2002年08月21日(Wed) ロスアンゼルス
● 朝ごはん
ホテルでバイキング形式。クーラーが寒いよ。メキシコの人が沢山はたらいてるみたいで、厨房からはスペイン語が聞こえてきました。
部屋に帰って荷物を整理したりしていると、CNNからマイアミ空港で化学物質で調子がわるくなった人が8人居るというニュースが流れてきた。そのうち人数は 36人になって、ジョージアのWal★Martでも銃撃事件があったとか。しかしこの番組、GatewayとDellが両方スポンサーをしてるのね。
夕方ホテルに戻った時にはマイアミ空港のニュースは全然みなかったので、結局たいしたいことは無かったのかな?
● 昼のお仕事
装置の部品を作ってもらおうと画策している会社にお邪魔してきた。 社内食堂の屋外の席に鳥がごはんをおねだりにくるのだ。 訪問先の人にサンタモニカの博物館に寄ったら? と勧められて行こうと思ったのだけど、10号線の出口がわからず断念。 代りに海に行ったのだけど、駐車場が6ドルかそれ以上するので、 海岸の道をドライブしただけでホテルに帰ってきました。 海岸は空いていた。たぶん週末はもっと賑うんだろうな。 写真は入りかけた駐車場の近くの浜。
あいかわらず、よく道をまちがえました。 会社にお邪魔するときには、目標をみのがして隣り町まで行っちゃったよ。 カーブも渋滞も多い高速でちょっと恐かった。 車間距離もずいぶん短いし、ウインカーも出さないし。 だけど、看板はドイツよりもみやすくできてます。 そうそう、高速にも一般道にも、 ブレーキ跡がまっすぐに壁にむかってついているところがいくつもありました。 こわっ。
● 夜のお仕事
ホテルの近くのSubwayに。蟹入りシーフードっていうサンドイッチがある。さすがカリフォルニアだ。ちょっと塩気が強すぎたけれどなかなかおいしかったのでした。しかしこのSubway、ホテルから近すぎて、でも道の反対側でなかなかたどりつけませんでした。町が安全なら歩いて行った方が早かったな。
まだ時差に慣れない。昼の仕事の整理をしてさっさと寝よう。
2003年08月21日(Thu) 朝焼けがきれいだった
● 手をふる娘
一昨日くらいから、寝室に行くときとか僕がでかけるときとか、手を振るようになった。意味がわかってやってるわけじゃないだろうけど、おもろい。
● [tDiary] プラグイン選択プラグイン (1.1.2.2)
選択を変更した時の処理と、ソースやヘルプの表示の時にファイル名に余計な文字が表示されていたのを修正しました。
● [tDiary] プラグイン選択プラグイン (1.1.2.4)
@plugin_filesにファイル名(basename)を記録するようになっていたバグを、tdiary.rbと同じくパスを記録するように修正しました。
● Windowsメ…
Windows2000SP1をインストールしてwindowsupdateをしたらIE6になって、それっきりWindowsupdateできなくなりました。どうしよお。
(追記)アプリケーションの追加と削除からIE6を消したら5.5に戻りました。それでIE以外をupdateして、最後にIE6にすると、あらフシギ。IE6でもwinowsupdateできました。ちゃんちゃん。依存性のテストをちゃんとできてないんだなーきっと。
(また追記)そして何かのハズミにまたwindowsupdateできなくなりました。でーも、スタートメニューからならできちゃうんだな。へんなの。(これまではIEにwindowsupdate.microsoft.comをタイプしてたのです。)
● [Hiki] SDF-JP勝手にサポートWiki
そういうわけでインストール中にしこしこ書きためて内容ができてきました。もう公開してもよかろう。SDFユーザーの方、よろしくお使いくださいまし。
2004年08月21日(Sat)
● この日誌が見えなくなっていました
あるホストからの連続リクエストでホストの負荷が高くなっていたため、管理者の人がパーミションを落としてくれました。
以前作った、load averageを見て、高すぎたら終了するライブラリが、uptimeの書式がかわったために思った通りに働かなくなっていたのが原因。これを直して、load averageだけではなくて、自分のプロセス数や同一IPアドレスからのリクエスト数でも起動を制限するようにしました。
連続リクエストをしてくださったホストのIPアドレスはもちろん閲覧禁止にしましたが、DHCPだったらそれほど効果はないよね。user-agentでの制限も厳しくしましたので、不都合のある方はおしらせください。
● [memo] Windowsはある日突然起動しなくなる
Windows XP Professional。
一昨日普通にシャットダウンして帰ったら、昨日の朝は、boot.iniが壊れている、hal.dllがみつからないというメッセージを表示して起動しなくなっていた。Windows XP にアップグレード後 Hal.dll が存在しないか壊れていると表示されて起動できない場合の対処方法で復活。
しかし本当に信頼性無いなぁ…。僕とMicrosoftの相性が悪いと思うべきか?
