2009年11月16日(Mon) 雨すよ。 [長年日記]
● [memo] sunbird 1.0preのProvider for Google Calendarを使ってみる
イベントのタイムゾーンが保存されているのを祈りつつ…
~/.mozilla/sunbirdを削除して、./obj-i686-pc-linux-gnu/mozilla/dist/bin/sunbirdを起動した。削除しないと以前にsunbird 0.9で試した設定やAdd-onが引き継がれる。Tools - Add-onsからGet Add-onsのInstallを押して、./mozilla/dist/xpi-stage/gdata-provider.xpiを指定した。sunbirdを再起動して、Calendarsタブから右クリック、New Calendar、Create a new calendarでOn the Networkを指定、Google Calendarで、wwwインターフェースから得た、「カレンダーのアドレス」のXMLのものを記入。
イベントの編集を始めて、Options-Time zoneでイベントのタイムゾーンを変更するとローカル時刻での表示も適宜変化した。
が、sunbirdを再起動するとイベントのタイムゾーンはローカルなものに戻っていた。
また、Google calendarのイベントはしばらくして表示しなおした時には適当な時刻に移っていた。
というわけで、イベントのタイムゾーンを変更した時にローカルでのイベントの時刻が動いてしまうことはなくなったが、変更したタイムゾーンは忘れられてしまうということがわかった。
最近のツッコまれどころ