2007年03月24日(Sat) 自転車で出ようと思ったら雨 [長年日記]
● Windows XPでの無線LANの設定
Windows XPの無線LANの設定UIは難しいというはなし。
家ネットワークのアクセスポイントは以前DSLの契約をした時についてきた安ルーターで、時々DHCPサーバがおかしくなってつながらなくなる(ネットワークとしてはつながるのだけれどIPアドレスがもらえなくなる)ことがある。で、再接続をしようとしたり、リブートしたりしていると、家ネットワークが「Wireless Network Connection」のssidの一覧から消えてしまう。こうなるとこれまでの設定をとりだすことができなくなってしまう。
我が家の無線LANは、MomongaでまだTKIP-PSKを使えるようにする時間が無いため、はずかしながらWEPのまま。鍵は26バイトの数字でとても覚えられない。つまり、ssidが一覧から消えた時点で鍵が失なわれてしまうことになる。今回はMomongaの/etc/sysconfig/network-scripts以下から探してきて再接続した。やれやれ。これで時間切れ。
Palm TXではこれまでつないだネットワークの一覧は保持してくれるので鍵さえ変わっていなければ人間が覚えていなくても再接続できる。Linuxなら(GUIの設定ツールさえ避けておけば)、ファイルに覚えさせておける。なので技術的にできないわけではないと思うのだけれど、Windows XPではうまくいかない。他にも、ウィザードの選択項目のデフォルトがなぜかいつも使わない方になっていたり、なかなか直感的に操作しづらい。なぜだろう。
● ふつケル本を読みはじめて、stateとstatusの違いが分かっていないことを思いだした。ふつケル本の場合のstateは「州」なんだけどね。
● 島内出張三日目。ホテルの窓を開けておいたら雀が部屋の中に入って食べこぼしをあさっていた。部屋でピザを食べる人も多いんだろうな。
最近のツッコまれどころ