おまぬけ活動日誌

最近のツッコまれどころ

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2002年11月23日(Sat) 朝から夕方まで快晴である

買い出しの土曜日

先週とおなじく、地下鉄の駅まで自動車で行って中心街まで買い物に。オクトーバーフェストの会場になる広場(「マリアテレジアの草地」って名前なのだ)にでかいテントがいくつか建っていた。サーカスでもない風だし、なんだったんだろ?

ケーキも食べる

帰りにダッハウに行く。安くてでかくておいしいケーキ屋さんで満腹になってから、お城へ。オリンピアタワーどころかアルプスまで見えるいい天気でした。ここでは明日から始まる様子のマーケットの準備中。グリュー・ワイン*1のいい匂いがするよ。

*1 暖めた赤ワインにシナモンなどのスパイスを入れた飲み物

市庁舎前にクリスマスツリーが立った

夜のニュース。今年のツリーは二時間半遅れてマリエンプラッツに到着したそうです。作業をしてるドイツ人、みんな楽しそうだよ。

本日のツッコミ(全1件) [ツッコミを入れる]

> ちびひろ [いよいよクリスマスマーケットが始まったのね、もみの木の市が出たり楽しいシーズンが来た情景が浮かんできました、順々に様..]


2004年11月23日(Tue) こういうことも起きるさ

/home飛びました

昼飯から帰ってくると、職場のメインマシンが、同じUPSにつないでるプチサーバーマシンと一緒にリブートしてました。え?

プチサーバーマシンは何事もなかったかのように再起動してたのですが、メインマシンは/homeのfsckが通らない、と。手でやりなおしても、迷子のinodeが出るわ出るわ。同じディスクの別のパーティションは無事なようだし、ラッキーなことに30分前にdaily backupを取ったところだったので、バッドセクタを検出してからファイルシステムを作り直すことにしました。あ、Windows XPのパーティションはぜんぜんチェックしてないよ。わはは。

そしてmkfsに-cオプションがあることを知ったのでした。ファイルシステムを作る前にbadblocksを起動してデバイスをチェックしてくれる。さーて。本でも読みながら待つしかない。

そしてパーティションラベルの設定は e2label /dev/sda6 /home。

[memo] PXEブートの手順

「文房具としてのUNIX」宮地利幸、森島直人、UNIX Magazine 2004年11月号、p.94より。記事にはNetBSDの場合が書いてあるが、他のOSでも大きくは違わないだろう。

  1. BIOSがブートメディアを検索
  2. PXE対応のインターフェースからDHCPリクエストを送信
  3. DHCPサーバーがネットワークの設定情報とブートローダを取得する元になるtftpサーバーとファイル名を返信
  4. tftpサーバーからブートローダをメモリ(ix86機ではリアルモードで動いてるので640KBまで)上に展開
  5. ブートローダを起動

なるほどー。なんとなく想像はしていたけれど。ここで、ブートローダはPXEのために渡された情報を知る術はないので、もう一度、今度はブートローダが、

  1. DHCPリクエストを送信
  2. DHCPサーバーがネットワークの設定情報とカーネルを取得する元になるtftpサーバーとファイル名を返信
  3. ブートローダがカーネルを取得しメモリ上に展開
  4. カーネルを起動

という作業をするのだそうだ。ここで、DHCPサーバーはクライアントからのvendor-class-identifierによってどのような情報を返すべきか知ることができる。ブートローダからカーネルにどれだけの情報を渡せるか、は、OSに依るんだろうな。Linuxならカーネルオプションとして渡せる程度の情報かな?カーネルが起動したら、もう一度DHCPリクエストを出したりもするのかも。

人間は基本的には一本のパイプラインなんだなぁ、と思いながらジョギングをする。なんとかしなくちゃなぁ…。

[tla] GNU archで実行ファイルがあってもcommitできるようにする

前から気になっていてやっとみつけたinfo archのCustomizing the inventory Naming Conventionsの項より、

これでおっけー、と思いきや、

自動的にはaddしてくれないらしい。

というわけで、そのディレクトリの.arch-inventoryに、ファイル名を列挙しておくのが良さそうだ。.arch-inventory自身もtla addする必要がある。ビルドディレクトリを分けることもできるけど、autotoolsを使わないツリーだとかなり面倒だよね。

解決。

と思ったら、あー。hello.oがunrecognizedになってるんですけど…。こっちは=tagging-methodを変えた方がいいような気がする。

ちょっと使えるようになってきたかな?


