2009年04月26日(Sun) 毒を食らわらば皿まで [長年日記]
● ノートPCをリプレイスした影響で、Compact Flashを読めるマシンが減った。家のマシンでは、Momonga 5のx86_64版でなぜか読めないCompact Flashが、Momonga 4のi686版では読める。くやしいけれど、しばらくの間写真はこちらで扱おう。原因を探す気力がないのが非常に悲しい。時間も無いけどねえ。
● [memo] PicasaをLinuxに入れる
そういうわけで、Picasaも必要になってしまった。wwwアルバムに多数の写真を放っておいてもアップロードできれば何でも良いのだけれどね、慣れてしまっている。
http://dl.google.com/linux/rpm/testing/i386/picasa-3.0-current.i386.rpm
Momonga 5のx86_64版ではマシンにあるはずのライブラリが無いと言ってインストールさせてくれない。/usr/lib64じゃだめなのかな。--nodepsでインストールすると/opt/googleにファイルをばらまいた後、「 /lib/ld-linux.so.2: bad ELF interpreter: そのようなファイルやディレクトリはありません」と言われる。wwwページにはx86_64もおっけーと書いてあったような気もするけれど。32ビット版のOpenSSLが欲しいとか、Wineが32ビットにならないとか言われて起動するのをあきらめた。
上のように、そもそも写真の入ったCFをMomonga 5のx86_64では読めないという情けない状況にあることがわかって、次はMomonga 4のi686で挑戦。
gphoto2とsane-backendsを入れたらpicasa-3.0.5744-02がすんなり入った。
LANG=ja_JP.UTF-8で起動すると使用許諾が豆腐になって表示される。LANG=Cだと表示できない文字があるかもよ、と怒られる。LANG=en_US.UTF-8で起動するのが吉のようだ。
● メインマシンのバックアップ
rsyncで別パーティション(残念ながら別のドライブではない)にコピーするスクリプトを/etc/cron.dailyに仕込んで安心してたらanacronが走ってなかった。24時間電源を入れてるわけじゃないからねえ。chkconfig --levels 345 anacron on。
ついでにyum-updatesdも入れておいた。こちらは/etc/yum/yum-updatesd.confを編集してダウンロードから依存性の解決までおまかせにしておいた。
● でもやっぱりネットワークディスク欲しいよな。サーバーマシンにUSBのを付ければいいのか。
最近のツッコまれどころ