2011年02月24日(Thu) なんだかだで書類仕事がいっぱいだ [長年日記]
● 家マシンのメモリを速くする
昨日、メモリを増やして喜んでいたところyamkさんからDualChannelを活用した方が速くなるかもしれないとツッコミをいただきました。やってみよう!
昨日の作業で、DIMM_A1というスロットに前のPCから移植した1GBの M378T2953EZ3-CE6というメモリを、 DIMM_A2とDIMM_B2というペアのスロットにそれぞれ 今回買った KVR800D2N6K2/4Gというメモリを挿していました。 今日の作業で、KVR800D2N6K2/4GをDIMM_A1とDIMM_B1というペアのスロットに移して、1GBのものを外しました。BIOSから見えた違いは下記のとおり。
Memory CLK | 333 | 400 MHz |
---|---|---|
CAS Latency (Tcl) | 5.0 | 6.0 |
RAS/CAS Delay (Trcd) | 5 | 6 CLK |
Row Prechange Time (Trp) | 5 | 6 CLK |
Min Active RAS (Tras) | 15 | 18 CLK |
RAS/RAS Delay (Trrd) | 3 | 3 CLK |
Row Cycle (Trc) | 20 | 24 CLK |
Write Recover Time (Twr) | 5 | 6 CLK |
おー。クロック周波数が2割増になってる! 3.0ns@CL5と2.5ns@CL6との違いなのか、メモリの配置が良くなったからなのか、 そもそも上記のそれぞれの数字の意味はわかりませんが、めでたいことです。
今、Firefoxでこの日誌を書きながらYouTubeを流し、 Androidをmake -j2していますが、 swapが使われることもなく、ストレスも感じません。 1GBをけちらずにこの構成で様子を見ることにします。
…メモリ5GB時代には実用的ではなかった、make -j2しながらrspecができてる気がします。速くなった!
最近のツッコまれどころ