2007年01月18日(Thu) いい天気になってきたかいな [長年日記]
● オモコンマシンのフリーズ
今回はvnc…じゃなかったImageMagickのあたりをビルド中に。スタックトレースは、スタックトレースを表示しようとしている最中のものしか見られなかった。
うーむ…
ログに残っている最後のエントリーは、sudoのもので、rpm -e --nodeps ImageMagick-perl を実行したとある。やっぱりハードディスクへの負荷がかかってる時かな。一度結線を見なおすか。
● イギリス人デザイナーによるスタイリッシュなトースター
IRCで教えてもらったTechnobahnの記事。イギリス人ってトーストにこだわりがあるのかなあ。「Hitchhiker's Guide to the Galaxy」の映画には切りながらトーストできるライトセイバー風ナイフが出てくるよね。
● [Ruby] Rails 1.2リリース
ruby-talkより。オモコンマシンが直ったらMomongaのパッケージを更新したいところだけど、その前にやっておいてくださりそうな方が :)
● [DocoMomo] docomomo-0.3.1 ちょっとだけダイエット版リリース
DocoMomoは、大きめのメモリ(512MB程度以上)のあるix86マシンで大きめ(512MB程度以上)の USBメモリからLinuxを起動できるようにするツールです。DocoMomoの作成環境から引き継いだLinuxディストリビューションと設定で、使い慣れた環境をUSBメモリ上に構築できます。
先日、DocoMomoへのインストールの際にどらさんに倣って--excludedocsを付けようと思ったのですが、これはrpmのオプションだったということがわかりました。でもやっぱりDocoMomoにはRPMパッケージのドキュメント無い方がいいよなあ、と思っていたら、yum.confのmanページより、yumでも設定できることがわかりました。yum.confの[main]の項にtsflags=nodocs
という記述を追加すればよいようです。ドキュメントを入れないことで、/usrの大きさは796MBほどから736MBほどになり、/usrのSquashFSのイメージは、332MBから310MBほどになりました。
ついでに、たぶん親システムがMomongaじゃなくてもyumさえ動けばDocoMomoにはMomongaが入るようにして、DocoMomoの0.3.1をリリースしました。ご利用ください。
(追記) Momonga 2のyumではMomonga 3のyumのレポジトリは読めませんでした。yumのバージョンが近ければこれは問題にはならないんだろうけど。
最近のツッコまれどころ