2006年01月19日(Thu) 虹が見えた。雨が来るよ。 [長年日記]
● 吊天井の向こう側で2人くらいが何か作業をしている。天井が落ちてきそうな気がしてひやひや。
● 職場の近くにあった建設会社のトレーラーハウスが運ばれていった。ずっと工事をしてた建物の建設がひと段落したってことか。
● 12月のマラソンの申し込み書がもう送られてきました。締め切りは29日。うひゃあ。
● Bad block被害判明かな?
8021XConfigというプロセスがエラーを出して止まった。どうも無線LAN関係のファイルみたいだ。
これで3か所のbad blockのかたまりが、AutoCADとgimpのフォントと無線LANのドライバ、と確定したかな?したんだったらいいな。
● 地球ダイナモのレクチャーがはじまりそう
Garbage Collectionより、「あらきけいすけの研究日誌」にて『「流体の運動」が「磁気」に変化するメカニズム』についてのレクチャーが始まりそうな予感!』とのこと。わくわくわく!
てタイトルにお名前が入ってる場合の敬称のとりあつかいについて悩みつつ、とりあえずアンテナに加えておちついて待つ。
● 光ファイバーを扱うのはまだまだ職人芸なのかなあ
ただのにっきより、FTTHにおける現場でのトラブル対策と光測定テクニック(PDF)を知る。うわあ、これ読んでて楽しいよ(僕だけか)。光ファイバーに光を注入して、中で散乱されたり反射されたりして帰ってくるまでの時間を測定してるのだろうけど、実用になっているノウハウを見ていると光ファイバーの中で何が起きてるのか想像しやすい。
いっぽう、ふくはらなおひとさんが転載された国立天文台 アストロ・トピックスには、マウナケア山頂の望遠鏡を光ファイバーでつないで干渉計として使う‘Ohana計画*1の話題が。干渉計専用ではない望遠鏡どうしから光を導いで干渉させるには光ファイバーを使うのが一番なのだけれども、この場合は光量の損失だけではなくて、位相の変化も気にしないといけない。ひねりをちょっと変えて偏光の向きを揃えたりとか、なかなか職人芸の世界のようでした。
観測装置として実用的になるためにはそういう職人芸の部分をできるだけ無くせることが必要で、それはそこそこ現実的な話のようなので一安心できそうですが。
*1 Ohanaの前のバッククォーテーションマーク「`」のようなものはハワイ語のアクセント記号のようなものです。手元では‘で期待通りの文字が見えているけれどはたしてこれでいいのかどうか。
最近のツッコまれどころ