2002年08月07日(Wed) みんなが休みの時は天気が悪い説
● IIimとドメインネームサーバー
昨夜久しぶりに帰宅してから仕事をしたら、iiimf-skkが漢字変換をしなくなっていました。思い返してみると変えた設定と言えば、/etc/resolv.confに書くDNSを二つにしたくらい。(最近調子が悪いみたいなのだ。)具体的には、Xが起動後の最初の変換で散々待たされた挙句、
というメッセージを出して入力した文字列が無視されます。カーソルの横にかなが残ってカーソルと一緒に動きまわるのがちょっとかわいいのですが。それ以降は、変換しようとする度に、同じメッセージを吐いて入力した文字列が無視されるか、rxvtを起動しようとする度に同じメッセージを吐いてrxvtが起動されないか。
仕事場に居て、DNSにつながる時は何の問題もないのですが。
以前から、Xを起動して最初の変換に時間がかかるのも気になっていたのですが、これもネットワークにつながっている時は起こらない、ネットワークにつながっていなくても、/etc/resolv.confにDNSのエントリーが無ければ起こらない、ということがわかりました。
今走ってるのは、iiimf-1.2-0.020020408016kです。最新のは18kになっているのですが、この辺は変わってないのだろう。8月終わりの出張中に時間ができたら見てみたいものです。が、どうなるかな?
● cdfax
cdbiffの高林さん*1の新作。受信側でデーモンを走らせておくと送信側から送ったCD-ROMがコピーされてくる。おもしろいなぁ。
逆に、どこぞのファックス情報ボックスのように送信側でデーモンを走らせておいて、受信側は欲しいCD-ROMをリクエスト、CD-Rが焼きあがったらリブートして自動的にインストールが始まり、放っておくといつの間にかmomongaに…。とか妄想してみました。
あ、CD-ROM全部もらわなくても、ブートイメージだけ送られてきてブートセクタに上書き、リブートしてネットワークインストールが始まる、ってのでいいのか。
*1 というか、いろいろやっておられる方です。
2003年08月07日(Thu) なんだか太ったか?
● ほっぺたがダースベーダーのようだ
● [tDiary] もうちょっとだけ強化プラグイン (1.1.2.64)
キリのいいrevison番号で、secureではない日記のための機能は出揃いました。オプションの設定とか、置換リストにないURLの設定(僕に関係ないURLは消してあります)とか…例によってサンプルはそのうち消します。けっこう便利かも♪
secureな日記で置換できなかったURLの取得にはもうちょっと工夫が必要なのでちょっと待っててね。
● [tDiary] この日誌のruby-1.8.0での速度
あれー??
左がruby 1.6.7 (2002-03-01) [alpha-netbsd]、 右がruby 1.8.0 (2003-08-04) [alpha-netbsd]での結果です。
- 最新3日分 1.4±0.4秒 1.8±0.1秒
- 一日分 1.9±0.6秒 2.4±0.7秒
- N年日記 1.8±0.2秒 2.8±0.7秒
- 一ヶ月分 4.9±2.6秒 7.6±2.5秒
オカシイ…。 キャッシュが育ってなかったからか、このホストの高負荷が影響してるのか…。 もう一晩やってみよう。
● [tDiary] キャッシュが育つのにかかる時間
グラフは、ここ6時間ほどのこの日誌へのリクエストのうち、一日分の表示をしたものを、横軸をリクエストの回数、縦軸を日誌の生成にかかった時間(秒)としてプロットしたものです*1。記録を初めたのは、Rubyを1.8.0に上げてキャッシュを消してから半日(12時間)ほどしたころでした。
最短の時間を眺めてみると、リクエスト回数とともに短かくなってきているように見えるのに対して、最長の時間はそれほど変わっていないように見えます。だんだんキャッシュにヒットする確率が増えてきたので短い時間でページを生成できるようになってきた、と思っていいのかな?
そいういうわけで、Ruby 1.6.7とRuby 1.8.0の比較はしばらくキャッシュを熟成してからの方がいいのですね。一晩くらいで熟成されるものだと思ってたんだけどそうでもないみたいだ。次にキャッシュを消す必要ができたときは、キャッシュの大きさも一緒に記録してみるとおもしろそうです。
*1 Excelをつかっちゃうあたりが情けないけど。
● ドイツ語版のWindowsでLabviewをつかう
こんな悲しいことはありまへんで。
2004年08月07日(Sat) 寝週末
● 昨日は夜のお仕事だったし許してくれい。
● [momonga] subversionからチェックアウトしなおすと強制全オモコンになる
subversionは、svn coした時にはファイルの変更時刻はcoした時刻になる。OmoiKondaraは.specファイルのmtimeとSRPMのmtimeを比較してビルドをするかどうか決めているので、subversionの操作をまちがえたりしてcoしなおした場合には、全オモコンのハメに…。
いや、.svn/entriesを読んでmtimeをcommit時刻に合わせるスクリプトを書けばいいのはわかってるんだけどさ。xmlとか言われるとそれだけでなんだかやる気半減なのですよ。
cvsを他のアプリケーションのバックエンドに使おうとすると、あかなか大変な目にあいそうなのだけれど、ツールとして使うだけならsubversionよりこなれてたかもなー、と思ってしまう今日このごろ。もう寝よ。
> smbd [SRPMをtouchするのはダメなんでしょうか?]
