おまぬけ活動日誌

最近のツッコまれどころ

この日誌から Google してもらう


2002年11月29日(Fri) 明日は800m以上の地域は雪なのだそうだ

ちなみにミュンヘンは500mくらいらしい。

ドイツ踏み切り

朝、踏み切りを待っていると、自転車に乗った人がさっそうと現れて自転車を降り、かついで遮断機のしまった踏み切りを渡って行きました。

DB(ドイツ鉄道?)、S-bahn(市内電車)や貨物の通るこの踏み切り、電車の通る6分くらい前には赤信号になって、4分くらい前には遮断機が降りる。電車の通る間隔は感覚的には平均すると10分くらいなので、たぶん一日の半分は閉まっているんじゃないかと思う。自動車ではできないけど、遮断機を無視する人も居るし、連動して赤になる近くの交差点で交通事故もけっこう起きている。そっちの赤信号も無視する人が居るんだろう。

もう少し待ち時間を短かくした方が、みんな信号や踏み切りを守るし、今よりも安全になるんじゃないかと思うんだけど、法律の改訂とかたいへんなのかな?

WORM_BRAID.A

iframeの入った怪しいメールが職場のみんなに届いた。返信先も職場のみんなになっていて何人かが、「で、中身がみえないんだけどー」ってな返信を。トレンドマイクロのwwwで調べてみるとやっぱりワームのようなのです。iframeを表示しようとして添付ファイルが実行されるんだろう。HTMLの中身はOSの種類とか感染した時に実行されてたプロセスとか。最初のメールを見ちゃった人から出た次のメールが悲しみをさそう…

せっかくMcAfee入ってたのにねー。やっぱりちゃんと更新しなくちゃ、ということで。

アインシュタイン展

アメリカ自然史博物館で来年の8月10日まで。いーなー。観にいきたいなー。でもチャンスないだろうな。


2003年11月29日(Sat) 昨日の雪はもう溶けた

弓の修理

我が家にあるバイオリン。なかなか弾かれる機会がなくてかわいそうなのですが、飛行機で運んだ時にたぶん乾燥のしすぎが原因で弓の毛がたくさん切れてしまっていたのでした。街でみつけたバイオリン工房で修理してもらおうとすると、これは材料がプラスティックだから直せないねーと。そんなに安い弓じゃなかったと思うのだけれど…。

代わりに、もう一本あった弓を張り替えてもらったのですが、これが、もう。弾き安さがぜーんぜん違う。練習するぞーっという気になりました。(たぶんしないけどー。)

これでは合計の弓の数が一本足りなくなるので買いたいと行ったら、今日は時間がないからまた来てほしいとのこと。まずどんな音楽を弾きたいか決めて、それから2時間くらい験し弾きをしてから買って欲しいのだそうだ。すごい職人魂。尊敬する。問題は、験し弾きをするほどの腕前がないことなのでした…。どうしよう。

初心者が安物を使うとよくないね。きばって高いの買っても損するけどさ。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

> かずひこ [ご帰国の折にはぜひセッションいたしましょう。]

> zunda [どきどき :) もうちょっと(じゃなくてだいぶ)上手になったら〜 ↑ というか練習せい]


2004年11月29日(Mon) 雨ではじまる月曜日

[memo] USB接続型フラッシュメモリからのKNOPPIX起動組み込みデバイスでのLinuxシステム開発

ゴッゴル@Devlogより。あとでよむけどとりあえずフォークリフトの講習受けてくる。

[memo] 飛行機の機内の圧力は地上の約80%、海抜2000mと同程度

Googleより、カンタス航空によると最高2440mと同程度まで下がるが、JALによると普段は地上の80%程度標高2000m程度なのだそうだ。さらに、温度と圧力はエンジンで作られているのだそうな。

ずんこを2800mの場所に連れていけるかどうか考えてたのだけれど、用心をしてやめといた方が良さそう。もうちょっと大きくなったら、ね。

セミナーさぼってジョギングに行こうと思ったら雨が降ってきた。悪いことは考えるもんじゃないなー。

[tDiary] tDiary本体を更新しました

@conf.iconと@conf.descriptionを設定できるようにしました。問題がないようなら次はmetaタグに書き出すようにしよう。

oepnsshのport forwarding

家から職場のマシンに入って仕事をする時には、あちらもこちらもファイヤーウォールの中に居て、ちょっと複雑なport forwardingが必要になる。すると、いつもは直接つないでいるマシンが.ssh/known_hostsとキーが合わないと文句を言う。そりゃ、port forwardingしてる場合のlocalhostと素のlocalhostとキーが違うのはあたりまえなのだけれど、known_hostsにはホスト名しか記録されていないのだ。

known_hostsにポート番号も記録することってできないのかのう…。

そして論文直したいのに仕事場のCVSレポジトリにつながらんではないかい。さっきまでポートフォワーディングできてたのになぁ。寝ようorz

本日のツッコミ(全7件) [ツッコミを入れる]

> ToshiOkada [小学校 2年の時に富士登山したことがありますが,八合目(海抜約3000m)で軽い高山病にかかり随分と息苦しかった記憶..]

