おまぬけ活動日誌

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2009年03月23日(Mon) まだまだはっきりしない天気 [長年日記]

[DocoMomo] QEMUでdiff -urNに時間がかかる

USBからブートできない家マシンで開発を続けられるように、 DocoMomoをQEMUでブートできるように改造している。 runlevel 1に行けるようなったし、 起動してからrunlevel 3にも移行できる。 のだけれど、次の機能の追加に必要な、diff -urNを実行すると仮想マシンが 止まってしまったように見える。 職場のもう少し強力なマシンでやってみたところ、 下記のようなメッセージが何度も表示された。

しばらく仕事をしているうちに、diffの結果はそれらしく表示された。

このdiffは、 USBメモリを擬してQEMUに/dev/sda1としてマウントされているVFATイメージの中に 格納されているSquashFSのイメージをループバックマウントしたものと、 initrdとしてQEMUのメモリ上に展開されているツリーとを比較している。 ホストマシンは、Momonga 4 (この作業が終わったらMomonga 5にしたいのだが)。 qemuの起動オプションは、-m 512 -no-kqemu。 kqemuを使えるようにするとか、qemuに渡すオプションで、 エミュレートされているハードウェアを最適化すれば解決するものだろうか?

[memo] Momonga 2でgitを作る

もういい加減更新しろ、と。すんません。しがらみがあってなかなか…。 というわけでどんどんしがらみを増してしまう。

gitのサイトから、 現在最新の1.6.2.1のtar ballをいただいてきて解凍し、

make testはパスしたものも表示するので失敗したものの表示が流れてしまう。 teeしておいた方が良い。手元では、

となった。んー…。気にせずインストール。

(追記) 使ってみた。

しょぼん。perl-5.8.7じゃ古すぎる?

[git] ユーザー別の設定

最初はファイルを編集したりもしたけれど、本当はgit configを使うべきだろう。レポジトリごとではなくユーザーごと の設定にするオプションは、--globalだった。

~/.gitconfigが作られる。

[memo] svn external

というわけでsvnに先祖帰る。 TeXの参考文献リストだけ別のレポジトリからひっぱってきたい。

本文のワーキングコピーで、

いっつも最後のピリオド(カレントディレクトリの意味)を忘れるんだよねえ。

(追記) 7月にも同じ苦労をしていた。とりあたま。

[memo] svnでIdなどを置換する

今度はcvsまで先祖帰り。


作り手とその取り巻きだけが楽しんでる間は本物じゃない。その中身が理解できない人々の生活を変えてこそ本物だ


zunda <zunda at freeshell.org>