2005年11月23日(Wed) 風邪復活中

ほんとは休みたいんだけどなー。セミナーあるし。

はやぶさはイトカワに着陸していた

宇宙研のWWWサイトより、「はやぶさ」の第1回着陸飛行の結果と今後の計画について。自律的に降下している途中に障害物センサーが何かの反射光を検出して、はやぶさは降下シーケンスを中止した。でも、イトカワから安全に離脱するための条件は満していなかったのでそのまま降下した。結果的に、上昇コマンドを打つまでの30分間、イトカワの表面に、自分で姿勢を保ちながらとどまっていた、ということでしょうか。

すげー。やるな、はやぶさ。降下シーケンスを中止して離脱できなかった場合にはやぶさ自身の判断では手詰まりになってしまう、というのはちょっと不思議だけど、そんな状態で30分も過ごしてちゃんと離陸できたのはすごいよね。

体調戻りませーん

セミナーで発表。英語ではなすのは日本語ではなすより体力を使うものだということがわかりました。知ってるはずの単語を思い出せないの。

年末の休暇をどうしようか考えていたら、うるう秒があることを思いだした。だめじゃん。


2006年11月23日(Thu) ひねもすのらりくらりかな

世間は七面鳥を食べる日だが、我々は島の反対側に海水浴に行く。湧き水が少ないからか雨が少ないからか海流の関係か、西側の海は暖い。「まるでハワイじゃないみたいに気持ちいいねぇ」とずんこが言っていた。そうだねぇ。帰りがけにはタイヤのブランコのある公園にも寄った。


2007年11月23日(Fri) ねむいよ

感謝祭商戦に参戦

近所のWal★MartでSDカードが安いというので出勤前に行ってみた。7時半に着くと駐車場は普段の週末を越える混雑で、SDカードは既に売り切れていた。めげずにUSBのメモリとずんこのおもちゃを買って帰宅。


2009年11月23日(Mon) ひたすらシゴト、ひたすらジョギング

[run] CSO+行き止まり+周回コース+CSO延長 LSD

あんまり脈拍が低い時には脈拍計の表示の更新が遅い気がする。

走行時間1時間24分54秒、脈拍平均119、距離12.74km、ペース6分40秒/km。

蟹を食べる

知人からヒロ湾で釣った巨大なSamoan crabをいただいた。何日か水につけて泥をはかせてから食べると良いらしいのだけれど、狭いバケツの中で死んでしまったようなので(ごめんね)、アイスボックスに入れておいたものを妻が茹でてくれた。

僕の知っている蟹とは違って甲羅が固く、なかなか身までたどりつかないのだけれど、おいしかった。そういえば蟹味噌は無かったな。


2010年11月23日(Tue) たいちょー!

Nokia 2330で出たくない番号からの呼出音を変える

前のNokia 3120ではできていたような気がするな、と思っていたら今日何度も間違い電話が来たのでもう一度探してみた。

まず、Menu-Address Book-Groupsから新しいグループを作り呼出音をなるべく小さいものにして(無しにする方法はNokia 3120でも見つけられなかった)、Adress Bookに登録した電話番号から無視したいものを選び、OptionsからAdd to Group。

Textも着信拒否したいところなんだけどな。


作り手とその取り巻きだけが楽しんでる間は本物じゃない。その中身が理解できない人々の生活を変えてこそ本物だ


zunda <zunda at freeshell.org>