2006年08月21日(Mon) でかいスーツケースをエコノミーのレンタカーに積むのは大変
● [DocoMomo] それぞれのルートファイルシステムにそれぞれのinit?
今夜も家に帰ってUSBブートに挑戦する。
昨日カーネルモジュールが見つからなかったのは、そもそもkernelパッケージを入れてなかったからだとわかりました。kernelって誰からもrequireされてないのな。kernelとrpmを入れるために必要なパッケージはMomonga 3の場合76個。yumを入れるほどのことはないと思ったので、依存を手で解決しましたとも。(yumは比較的初期の段階でchrootしてしまうようでインストール先でyumが動くようにしてやらないと動いてくれないみたい。rpmはインストールしてrpmdbをいじる時だけchrootするようで、動作するためにはインストール先のパッケージに依存していないように見えた。)
USBから起動したnashスクリプトのinitで、SquashFSの/lib /sbin /bin /usrをマウントしてからBusyBoxの/bin/ashを起動して、/bin/ashのコマンドラインから本来のシステムの/sbin/initを起動してみました…カーネルモジュールが無い問題は解決していたけれど、runlevelを指定しないと起動しない、/dev/initctlが無いと文句を言う…だめじゃん。別のinitが起動しているときには、run levelを変えさせるはたらきしかしてくれないようです。あ、そういえば/etcがありませんでしたが。
というわけで事態はちょっと複雑に。
- mkinitrdがつくってくれるinitrdの中のinitでは、initrdのルートファイルシステムに依存しない(ループバックマウントしなくていい)ような本来のルートファイルシステムしか扱えない
- initrdのルートファイルシステムをそのまま本来のルートファイルシステムにする場合、initrdのinitから本来の/sbin/initを起動したいけど、難しそう
というわけで次の手は、initrdでrun level 1まで持っていって、init.dの下のスクリプトでSquashFSをマウントすることかな。この場合、run level 1まで行くのにどのファイルをinitrdに持っていく必要があるのか判断するのが大変そうです。
2007年08月21日(Tue) 売り物のソフトは健康に良くない説
● 昨日は一日かけてAutodesk Inventorをインストールしました。もー血管切れそうになったよ。そういうわけで、ひっかかったことをメモしておきます。
● アカデミックディスカウント版のAutodesk Inventor 2008をWindows XP Professional x64 Editionに入れる
まとめ。エラーに惑わされてはいけない。
アカデミック版はネットワーク版のみの提供とのこと。 はまるはまる。付いてきた紙っぺらを見ると、 http://www.autodesk.co.jp/essを見るべし、とのこと。 ここからhttp://www.autodesk.co.jp/adsk/servlet/item?siteID=1169823&id=8009192に飛ばされ、PDF版のマニュアルに行きついた。
準備。Autodesk Inventor Professional 2008は2枚組のDVDで、 1枚目にはMechanical Desktopが入っているので使わない。 2枚目を挿入してマイコンピュータからAIP_2008_1というボリューム名を ダブルクリックするとセットアッププログラムが走りはじめた。 Autoplayは無効にしてある。
.NETのインストール。 セットアッププログラムが走ると有無を言わせず.NET 2.0がインストールされた。 ここで一度やめてWindows updateして再起動しておいた。
ツールとユーティリティのインストール。 上記のPDF版のマニュアルを見ると、 まずライセンス認証サーバをインストールしないといけないみたい。 Network License ManagerとNetwork License Activation Utilityを選んでみた。
