2009年02月09日(Mon) 月曜日なのでまた労働 [長年日記]
● iTunesが気持ち悪い
いろいろあって、家族のiPod Touchを買った。
これまでのあらすじ。届いたiPodのホームボタンを押すと、iTunesとつなげ、と言われ(たぶん。画面のアイコンがそのように見えた)、iTunesをインストールしたら、制限つきユーザーで再起動しろと言われた。
で、今日やっとiTunesを起動したPCにiPodをつないだところ、iTunesが、iPodを登録するか訊いてきた。「Later」ボタンを押して進むと、結局iTunes Music Storeのアカウントを作らなければならないらしく、個人情報を入力することになった。いや、まだAppleのことそんなに信用してませんから、と言っても無駄。住所は職場、電話番号はすべての桁を「0」にして進むと、Music StoreのAgreementが表示されて進むことも戻ることもできなくなった。ここで左のペインのiPodの横にある三角形をクリックしたらiPodが使えるようになった。(今にして思うとUSB接続を切る操作をしたのだろう。)
日本語版Windows XPの動いている、英語のiTunesに接続した結果されたiPod側の設定はたぶん以下。タイムゾーンが期待通りHSTになった、表示言語は英語のままだったが時刻のフォーマットだけが日本のものになった、日本語のキーボードがQWERTYとかなと2種類追加された。これらはHOME-Settings以下で適当に設定。なお、天気予報の表示は、クパチーノとニューヨークのままだった。
家の無線LANは、PCのMotorolaの無線LANカードのためにWEPのまま。AP側のMACアドレス制限をはずして、16進数の「パスワード」を入力したら接続できた。このパスワードは入力後しばらくすると隠されてしまうので、接続できなかった場合には合っているかどうか確かめることができなかった。Windowsでもそうなのだが、どうせ画面に表示された、あるいは印刷された鍵を入力しているはずなので、隠す意味はあまり無いように思われる。(Windowsにログオンするためのパスワードなどと違い、発表直前にみんなが見ている画面で入力することも少ないだろうし。)
しかし、Appleとは相性が良くない。充電のたびにまた個人情報を訊かれると思うとちょっと面倒。www閲覧用端末としてiPod touchを使うのは間違いかな。
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