2004年01月01日(Thu) あけましておめでとうございます
● 家で書いてるこの日誌が公開されるのはいつのことやら…。
● 空港に行きってきました
ずんこもちょっとおめかしをして雪の残る道を走る。時間待ちをしてる間、ミュンヘン観光をしていたというイタリア人家族の子供たちに遊んでもらってました。 女の子の青い服がきれいな色だった。お古でもらって着て行ったずんこのジャンパースカートはイタリア製だとのこと。やっぱりおしゃれだなぁ。
2005年01月01日(Sat) 嵐とともに島の反対側へ
● 嵐は来ているものの、まあいいか、と旅行に行くことにしました。出発前に自動車を見てみると、safety checkが昨日で切れてたではないかい。これは戻ってからガレージに行かなくちゃ。無事目的地に着いてさっそく海に行ったものの海より砂利で遊ぶずんこ。これだけ疲れたら夜はぐっすりだろうと思ったのに、晩ごはんを食べに行く自動車のなかでぐっすり寝ちゃったし。夜は元気にベッド登り。わはは。
● PBSでウィーンフィルを見る
ホテルのテレビではPBSが見られました。ウィーンフィルのニューイヤーコンサートやってたよ。英語でしゃべってた指揮者の人は誰だろう?
2007年01月01日(Mon) 明けましておめでとうございます
● 正月早々、久しぶりにコメントspamをいただきました
2003年11月11日にはなぜかコメントspamが多いようです。今回は、72.232.83.114からMozilla/5.0 compatible WebaltBot/1.00 (i686-pc-linux)というuser agentで5回投稿がありました。フォームを1回取得して使いまわすようで、最初の1回だけ成功し、あとの4回はワンタイムトークンが不正なので蹴られていました。
● Windows98SEマシンのマザーボードが壊れた
友人のマシンのはなし。代替の古いマシンがあったので2台から1台動くマシンを組もうとした。
代替のマザーボードはWindows Meが付いてきたもので、IDEインターフェースがあやしい。いろいろ試したところ、それぞれのIDEインターフェースに一台ずつしかデバイスをつなげないことがわかった。
で、壊れたマシンのハードディスクのみを移植してきて起動してみる。OSは起動するけれど、デバイスドライバが無くて使えない機能が多い。なにしろWindowsのCDが無い。特にNICが使えないのは痛い。
結局、元のマシンからできるだけハードウェアを移してきて、そこそこの機能が使えるようになった。
今回の教訓。
- こういう作業をするときはWindowsのCDを持っていく (どこから〜)
- デバイスドライバでWindowsのCDを入れろと言われた時はSkip fileで回避する。なんとかなるかもしれない
- ちゃんとしたドライバー(ねじ回し)と余分なねじがあると楽
- ちゃんと動くノートPC、フロッピーディスク、CD-Rライタを持っていくと楽。今回は使わずに済んだけど
● [memo] 本日の一品壁面に痕をつけない、日の丸デザインの秀作「ニンジャピン」
import otsune from Hatenaにあるotsune's bookmarks on del.icio.usより、断面を「<」型にしたピン。ピンを外したあとの跡が目立ちにくいのだそうだ。なるほど!欲しい!
