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2010年07月05日(Mon) はらへりんこ [長年日記]

[memo] Ubuntu 10.04の英語の環境でSKKを使えるようにする

ibusで行ってみよう。まずパッケージをインスールする。

この操作で、 skkdic skktools skkdic-cdb skkdic-extra ibus-skkがインストールされた。 ibusはもう入ってる。

alternativesで、どの言語でもibusを使うようにする。たぶん以下のような感じ。

これをやると、シンボリックリンクの鎖が、 /etc/X11/xinit/xinput.d/all_ALL → /etc/alternatives/xinput-all_ALL → /etc/X11/xinit/xinput.d/ja_JP → /etc/alternatives/xinput-ja_JP → /etc/X11/xinit/xinput.d/ibus とつながるようになる。長いね。

次にibusの設定。 ibus-setupを起動して、 Input Methodタブの一番上の「Select an input method」からSKKを選び、 一番上にして、ログアウトしてログインしなおす。

これで英語のままibusとSKKが有効になる。 トグルはCtrl+spaceなどに割り当てられているが、 Shift+spaceが好きなのでibus-setupを起動して、 GeneralタブからEnable or disableの右の...をクリックし、 key codeはspaceのまま、 ModifiersにShiftをチェックしてAddした。Okすると有効になるみたい。

句読点は「、。」が好き。これは、Shift+spaceを押すと表示されるバーから 歯車のマークをクリックし、SKKのPeriod Styleを一番上のものにすると良いようだ。


作り手とその取り巻きだけが楽しんでる間は本物じゃない。その中身が理解できない人々の生活を変えてこそ本物だ


zunda <zunda at freeshell.org>