2002年04月11日(Thu) ムーミンの主題歌がむちゃくちゃバイエルン風になっていた
● ツッコミフォームがちらつく
この日記では、ほとんどの場所で、overflow: hidden
してあります。
その影響で、ブラウザの幅が狭いときに、
ツッコミフォームの右はじが、
文字入力ができるにもかかわらず見えなくなってしまうという問題がありました。
んで、formだけ、overflow: auto
にして、
スクロールバーを出すようにしたのですが、
そうすると、確かに画面がちらつく、という…。
ツッコミフォームの幅を小さくして対処してみました。 うしろ向きだなぁ…。
● 昨夜のiiimf-skk-HOWTO
iiimf-skk自身には新しいバグは発見せず。 cvs版に移っちゃおうかなぁ…。
Kondara-iiimf-skk-HOWTOの方は、冗長な文章を削ってみました。 xmlの記述の間違いもけっこうあるのでありました。 www.kondara.orgに上がったのを見なおしてみると、まだまだ削れそうだ。
個人的には、Kondaraでのインストール方法は本文に書くべきだと思っているのですが、どうでしょうか?
最終的には、「RPMをインストールした後、mph-getしてね」という文章になっていくとは思うのですが、今のところは、rpm -ta
すべし、という記述は必要だと思っています。
ツッコミフォームもみやすくなったハズです。
ご意見ありましたら、ぜひぜひツッコンでくださいまし〜。
● 今日のiiimf-skk-HOWTO
RPM-HOWTO的文章を削ったつもりです、が、ハタシテ…。 Appendixに、SourceForgeにCVSレポジトリがある旨も書き足しました。 お暇な方は査読をよろしくお願いします。
アカウントを持っていると、 鍵を送ってから10分ちょっとでログインできるようになりました。 む。僕しか居ない…。
2003年04月11日(Fri) うってかわって暖かい朝
● 測定につかってる観測装置の調子がおかしいよ
フィルターホイールのホームがみつからなくなってる悪寒。うげー。
● [astro] Hubble/ACSで発見された遠方の超新星
HubbleSiteより。
2002年3月にハッブル宇宙望遠鏡に搭載されたACS(Advanced Camera for Surveys)で、50億光年と80億光年の彼方の2つのIa型超新星が観測されたそうです。
Ia型超新星は白色矮星に供星からふりつもった物質によって、白色矮星の中心の圧力が高まって爆発するもので、最も明るい時の明るさが似通っているのが特徴です。見掛けの明るさは距離だけによって決まるので、距離の測定に使われます。しかし、実際には、超新星と僕たちの間にある物質−主に、超新星の近くにあるダスト(塵)です−によって光が吸収されるので、その効果を正しく見積ることが必要になります。
今回、STSciとJohns Hopkins大学の研究者は、ACSの撮像結果から2つの超新星をみつけ、ACSの分光モードでフォローアップ観測をしたとのこと。ダストの吸収を見積るのに充分なデータが得られたので、距離も正しく見積れることになります。
超新星は非常に明るいので、遠方、すなわち昔の宇宙の様子を探るのに適しているのです。今後、同様の観測で多くの超新星がみつかれば、宇宙の歴史がより明らかになるだろう、とのこと。
…しかし、ハッブルでサーベイ観測させてもらえるなんて、ねぇ。すごいものだ。
● 越之寒梅と浦霞
日本に出張に行った友人が持ってきてくれたものをみんなで飲んだ。久しぶりにおいしかった。ごちそうさまでした。
2005年04月11日(Mon) うってかわって曇天
● 仕事にいきづまってこの日誌のメンテナンスをする
この日誌はトラックバックを無効にしてあるのですが、時々、tb.rbに連続的にアクセスしてくるクライアントが居ます。トラックバックSPAMの送信元なのかな?と思い気づくたびにアクセス拒否リストに追加してます。
今日来ていたクライアントのIPアドレスは逆引きしてみると、ソリューションプロイダーを目指すと標榜する会社のゲートウェイとおぼしきホスト名を持っていました。gw.***.co.jp。SPAM送信botを飼ってるような会社とは関わりたくないなーと思うのですが、そもそもtb.rbにアクセスしてくるのがSPAM送信botという想像が間違えてるかもしれないよね。どんなものだろうな。
さて。仕事に戻る。
● [momonga] ruby-gslをcommitしました
rb-gslはYoshiki TsunesadaによるGSLのRuby bindingです。
以前、Arno Erpenbeckさんによる類似のプロジェクトと一緒に別のパッケージとしてcommitしてありましたが、どちらのプロジェクトもしばらく動きがなく、僕自身もあまり必要とせずに過ぎてきたことこから、しばらくメンテナンスを中止してました。しかし、1月にTsunesadaさんによる実装がgsl-discussにアナウンスされたこと、そして、なにより僕が気軽にGSLを使う必要ができたことこから、今回はTsunesadaさんによる実装をruby-gslとしてMomongaにとりこむことにしました。
僕自身も使いはじめたばかりでよくわかっているわけではありませんが、/usr/share/doc/ruby-gsl-*/以下のrdやsamplesにあるファイルを見ながらスクリプトを書くと期待通りの動きをしてくれました。
今後、時間が取れたらtests以下のスクリプトのいくつかが合格しない問題を見ていきたいと思っています。
2007年04月11日(Wed) 漫画を読んで余計に眠れず
● 「ブラックジャックによろしく」おもしろいなー
● 「EMIは打つ手がなかった」――DRMフリー化と「CCCD」という無駄 そして日本は (ITmedia)
栗原潔のテクノロジー時評Ver2より、DRM無しで音楽をオンライン販売することになったEMIの事情。
未だに、わざわざ音質の悪いデータにお金を出すことに抵抗を感じるのだけれど、DRMが無ければ、再生するためのハードウェアが壊れることで音楽が聴けなくなることに対する抵抗は無くなる。考えてみれば、ほとんどの時間は自分でリップして圧縮した音楽を聴いているわけで、そろそろオンラインで音楽を買ってもいいのかな、という気もしてくる。Levineの7番なんて、まだ発送もされてないみたいだし。
でもさ、ちゃんと録音されたCDをちゃんとしたCDプレイヤーで聴くと、いつも聴いてるのと全然違うんだよねぇ。
…で、「デジタル音楽の行方」へのコメントは時期を逸っしてしまってお送りできていないのでした。すみません。今からでも準備しようかな…。
> mcHT [こんにちは,mcHT です. Kondara でのインストール方法はもちろん本文に書かれて問題ないと思います.いず..]
> ずんだあん [「むしろ RPM-HOWTO 的な文章に見受けられるからです.」 やっと理解した!なるほど、たしかに〜。どうもありが..]