が。現在の我が借家は、すでに塗らなくちゃいけないくらい壁にピンを挿しちゃってるし、この商品はこっちじゃ買えないだろうし、まあ次の機会に覚えていたら買ってこよう。覚えてますように。
2008年01月01日(Tue) 明けましておめでとうございます
● 2007年中はいろいろな方にお世話になりました。今年以降少しずつでも恩返しができるといいな、と思っておりますです。微力ですが、よろしくお願いします。
● …ってUTC-10時間の場所から23:00前に書いても元旦の地域はもうほとんど残ってませんが。
● ずんこと友人の家へ
そういうわけでまだまだお世話になっております。友人宅の子どもたちと仲良く遊ぶずんこ。お姉さんになったもんだ。
ずんかは少しだけ体調が悪くずん夫人と一緒においてけぼりに。ごめんね。
● さっそく年を間違える
2007年12月30日のつもりで2008年12月30日の日付をつけて記事を書いとりました。さっそくおまぬけ。
2013年01月01日(Tue) 明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いします
● [debian] 古いマシンにDebian Squeezeを入れる
家で使えるノートPCが欲しいと思い、 使っていないものを引っ張り出してきてLinuxを入れました (というのはもう 2ヶ月も前)。
インストール対象は、 Dell Latitude X1 (Wikipedia)。 以前は主力ノートとして使っていたもので、 Momongaでディスプレイの設定に苦労したり、 空気の薄いところで排熱の問題があったりした マシンです。 電源に問題があって引退したのだけれど、 交換部品がみつかって復活しかけで放置されてました。
まずは安易にUbuntu 12.04をインストールしようとしてみると、 インストーラのカーネルが起動しませんでした。
うわっ…わたしのCPU、古すぎ…?→Intel Pentium M。
Squeezeのインストール
これを機会にDebian GNU/Linuxを入れてみることにしましたよ♪ Debian Squeezeのインストーラを、ええと、CD-Rに焼いてブートしたのかな? 途中、Intel PRO Wirelessのファームウェアが必要とのこと、 Debian GNU/Linux Installation GuideのLoading Missing Firmwareに従って、 irmware-ipw2x00_0.28+squeeze1_all.debをフラッシュメモリに入れて置いておいたところ、 認識してくれました。よくできてる。 Ubuntuと違ってrootのパスワードを決めたり、 プログレスバーを 眺めたりしながら 放置。 無事に再起動して、以前は変則的だったLCDの解像度も適切に検出してくれて、 タッチパッドも使えました。 そういえばこのマシン、ハードディスク積んでるけど/homeを Btrfsにしてたよ。
設定
細かい設定。 Ctrl+Alt+F1でコンソールからrootとしてログインして、 dpkg-reconfigure keyboard-configurationを実行。 Dell Latitude series laptop、USA、AltGrはデフォルト、No Compose、 Ctrl-Alt-Backspaceは無しに。 /etc/default/keyboardのXKBOPTIONSの行にctrl:nocapsを追加して リブートしたところ、コンソールでは、Caps Lockが機能が消えてくれました。 これで、Gnome-desktopでは、 タッチパッドの横をすりすりして縦スクロールしたり、 Fn+Page Up/Downで音量を変化させる機能はそのまま動いてくれました。 タッチパッドをタップして左クリックは効かないですが、まあいいです。 Gnome-desktopでCaps Lock機能が消えてくれないのが残念。
タイムゾーンの設定を間違えていた。
デスクトップはやっぱりxfceが良さそう。
ちょっと検索してみたところ、 Using NTP Server to Synchronize Time on Debian Squeeze (Biboroku) に従って、 ntpとlaptop-mode-toolsをインストールして、
あとは常用できるように、 gitとかruby1.8とかruby1.9とかをインストールしていきます。
● [debian] DebianさんをSqueezeからsidにする
このマシン、ルートファイルシステム用のパーティションを2つ用意してあります。 Squeezeの内容を退避しておいて、主に使う方をsidに更新することにしました。
Squeezeの保存。 2つ目のパーティションにsqueezeのルートディレクトリをコピーしておきます。
/squeeze/etc/fstabは適宜編集しましたが、 はたしてうまく動いてくれるかどうかは試していません。
UUIDは、ls -l /dev/disk/by-uuid/して求められます。
apt-line(と言うのかな?)へのsidの追加。
Debian Sources List Generator を眺めて、/etc/apt/sources.listに下記を追加してみました。
パッケージの更新。
下記の警告が出ていました。
Debian Kernels and Tigon TG3 Firmware (The Novian Blog) に従い、下記を実行しました。
