おまぬけ活動日誌

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2006年12月22日(Fri) いい天気。いっぱいメールを書く。 [長年日記]

STS-116でFluid loadingが始まった

NASA TVより。

一体何かな、と思っていたら、水を飲む、ということなのだそうだ。無重量状態では体内の水分の分布が地上とは違うので、体が、体内の水分の量を測り間違えるとのこと。地上に戻る前に水を飲んでおくと地上に戻ってから楽な宇宙飛行士も居るんだって。おもしろい。

(追記) isanaさんによると、チキンコンソメ・オレンジジュース・水のどれかを1リットル飲むとのこと。ビールは無いのかぁ…ないない。

シャトルのお腹が見えたよ :)

[Ruby] 久しぶりにWebrickで落ちた

前回とは違う感じ。ruby 1.8.4 (2005-12-24) [i686-linux] ruby-1.8.4-13m。

無事着陸。おめでとうございます!写真はNASA TV*1より

*1 NASA TVからの写真には著作権が設定されていません

[run] 最短コース 3.14マイル

下らないシゴトが嫌になって飛び出したら腕時計を忘れました。

[Ruby] 後日談プラグインのリファクタリング

後日談プラグインでは、過去の日記からのAタグの生成のために、日記中のmyプラグインの第一引数のアンカーから、そのmyプラグインのいるセクションへのリンクをキャッシュに保存します。また逆に、myプラグインのいる日づけから、そのmyプラグインの第一引数のアンカーまでのリンクも保存しています。後者のリンクは、myプラグインが消去された時に過去の日記からのAタグを消去するために必要です。

こういうちょっとだけ違う情報の処理は、どこが違うか手探りをしながら実装することになりました。できあがってみるとそっくりのコードが2つずつ現れる。そこでリファクタリングしたくなるわけですが、今回改めてRubyのブロックの強みを感じました。イテレートする対象はそれぞれの方向のリンクのデータで、イテレートの仕方は結局一緒、それぞれに対する処理だけちょっと違う、という場合に、イテレータを作ってしまって、元のコードとは殆んど変化していないコードで2つの違う種類のデータに対応できるようになりました。

[tDiary] 後日談プラグイン (リビジョン1.10)

そういうわけでそろそろ使っていただけそうです。プラグイン本体my-sequel.rbと日本語リソースja/my-sequel.rbです*1。現在のリビジョンは、プラグイン本体が1.10、日本語リソースが1.1です。プラグインのあるディレクトリにコピーしてプラグイン選択プラグインで有効にすれば、将来の日記からmyプラグインでの言及があった時に日記の終わりに将来の日記へのリンクが表示されるようになります。ご活用くださいませ。

*1 もしプラグイン集に集録されるようになったら上のURLは無効になるかもしれません。

…あー。次はプレビューの時に過去の日記にリンクを作らないようにしないといけないな。

というか逃避行動してないでシゴト。

…プレビューには対応した(リビジョ1.11)けど消えたmyプラグインへのリンクが消えんとです。すまん。(追記) いや、改造中にデータが壊れただけのようでした。双方向のリンクのキャッシュの同期がとれないといけないようになってるんだ。

…というわけで帰る。こうやって独りで精神的に消耗するシゴトのしかたは良くないやな。


作り手とその取り巻きだけが楽しんでる間は本物じゃない。その中身が理解できない人々の生活を変えてこそ本物だ


zunda <zunda at freeshell.org>