アクティベーション。 シリアル番号は箱の黄色い数字、モデルはシングルサーバ、 サーバホスト名はドメイン名なしで入れる。 ここで想像力を働かせて、「ホストID」には、NICのMACアドレスを入れると進める。
Windowsファイヤウォールの設定。マニュアルの通りライセンスサーバが ファイヤウォールを越えられるようにしてみた。
インストール用イメージの作成。共有フォルダにしか作れないので、 マニュアル通りに作って、World Writableにしておく(!) 次に、Disk2/2よりセットアッププログラムを起動し、「配置を作成」 確認-環境設定-配置を作成まで来たら、環境設定をクリック。 ネットワークライセンス/シングルサーバに。 「入力したサーバは存在しないか、現在ネットワーク上で稼動していません」 と言われるが、無視して進むこと。ここで何時間か立ち止まってしまった。 全てのコンポーネントの「環境設定」が終わると、イメージの作成が始まる。 1時間前後かかったような気がするので、気長に待つ。 autorun.infにアクセスできない旨エラーが出るが、「無視」を選べばよい。 ここで悩んでもいけない。僕は悩んでしまった。 途中2回ほどDVDを入れかえる必要があった。Disk2/2→Disk1/2→Disk2/2。 なんで戻るねん…。
「配置の作成」が終わったら、共有フォルダを「\\」で始まるパスで開いて、 インストールができた。たぶん30分くらい。
この状態で制限つきユーザーからInventorが起動できた。
結果的には必要なかったかもれしれない、 AutodeskのSuscriptionセンターへのアクセス。 ライセンスファイルがあるかと思って行ってみたのだが。 FirefoxやIE6ではログインできないので、IE7をインストールする必要があった。
やれやれ。しかし文章にすると大したことのない作業量だな…orz 作業が終わったらフォルダの共有は切っておいてもInventorは使えた。
● というわけでチュートリアル中。今日中に設計を終えないといけないはずだったんだけどね…まあぐりぐり回るのはおもしろい。
● ずんこを学校に迎えにいく
学校の終わる時刻には、周辺がすごい渋滞になる。今まではヒトゴトだったのだけれど、ずんこが学校に行きだしたので巻き込まれることになってしまった。自動車を停める場所を探しながら学校の周囲をのろのろと走る。消耗するよねー。これがもう何年か続くと思うと暗澹たる気持ちになる。
…と文句を言ってばかりでもしょうがない。なにか有意義なことはできないかな。PodCastを試してみるかな。ちょっと探してみたら、はてなの回答にisanaさんのReach for the stars - podcastが載っていた。いやー、あんまり集中しなきゃいけないものだと事故を起こしそうだけどね。
● My Life Between Silicon Valley and Japanで紹介されている音源も良さそう。
2008年08月21日(Thu) ねもい
● 昨日夜更ししたのでした。
● Ubuntu 8.04でautotoolsを使おうとすると何だか変な気がする
libtoolも使っるパッケージ。直接sudoできないユーザーでいつも通りconfigure、makeして、sudoできるユーザーになってsudo make installするとmvがpermission deniedになったりgccの-lオプションで指定されたライブラリが見つけられなかったり。
それがさ、腰を据えて見てみるか、と思ったら再現しなくなっちまいました。なんだろう…。
2009年08月21日(Fri) ちょうどよい天気
● [bike] 火山方面にサイクリング
同僚から自転車をもらった記念に、他の同僚がサイクリングに連れていってくれた。ロード2台、マウンテン1台。サイクルコンピュータによる記録によると、距離29.92マイル、平均時速11.2マイル、最高時速32.7マイル。最高ケイデンスは170RPMくらい(これは目視)。
