おまぬけ活動日誌

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2004年11月22日(Mon) 今日は暴風雨のはずだったのに [同日]

ミラーするのは来週です

職場の内部のWWWサーバーの内容を、外部でも見られるアクセス制限付きのWWWサーバーにミラーすることを思いついた。CGIが動かないので例えばBitChannelサイトにかきこめないなどの不具合はあるけれど、出先からちょちょいと情報を確認するのには便利なはず。

問題は、こういうアイディアを思いつくのは週末が多くて、ミラー作業も週末の負荷が少なさそうな時間にやる、ってことだ。今度の週末が明けないとちゃんと実装できたかわからない。

パスフレーズなしのSSHを通して全文検索用につくったミラーをrsyncしてるだけだけどさ。

僕がRSSを扱うサイトを作るとしたら著者の著作権を尊重したい

以前bluknews.netのtdiary2rss.cgiにはcontent:encodedが含まれていると書いた時の驚きをもう少し詳しくまとめます。otsuneさんふしはらかんさんから反応をいただいたおかげで、僕の考えとみなさんの考えのどこが似ていてどこが似ていないのか、少し理解できたような気がします。(「嬲りリンク騒動」というのは僕は全く知らないです。ごめんなさい。)

まず、otsuneさんは、「勝手RSSは同一性の保持は満たしているし」と書かれていて、著作物の同一性が保たれていれば著作権を侵害していない、と考えておられるのだと思うのですが、僕は下に書くように、(1)同一性が保たれていても複製権を侵害していると感じます。これはみなさんと僕とで考えが大きく違う部分です。

また、otsuneさんの書いておられるように、(2)著者は著者として自分の著作権の侵害に抵抗するべきだと思うし、一方、(3)ソフトウェアを作る身としては、便利なら何でも許される、とは思わずに、他の人の権利を侵害しないように気をつけたいと思っています。この2つの項目についても下に詳しく書きます。

上の(1)と(3)と、bulknewsの運用のされ方が大きく違うので、僕は驚いたのだと思います。

なお、むとうさんにもこの問題に反応していただいてます。感謝。僕も、makerss.rbを改造していて、RSSの仕様として著作権がRSS全体についてしか記述できないこと、内容のライセンスを記述する方法がないのはおかしいと思いました。もし見つけた方がいらっしゃいましたら教えてもらえるとうれしいです。

僕の個人的な立場

僕がzunda名でインターネット上でやっている活動は、このサイトを公開する以外に、tDiaryのプラグインやちょっとしたプログラムを公開したり、Momonga Projectでフリー(自由)ソフトウェアをRPMパッケージとして配布していたりします*1

このサイトについては、「このサイトについて」に書いてあるように、みなさんが複製をして公開していただけるようにお願いしています。

一方、Momonga ProjectでRPMパッケージをつくる際には、再配布することになるプログラムやデータが、著者の著作権を侵害しないように細心の注意をはらっているつもりです。どんなに便利なプログラムでも、著者が再配布を許していると明示的に書かれていないものは、パッケージしません。

下記の議論は僕のこういう経験から感じていることがらを書いたもので、これが絶対に正しいと主張するつもりはありません。間違えている箇所があれば、どんどん指摘していただきたいです。(僕が忙しくなりすぎてしまうと、指摘していただいても反応できないかもしれませんが。その場合にはおわびします。)

*1 と胸をはって書けるほどMomongaに貢献できていないのです。すみません。

記事の全文をコピーして掲載しているサイトは原則的には著作権を侵害している

例えば日本の著作権法には、著作者は、その著作物を複製する権利を専有すると規定されています。私的使用を目的とする場合以外には、複製権者の許諾を得る必要があります。

僕は、例えば、WWW上に公開されているデータの形式を変換して公開しているサイトは、複製権者の許可を得ない限り、変換元のデータの複製権者(ほとんどの場合は著者ですよね)の権利を侵害していると思っています。データの形式の変換は複製にあたるし、それを公開する、ということは私的使用以外の目的で変換結果を利用していると思えるからです。なお、日本では、WWWサイトを見るために、ネットワークの経路上の計算機にデータが蓄えられた状態のものは複製とは言わない、という判例があったのではないかと思います*1