とりあえず無事にリブートしてくれました。 xfce4が起動した時にターミナルの設定が消えていたので、 あらためて、/usr/bin/gnome-terminalを指定しました。 ibus-skkは動いてくれていました。
もっとパッケージの更新。
いろいろと言われます。
Yes。 xfce上の端末から作業していました。 コマンド終了後、あたらしい端末を起動すると…
リブートすると無線LANはつながらなくなり、 Xも起動しなくなっていました。
え。パッケージ足りないままネットワーク使えなくなったら大変やん。 と思いましたが、さすがはdpkg。もうダウンロードはしてくれていたようです。
したらDHCPで有線LANにつながるようになりました。よくできてる。
深呼吸してからもう一度更新してみます。
これでもう一度リブート。Xが起動してくれました。 そのままログインするとgnomeになったようです。xfceを選択しなおして、 ログインし、
だいぶ落ち着いてきたようです。
NTFSのアンインストール。
パッケージの更新の時に、いつも下記のエラーが出るようです。
NTFSはこのマシンには載ってないので、下記で解消しました。
ついでに
してみます。なんかいっぱいあるけどまあいいか。
リブートしてみたところ、 常用しているソフトウェアの動作には支障は無いようでした。 音もちゃんと出るのをやっと確認した。 これまで起動やシャットダウンの時に出ていた、 alsa-mixer関連の警告も出なくなりました。
Deiban sidさんへの移行は思ったよりもスムーズに進んでくれました。 dpkgの依存関係の記述性の良さが効いてるのかな(よく知らない)。 これなら常用する環境にもできそうです。
● [debian] PAEカーネルをよける
そうそう、時々PAEカーネルを入れてもらえそうになります。Configureする段階で警告してくれているのでリブートした時にPAEカーネルが使うぇあれてしまうことは無さそうですが、下記のようにして消しておきます。
● [debian] デビアンのなるとを背景に使う
sidにしてからXのログイン画面の背景がなかなかかっこ良いです。渋い色のなるとマーク。xfce4の背景としても使いたいと思って探してみました。desktop-baseに含まれる、/usr/share/wallpapers/joy/contents/images以下のPNGファイルを設定すると良いようです。
● PPTPをローカルに試す
サーバはUbuntu 10.04.4 pptpd でUbuntuをVPNサーバにする (May the Source be with you) に従い、
bcrelayとpptpdがインストールされた。 /etc/pptpd.confを編集した。
/etc/ppp/chap-secretsを編集した。
サーバを再起動して
Androidから接続。 設定-無線とネットワーク-VPN設定-VPNの追加-PPTP VPNを追加-VPNサーバーの設定- <LAN内サーバのIPアドレス>。 VPN名は適当に設定して、接続。ユーザー名: username、パスワード: password。 これで接続できました。
これでVPNサーバのApacheさんを閲覧することはできました。 IPv4の転送は設定していないので、LAN内の他のホスト、例えばルータ、 は閲覧できない。
えーと、これで、remoteipからのパケットをPPPoEか何かでsshトンネルにつないで、 トンネル出口からインターネットに送り出せば…。
2014年01月01日(Wed) うってかわって良い天気
● 妻によると初日の出は見られなかったとのこと。僕は寝ていた。
● GMailをmuttからIMAP経由で使う
Wwwブラウザを使ってGMailからメールを書くには、Old Compose | Retore Gmail Classic COmpose Windowが必須ですが、Debian Wheezyさんに入っているIceweasel 17.0.10ではこのアドオンが使えないことがわかりました。家サーバからmuttでメールを書けるようにすることにしました。受け取ったメールへの返信も必要ですのでIMAPで参照することにしました。
家サーバではcronからのメールを届けるために僕のGMailアカウントで認証してRaspberry Piに設定したのと同じ感じでメールを送れるようにしてあります。このサーバ(Ubuntu 10.04、あ、もうすぐ更新しないと)にmuttをapt-get installして、Mutt ArchWikiのIMAPに関する記述の通りに自分のGMailアカウントのユーザー名とパスワードを.muttrcに書きました。この他は秘伝の職場用.muttrc (fetchmailが定期的に起動してPOPでメールをコピーしてきている) を流用しますが、POPの流入先のset spoolfileの設定や、既読のメールをローカルにアーカイブするsave-hookの設定は消しました。
これでお手軽に家サーバからメールが送れるようになりました。もちろんvimでメールを書ける。ありがたいことです。
● あ、あけましておめでとうございます。今年はなんとかもう少しコードを書けるようにがんばりたいです。どうぞよろしくお願いします。(遅い。)
> ちびひろ [家族がふえてさぞ賑やかな新年を迎えられた事と思います 皆さん元気で今年もお過ごし下さい こちらでもニューイヤーコンサ..]