下が海パン兼ジョギングパンツ、上は長袖のTシャツでちょうどよかった。靴はジョギングシューズ。これはもしかしたらサンダルでも良いかもしれない。トゥークリップにはどちらも良い感じでおさまるので。腕時計を持っていったがサイクルンピュータに時計がついてるのに気づいた。サングラスは薄い色の視界の上の方が切れないのが欲しくなる。水は2本のうち1本を凍らせて持っていった。良い感じ。ハンドルにつけるバックミラーがあると良いかも。
いや〜良い汗をかきました。
2013年08月21日(Wed) 夏のおシゴトずんちょうに進行中
● 久しぶりにLLインタプリタの起動にかかる負荷を調べてみた
以前Pythonの起動が遅い 件を調べてみたことがありました。 最近、 「vimの起動速度を2倍にする」詐欺への注意喚起:D があったこともあり、 最近のLLインタプリタで起動速度がどう変化しているか調べてみることにしました。
試験環境はUbuntu 13.04 (Linux 3.8.0-27-generic x86_64)、 perlは5.14.2、rubyは1.9.3p194、pythonは2.7.4です。
まずはtimeの結果。 LANGを設定してから、 time python -c ''などとして得られた最初の結果です。 LL言語間の違いは小さくなっているようです。
LANG | ja_JP.UTF-8 | C | ||
---|---|---|---|---|
time | user | sys | user | sys |
perl -e '' | 0m0.004s | 0m0.000s | 0m0.000s | 0m0.000s |
ruby -e '' | 0m0.008s | 0m0.008s | 0m0.008s | 0m0.004s |
python -c '' | 0m0.004s | 0m0.008s | 0m0.008s | 0m0.008s |
システムコール。 LANGを設定してから、 strace python -c '' 2>1 | wc -l (出力行数)や strace -e trace=read python -c '' 2>1 | awk '{s+=$NF}END{print(s)}' (readしたバイト数) などとして得られた結果です。
LANG | ja_JP.UTF-8 | C | ||
---|---|---|---|---|
strace | 出力行数 | readしたバイト数 | 出力行数 | readしたバイト数 |
perl -e '' | 180 | 4996 | 180 | 4996 |
ruby -e '' | 418 | 61709 | 413 | 61709 |
python -e '' | 852 | 290197 | 847 | 290508 |
どの言語でもシステムコールの数が若干増えています。 読んだバイト数は、 ruby 1.9.3 (ja_JP.UTF-8)では1.8.3 (ja_JP.EUC-JP)の20倍程度、 python 2.7.4 (ja_JP.UTF-8)では2.3.4 (ja_JP.EUC-JP)の2倍程度 になっているようです。 Rubyの躍進がすごい! 以前と違い、PythonのLANGによる起動負荷の違いはほぼなくなっていました。
開いたファイル名も見てみます。 strace.rbを使って
ふむふむ。 Rubyの読み出しバイト数が増えたのは、 デオフォルトでRubygms関連のファイルをどっさり読むようになったのが 効いていそうですね。
● vimの起動速度を5倍にする
さて本題。vimの起動速度は5倍くらい速くできるようです。しかも無料!
試験環境は上記と同じです。LANGはja_JP.UTF-8。
プラグイン等読まないのが良いようですね w
> ブチャ猫 [ずんかちゃん、お誕生おめでとうございます。]
> zunda [ありがとうございます。ずんことずんかは似ているところも違うところもあって面白いです。]