サイトによってはCreative CommonsライセンスやGFDLなどのライセンスを明示している場合もあります。著者はライセンスを明らかにすることによって、複製権を閲覧者に許諾したり、同一性保持権を放棄したりしているのではないでしょうか?逆に、ライセンスを提示することで、例えばディープリンク禁止などといった、著作権法で規定されているよりも厳しい制限を閲覧者に課している場合もあります。この場合に、ライセンスによる制限が有効なのか、あるいは、著者には著作権法で規定されている権利しかないのか、は、最終的には裁判所が決めることなのだろうと思います。さらに、Google、はてな、i-know.jpなどのサイトでは、ロボットからのアクセスを拒否する方法を明らかにすることで、逆に、ロボットを拒否していない場合には著作権者がこのようなサイトに複製を許諾した、とみなしているのだろうと思っています。

というわけで、僕には、bluknewsのサービスは原則的には第三者の著作権のうち、複製権を占有する権利を侵害している、と感じられます。(もちろん、僕が著作権を侵害しているなあ、と感じてしまうサイトはこれだけではありませんが、今回は話の発端がbluknewsだったので、こう書かせてもらいます。すみません。)

*1 根拠になる記事が思い出せませんが…。

著者は自分の著作権を守るためになにをできるか

僕もotsuneさんと同じく、「知識が無い人も簡単にアクセス制御がコントロールできる世界のほうが素晴らしい」と思います。

otsuneさんには、『大半の人はアクセス制御の知識が無い」ことを理由に、気に食わないアクセスをdenyする手法を否定され』た、と誤解されてしまいましたが、僕が書いていたのはサービスを提供する場合のはなしで、著者がアクセス制御をするべきではない、という意図はありませんでした。わかりにくくてすみません。

もし自分が変換サービスを提供する側になったら何をしたいか

現在の日本の著作権法では、上に書いたような権利が著作権者に認められているし、ベルヌ条約を批准している国の著作権法でも、似たような権利が認められていると想像しています(これについては根拠はありません。間違っていたらすみません。)。ならば、自分が書くソフトウェアは面倒くさくても著作権を侵害しないようしたいです。ふしはらかんさんは、「善意の人(bulknews等)が遠慮を」する(otsuneさん)のは「非常に面倒くさい、というか技術的にやる気を起こさないネタではあると思う。」と書いておられますが、残念ながら僕はこの考え方には賛成できません。

もっと一般的に書いてしまうと、法治国家にいる以上、法律は守るように努力するべきです。法律がまちがっていると思えば、法律が変わるように努力するべきだと思います。(とか書いてるけど、自分でどれだけのことができているかと思えば、ぜんぜんです。えらそうですみません。でも理想論として書かせてください。)

そういうわけでwwwに作文を書いたりしながらレポートを書いてるわけですが。やっぱり電卓欲しいなぁ…。フレキシブルケーブルの修理ってきるのかなぁ…。

ジョギング普通コース

水を飲んでいくのを忘れた。水不足だと体が暖まるのが遅いみたい。昨日買った長い靴下は足先を熱くするけれど、足首などの痛みは少ないかもしれない。

運動した方が調子がいいなんて、難儀な体になったもんだ。わはは。

[tla] GNU archではtagをうつにはbranchが必要

info archのSymbolic Tagsの項。CVSで言うタグを打つには、そのためのブランチを作っておいて、trunk(mainline)からそのブランチへタグを打つ。commitしているブランチにtagを混ぜるとあまりよくないらしい。

うーむ。ブランチとタグの違いをちゃんと理解しないといけないっす。

久しぶりにドイツに電話をかけると呼出し音が話し中の音に聞こえる(と妻が言っていた)。わはは。

[tla] GNU archのhook

Multi-tree Projects and Configuration Managementは理解しないまま読み飛ばした。必要になったら読みなおそう。Revision Libraryも必要になる場面を思いつけない。

次はDriving Process Automation with arch Hooks。commitしたり他の操作をした場合に実行するコマンドは、~/.arch-params/hook に書いておけるのだそうだ。レポジトリじゃなくてアーカイブがsftpのあちら側にある場合には、アーカイブのあちら側に置いとくのかな?アーカイブがgroup writableになっていて、それぞれの開発者が別のユーザーとしてcommitした場合にはどうなるのだろう?試してみないとな。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]
> kotak (2004年11月22日(Mon) 17:38)

フレキシブルケーブル内の数本の線が切れているだけならジャンパー線を直接半田付けするので十分ではないでしょうか?

> zunda (2004年11月22日(Mon) 18:16)

たしかに〜


作り手とその取り巻きだけが楽しんでる間は本物じゃない。その中身が理解できない人々の生活を変えてこそ本物だ


zunda <zunda at freeshell.org>