> かずひこ [そんなあなたに ../tools/touch_spec.rb なんですが... 別解としては、touch *.srp..]
> zunda [おお。ありがとうございます。なんだかわからないけどうまくいってるみたいだ > touch_spec.rb]
> zunda […と思ったら全部ビルドしてるような気もしてきた…。うーむ。]
> zunda [というわけで、tools/correct-mtimeというスクリプトも作りました。mtimeをcommit時刻にして..]
> zunda [それでも全オモコンになるなーと思ったらいつのまにかできたパッケージを全部消していたという事態が発覚…。たいそうおまぬ..]
2006年08月07日(Mon) 事務シゴトがいっぱいでんがな
● [Rails] ルーティングから得るパラメータとフォームから得るパラメータ
ある日の予定を変更するのに、yyyy/mm/ddのURLから得られた日付と、HTMLのフォームからPOSTされた日付と2組のパラメータが来ることがある。他の場面ではフォームから日付が来ることがないので、URLから得られた日付に基づいて動作させていたが、データベースを更新する時だけはフォームからPOSTされた日付を優先させたい。
URLから得られたパラメータはparams[:year]などに入っているのに対して、フォームから得られたパラメータはparams[:モデル名][:date(1i)]などに入っている。
action_view/helpers/date_helper.rbのto_date_select_tagの定義の267行目付近
を見ると、date(1i)、date(2i)、date(3i)が、それぞれ年、月、日に対応すると仮定してしまって良さそうなので、app/controllers/application.rbに下記のようなコードを置いておいてアクションから呼び、URLから得られるパラメータをフォームからPOSTされたパラメータで上書きするようにしてみた。
overrideには、アクションに必要なら、params[:モデル名]を代入する。
● いや、もちはいいからシゴトをしろ。
2008年08月07日(Thu) 朝と晩に会議
● キーボードのお掃除には台所洗剤とお湯
復活させたキーボードを使いはじめたらキートップの汚れが気になってしまった。
忙しいのに(忙しいから?)、清掃を始めてしまった。全部はずして台所洗剤とお湯の入った容器に入れたがちゃがちゃと振ったらずいぶんきれいになった。少しだけ残った汚れもちょっと拭うと落ちる。アルコールでごしごし拭くよりも楽だし印刷も消えにくいようだ。
2009年08月07日(Fri) 週が明けたらハリケーンが来るらしいよ
● 脚が棒になる
先日同僚がレストアした、ドロップハンドルの軽い自転車にちょっと乗せてもらって、高校の時にブリヂストンのロードマンに乗ってたのを思いだした。
やっぱりWal★Martの$100のマウンテンバイク風自転車じゃ力出ないよなあ。もう若くはないけれど、やっぱり欲しいとつぶやいていたのだけれど、どうも定番のものは$1000 とか するみたい。やっぱり気軽に買えるもんじゃないなあ。
ところがですよ。日本に行ってしまった同僚が置いていった自転車を譲ってもらえることになりました。ありがとう!これ、ロードマンよりずっと良い自転車だよ。いまどきの自転車はブレーキレバーで変速できるんですね。
昨日、椅子の高さとかハンドルの傾きとかを調整して、今日は試しに昼に家まで帰るのに使ってみました…うわあ。今まで使ってなかった筋肉が使われてますよ!ちょっと漕ぐとどんどん進むので、ずいぶんがんばって漕いでしまいました。家に入る時に階段登るのに苦労するくらい。
明日の筋肉痛が楽しみであります。
● 複数のOSの入ったマシンの/bootをそれぞれよしなに管理してもらう
どこかのサイトで読んで、やっとわかった。マシン全体のgrubにはchainloaderに制御を渡してもらって、それぞれのOSのルートファイルシステムにそれぞれのブートローダを置いておくんだ。
マシン自体のブートディスクの/grub/grub.confには下記を書いておいて、
それぞれのOSのルートファイルシステムのあるデバイスに、
して、こちらの/boot/grub/grub.confにカーネルやらinitrdやらを書いておけばいい。
> kosaka日記 [もうちょっとだけ強化プラグイン。お天気プラグインに続いて、設定画面で設定ができるようになって、わかりやすくて便利です..]