2007年08月03日(Fri) 沼地みたいなのはBoggy、台車はBogie [長年日記]
● WARNING: POSSIBLE DNS SPOOFING DETECTED!
家サーバにsshしようとしたら警告をもらった。「WARNING: REMOTE HOST IDENTIFICATION HAS CHANGED!」という警告も。
げげっ。何か悪さをされたか、と思ったのだけれど、ログイン元のホストが常用のものではなかった。マシンを交換してからsshしていなかったホストから初めてsshしたのが原因でした。その間にIPアドレスも変わったし、sshのホストキーも変わった。ほっと胸をなでおろす。
● ふと、実時間での地震情報の伝達には、どんなプロトコルを使ってるんだろう?と考えた。クライアント側からポーリングすることはできないだろうから、cometを使うか、もしかして、IRCかな?などと思ってたら、配信装置から地域の受信施設までは専用線を敷くようだ (リアルタイム地震情報利用協議会)。なーんだ。寝よねよ。
アプリケーションの性格上レイテンシを極力短くしなければいけないでしょうから、専用線引くのはエンジニアリング的にはベストの解ではないかと思いますが。
書き方が悪かったようです。失礼しました。もちろん専用線を引くのがベストなのですが、そこまでコストをかけられない場合に、インターネット網でできる工夫が何かあるのかな?と、ちょっとワクワクしながら調べた結果だったので「なーんだ」という表現になってしまいました。<br>蛇足ですが、ハワイ島には、イベントを検出すると自動的にカリフォルニアまで電話をかける地震計が展開されていて、この仕組みだと地震が起きてから波形が収集できるまで2分ほどかかるのだそうです。
最近のツッコまれどころ