> zunda [やっぱりそうですね。ずんこの実績は2000m相当まで、ということでしばらくやめときますです。]

> RYU [/etc/hostsに 127.0.0.1 cvs.example.jp .ssh/configに ..]

> zunda [あー、そうかも。ありがとうございます。 家側はDHCPクライアントだったりして外から見るとsshdのポート番号が一定..]

> koma2 [ssh が文句言わないようにするだけなら、~/.ssh/config に Host * N..]

> zunda [なるほど。localhostにトンネルが来ている場合にはこれで解決しそう。ありがとうございました。次はCVS/Roo..]

> zunda [いっぽう、sshの接続先のポート番号によって実際につながるホストが違うのは、ssh_config(5)をみると、Ho..]


2005年11月29日(Tue) 締め切り直前に不具合発覚

方程式をNewton法で解こうとすると解が発振しちゃうことがある

x=x-f(x)/f'(x)で解に近づいてくやつ。イテレーションのたびにxが2つの値の間をいったりきたりする。f(x)もf'(x)も不連続なわけでも何でもないのにそういう点がけっこうあるのだね。

f(x1)<0,0<f(x2)になるようなx1とx2の間隔を縮めていく二分法でやれば安定に解は求まるのだけれど、Newton法が発振しないときには5-6回の評価で得られていた解の精度が20-25回の評価をしないと得られない。

どうしよう…しかし解が求まらないのは避けないといけないよな。x1とx2の初期値を工夫して評価回数を減らすようにするしかないか。

[run] 行き止まり-76-CSO 49分47秒

けっこうがんばったんだけどなー。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

> smbd [simplex methodなら収束する可能性が高いとかなかったでしたっけ?]

> zunda [ありがとうございます。なんだか複雑そうですねー(理解できてない)。]


2006年11月29日(Wed) 遅寝遅起き

MSGアレルギー再び

先日は、昼に食べたヘッカロコモコに味の素が入っていたらしくて、夜、体じゅうが痒くなった。あーあ、と思っていたら今朝も痒かった。今回は妻もオカシイと言っていたので、家で食べたいただきものに入っていたのだろう。ホワイトソースたっぷりだったしな、おいしかったんだけどな。

食べる前にグルタミン酸ナトリウムを検出する術は無いものかと検索してみると、MRIでヒト脳の中のグルタミン酸を検出するとか、クロマトグラフィーを用いて食品中のグルタミンとグルタミン酸を分析する (PDF) とか、楽しげなはなしはあるのですが、食べる直前にちょっと確かめてみる、といった使いかたはできなさそう。

困ったもんだ。

(追記) ホワイトソースはキャンベルの缶詰だったそうだ。なるほど…。

[run] 76+行き止まり+最短周回逆走+行き止まり+CSO 1時間11分38秒 9.00マイル 8.0分/マイル

行き止まり延長分が1.44マイル。おぉ、MSG食べすぎても速度変わってないじゃん。右くるぶしに注意が必要。

[Ruby] Rubyの呼び出し可能オブジェクトの比較

yuguiさんによる、その(1)(2) - というよりコンテキストの話。すごい。Continuationも含めてわかった気になった。今は手を動かす余裕がないので、ほんとはわかってないのだけれど。

ヽ( ・∀・)ノくまくまーより。

(追記)Rubyの呼び出し可能オブジェクトの比較 (3) - なんかklassの話。だんだん難しくなってきたぞー。そのうちもう一度読む。


2007年11月29日(Thu) 山頂に雪

[run] 76+行き止まり+CSO延長 54分55秒

なぜ遅くなるかな…。

[memo] Subversionでcheckoutあるいはupdateした時にファイルのmtimeをcommit時刻にしてもらう

Version Control with Subversion (svnbook.red-bean.com)より、~/.subversion/configにuse-commit-times = yesを書くと、svn checkout、update、switch、revertの時に、ファイルのmtimeとして最後のcommit時刻を設定してもらえるようになるとのこと。

こうした場合は、あるソースファイルがcommitされた後に、あるworking copyでmakeしてからsvn updateしてしまうと、そのソースファイルから生成されるファイルのmtimeがソースファイルのmtimeより古くなってしまうよね。注意が必要だ。

[memo] Cで書いたPythonの拡張モジュールから同じパッケージのCのライブラリにリンクする

Makefile内でただ、

するだけでは、インストール後にライブラリを見つけられなくなる。

Makefile.amのLDFLAGSに、-Wl.--rpath -WL,$(libdir)を追加したら見つけてくれるようになった。…上のオプションの意味はわからないけれどlibtool --mode=linkをした時に表われたもの。


作り手とその取り巻きだけが楽しんでる間は本物じゃない。その中身が理解できない人々の生活を変えてこそ本物だ


zunda <zunda at freeshell.org>