」
いつものナショナル・シアターに。今回は初めてWWWサイトから予約したのだけれど、それなりに良い席だった。立ち見だけど。
会場に入ると、大晦日だけあって、普段より気合いの入った服を着ている人が多かったような気がする。2階の一番良い席に、犬を連れたアヤシイ髪型のおじさんが来て、客席に手をふっている。TV Muenchenでも時々見かけるおじさんでした。何をやってる人なのかさっぱりわからないのだけれど。長い序曲の後幕が開くと、我らがヒーローUlrich Reßが弁護士役で、そのアヤシイ髪型のおじさんに扮しているではないかい。観客席はおおわらいでした。
この他にも、バイエルン音楽の人が来てクラシックをバイエルン風に演奏したり、カンカン踊りを見せてくれたり、たぶん有名な俳優さんが牢屋の看守の役でしつこーくバイエルン風コントをやってくれたり、かなり楽しませてもらったのでした。ドイツ語がわかればもっと楽しいんだろうな。
1時間ほど予定の時間を過ぎて会場の外に出ると、仕事場仲間が居るではないかい。他の友人を待っていたところに割り込ませてもらって、駅までわいわい話をしてから別れました。彼らはマリエンプラッツで年越しの花火をするんだそうな。若いっていいなぁ…。
● そういうわけで年越し
アパートからも町の人が打ち上げてる花火が見えました。ずんこも大喜び。テレビでやっていた誰かのライブを見ながら、普通のごはんを食べたのでした。
2004年12月31日(Fri) 年賀状出せません
● やっとのことで年賀状を出そうと、近くの文房具店にインクジェット紙を買いに行ったら閉まってました。噂によると放火らしい火事があったとかで、中の電灯は点いているのにでっかくCLOSEDと書いてある。たぶん警察の捜査と修理が終わったら開店するのでしょう。しばらく年賀状はおあずけのようです。すみませーん。
2005年12月31日(Sat) ゴミ捨て場が混んでました
● pool.ntp.orgのleap indicator
この街の空にも星は瞬くを見て、僕もやってみました。
leap indicator: 01になったのは、tik.cesnet.cz ntp1.nl.uu.net など。また、leap indicator: 00になったのは、tokaimura.lysator.liu.se ntp1.sth.netnod.se など。
おもしろい。
● 山頂ノート、今日はながもち
これまではハードディスクの裏に向けて風を送っていたが、今日は向こう側中央からこちら側に向けて送ってみている。何時間か動かしてるが、負荷が高い時に2、3度ハードディスクが熱暴走しそうになっただけだった。全体的に冷やした方が取れる熱量が大きいのかな。
● Windows上でvimで 日本語UTF-8のファイルを編集している。三点リーダー(…)が「半角」分の幅しかもらえないのがおもしろい、というかちょっと見にくい。マッピングをまちがえてるのかしら。
2006年12月31日(Sun) 大晦日は花火
● [tDiary] 後日談プラグイン (リビジョン 1.15)
前回のリリースから少し時間が空きました。動作は変わらないまま、@secure=true
な日記で使えるようになったはずです。あとは、設定できる項目を追加したら、標準添付プグインに入れてもらおうかな。初めての方は、言語リソースもお使いください。
手元では動作を確認しましたが、念のため、リビジョン1.14も残しておきます。
@secure=true
な日記への対応は思ったほど難しくはありませんでした。add_ナントカ_proc
で追加したブロックが$SAFE=4の中でcallされても$SAFEの制限を受けてないみたいだ。えーと。ちゃんと確かめよう。
$SAFE=4
でFile.open
すればSecurityError
が出る。で、
へぇ。(ruby 1.8.4 (2005-12-24) [i686-linux]とruby 1.8.5 (2006-09-06) [alpha-netbsd]*1)
というわけで、myプラグインの評価中にキャッシュにアクセスしないようにすればよいわけでした。簡単かんたん…というわけでもなかった。
やっぱりあるセクションからmyプラグインを消えたことをちゃんと検出するのは難しかった。そういうわけで、テストケース付きのプラグインになったわけです。もしかしたら世界初か♪
*1 このホストにはもう1.8.5が入っていた。ありがとう!smj
● ではでは、2007年もどうぞよろしくお願いします。(22:50 HST)
2007年12月31日(Mon) 山で雪が降った翌日は晴れる?
● Solid State Disk死亡
Samusung Flash SSD MCB0E32G8APR-0XA。ノートPCからのrsyncでのバックアップを終えたらブルースクリーン。 電源を入れてもブートできるデバイスは無いと。 Docomomoを起動してみたら、何もしないでもdmesgに下記のようなメッセージが延々と書かれました。(追記) 以下にあったのはsda (DocoMomoのフラッシュメモリ) に関するもののようでした。削除…DocoMomoのフラッシュメモリも寿命が来たか。DocoMomoからsfdiskすると下記のような感じのエラーが見られる。
sfdisk: read error on /dev/sda - cannot read sector 0 /dev/sda: unrecognized partition table type No partitions found
うーん。不良品に当ちゃったかな。
普通のハードディスクに戻します…ということはDocoMomoをちゃんとしなくちゃいけないということだ。
● というわけで10月29日に巻き戻る
うー。今日じゅうに済まさないといけないWindows仕事があるのな。
悩んでてもしょうがないので、まずはVirusScanとWindowsのupdate。リブートは免れたようだ…と思ったらshutdownしようとした時にいろいろと。先にやってほしかった。次にいくつかのプログラムの更新。Olympus Master 2、Acrobat、Thunderbird、Firefox。Linuxの常用マシンだったらyum updateで済むのにねえ。
My Documentsはデジタルカメラのデータが大きくなって大変。どうしようかな。
● このハードディスクではSonic RecordNow! 7.3が動かないことを思い出して愕然とする。とりあえず昼飯。
● rsyncでバックアップからファイルを書き戻す。…とエンコードされていたファイル名がちゃんとWindows Explorerで見られる日本語に戻っているのにびっくり。たいしたもんだ。
● Palmは普通にhotsyncしておく。
● これでSolid State Diskにあったデータがほぼハードディスクにコピーされたことになる。一度デスクトップにrsyncし返してから整理。
● How to rerun Xorg configuration? (Lockergnome's problem solvers) 僕の欲しい答はあるか…Xorg -configure。いや、それじゃなくって…。
● 似てるけどだいぶ違う
一気にバージョンが上がったんだなあ、と思いながら、TortoiseSVNの代わりにWinSCPをダウンロードしてしまった。
● [DocoMomo] pyxf86configの使いかたがやっとわかった
でよしなに作ってくれたxorg.confが/tmp/以下にできる。 system-config-keyboardのsrc/keyboard_backend.pyが参考になった。
あ、ついでにCaps Lockを無くしてみよう。
Python風の書きかたになってるかどうか怪しいところだけど。
● ノートPCはデフラグ中。フラッシュメモリだとこの楽しみが無いんだよねえ。
● しかしフォントのパスとかどうすねんやろ。
● pyxf86configはビデオカードを「svga」に固定している。これはよくないよな。もしかしてfirstbootを入れればいい?
● yumに--installrootオプションつけても、インストール先だけじゃなくてホストのパケジと比較してconflictするとか言ってんの。どないしよ。
● yumでいろいろインストールするだけじゃxorg.confはできないんだねえ。
最近のツッコまれどころ